ある読者の方から、以下のような質問をいただきました。
今回のネッテラー(元)幹部逮捕の件、昨年の法案の時と同じく非常にショッキングです。
正直、ネッテラーを使い続けることに不安を感じています。
(中略)
今後、ベルさんはどのようにされますか?ご意見を。
なるほど、確かに気になるところだと思います。
はじめに、わたしの回答はあくまでもわたし個人の考えであり、それは参考としか成り得ないことを理解してください。その上であえて回答するなら、私の意見は以下の通りです。
いまのところ、わたしはやはりネッテラーをオンラインカジノの決済手段のメインとして使うと思います。
ロンドン株式市場に上場しており、英国FSA (金融サービス機構) の規制の元で利用者の資金に関して外部信託に全資金の110%に相当する金額を預けてあると謳っているネッテラーなので、現段階程度ではまだ大丈夫ではないかと思っています。
ただし、これはもちろん現段階での見解なので今後も注視することが大事だと思います。株式上場しているということなら、株価や決算報告等の見極めが必要でしょう。
もちろん、現段階でも危機感がまったくないわけではありません。最悪の場合はネッテラーが倒産し、利用者のアカウントが補償されないといったケースもありえると思っています。ですから、必要以上の残高を持っている人には最低限の防衛策としてこれを引き出しておくことをお勧めしたいです。
他の決済手段、クリック2ペイやペイスパーク、マネーブッカーズに乗り換えるのも手でしょう。しかし、これらのサービスも基本的には置かれている状況やリスクはネッテラーとほぼ同様であると思っていますし、サービス面で考えるとまだネッテラーに一日の長があると思っています。
サービス業としてネッテラーの対応には不満を感じることも多々ありますが、それでもオンラインギャンブルの決済手段としてはマシな方であり、業界のためには潰れてもらっては困ると思っています。今回の件で必要以上のパニックが起こってしまい、結果ネッテラーが倒れてしまうようなことは個人的には避けてほしいところです。(しかし、個人の資金を犠牲にしてまでネッテラーを擁護せよとは思っていません。)
色々言いましたが要訳すると、
オンラインカジノをやるとしたら現段階でもネッテラーが最も優れた手段だと思っているが、諸事情を鑑みて心配なら残高は必要最小限に留めるべきである。現段階でリスクのないオンラインギャンブル決済手段など存在しない。少々のリスクでさえも許容できないという人はこの機にオンラインカジノを辞めてしまうのも視野に入れるべきである。
こんなところですね。



