最近なにかとオンラインカジノのグループ間でのボーナス事情が話題になることが多い。
フォーチュンラウンジがグループ間で初回ボーナスを乱用したプレイヤーに対して、支払いを拒否をしたことから端を発し、最近ではジャックポットファクトリーグループでも、サインアップボーナスをもらえるのはグループ内で一つのカジノのみと規定された。
そもそもオンラインカジノのグループは、なんのために存在するのだろう?以前各カジノの担当者に聞いてみたことがあります。
- 「グループというのは経営委託されたカジノの集合体であり、各カジノの出資者(オーナー)は別々に存在する。」という説。
- 「グループ間のカジノの所有者も経営者もすべて同じ。複数のカジノが存在するのはカジノ毎にマーケティングに違いを持たせるため。」という説。
- 「とにかく、ブランド力が落ちて弱体化したカジノを買収しまくってたら、こんなに多くのカジノを抱えちゃったよ!」「ねえ、どうしよう?」という人。
- 「しらん!」という人。
様々な理由があるようである。
そもそも、使用しているソフトウェアが同じなら、よほどプロモーションを個別化しない限り、個々のオンラインカジノの色は似通ったものになってしまう。
「所有するカジノを多くすれば、それだけ多くのプレイヤーを集客できるだろう。」というのは、浅はかな考えであり、そんなことをしていたらボーナスだけを乱用されて、経営が苦しくなるのはごくごく当たり前のことである。
そこのところ、最近よくできているなと思うのはインターカジノとそのグループである。
インターカジノ、プレボーイカジノ、VIPカジノでは同じクリプトロジックのソフトウェアを使用しているものの、それぞれが強い独自色を持っている。
- 多言語に対応し、マンスリーボーナスを用意して王道的な経営のインターカジノ
- プレイボーイというある意味「濃い」ブランドを使用し、美女のヌードを使用した限定ゲームを用意するなど、極端なまでにターゲットを男性客に特化したプレイボーイカジノ
- 固定客に対するポイントを重視したヘビーユーザー向けのVIPカジノ
上手な経営戦略だと思う。
グループに多くのカジノを抱えることが悪いとは言わないが、それが理由で問題が起こった場合に、プレイヤーの責任とせず、自らの経営観をもう一度考え直す努力をしてほしいものである。



