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ポーカーでのジョーカーの役割とは?使う場合にできる役や強さも解説

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実は、ジョーカーを使うポーカーがあることをご存知ですか?

対人戦のポーカーではほとんど見られませんが、オンラインカジノのビデオポーカーにはジョーカーが入ったデッキを使ってポーカーを行う機種があります。

ジョーカーはどのカードの代わりにもなるワイルドカードであり、上位の役を作る手助けをしたり、真の最強役であるファイブカードを作ることもできます。

このページでは、ポーカーゲームにおける「ジョーカー」について解説します。ビデオポーカーを遊びたいと思っているプレイヤーの方におすすめの記事となっています。

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(ウィナーズクラブ管理人)

ワイルドカードであるジョーカーは、役を作り出したり手持ちの役を強化したりといった活躍をします。

このページでワイルドカードを使ったビデオポーカーを紹介していますのでぜひ遊んでみてください。

この記事のまとめ

  • ジョーカー(ワイルドカード)は「他のどのカードにもなれる」
  • ジョーカーは使わないのが基本だが、使う場合ファイブカードといった特殊役が完成する
  • オンラインカジノで遊ぶならワイルドポーカーの亜種「デュースワイルド・ビデオポーカー」
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この記事はおよそ 5分 で読むことができます。時間がない方は目次を活用しましょう

ポーカーのジョーカー(ワイルドカード)の役割

ポーカーのジョーカー(ワイルドカード)の役割

オンラインカジノで遊べるビデオポーカーは、手札の一部を交換して役を作り、役のランクが高いほど配当が大きくなるカジノゲームです。ビデオポーカーの機種は数多くありますが、一部の機種にはジョーカーがデッキに入っているものがあります。

ジョーカーはワイルドカードの役割を果たすもので、ワイルドカードとは「他のどのカードにもなれる」という特徴があります。

ただのワンペアもスリーカードにすることができますし、連番の穴を埋めてストレートにすることができるなど、上位役を簡単に作れるようになるのがワイルドカードの特徴です。

汎用性の高さという意味ではジョーカーは最強であり、絶対にホールドするべきカードと言えるでしょう。

最低でもワンペアを作ることができる

最低でもワンペアを作ることができる

ジョーカー入りのポーカーの場合、役が成立しないということは絶対にあり得ません。

例えば「2・5・9・10」といったバラバラなカードでも、ジョーカーが入ればワンペアを作ることができます。

また、「4・6・7・8」という組み合わせならジョーカーが「5」の役目を果たしてくれてストレートが成立します。そのため、あと1枚で役が成立するというときに大変役立つカードと言えるでしょう。

なお、ジョーカー入りのポーカーでは、ワンペアで配当を貰えることはありません。ツーペアやスリーカードが配当の最低ラインとなっている場合が多いので注意しましょう。

手持ちの役を強化することができる

手持ちの役を強化することができる

例えば2のワンペアが成立している場合は、ジョーカーを加えると2のスリーカードになります。もし2のスリーカードが成立していれば、ジョーカーがあるとフォーカードになります!

他にもツーペアがフルハウスになるなど、手持ちの役を強化できるのもワイルドカードの特徴です。

その分、ジョーカーを含まないビデオポーカーに比べるとそれぞれの役の配当は下がることが多いですが、珍しい役がバンバン見られるので大きく稼げるチャンスです!

ジョーカーを使用する際の役の強さ・特殊役

ワイルドカードとして役を成立させたり強化することができるジョーカーですが、続いての項目ではジョーカーを使用する際の役の強さについて解説します。

また、ジョーカーポーカーでしかお目にかかれない幻の最強役についても詳しく解説します。

同じ役で戦う場合はジョーカー入りのほうが弱い

手持ちの役を強化することができる

ジョーカーが含まれるポーカーはほとんどの場合ビデオポーカーですが、ごく一部のカジノではジョーカーを含めた対人ポーカーが行われることがあります。

もし、プレイヤー同士で同じ役が完成している場合、ジョーカーを持っていたプレイヤーの方が負けになります。

またビデオポーカーだと、ジョーカーを含めたロイヤルストレートフラッシュが成立した場合、ジョーカーが含まれない純粋なロイヤルフラッシュとは別の配当が低い役としてカウントされるか、ストレートフラッシュとしてみなされます。

ワイルドカードは汎用性自体は高いものの万能ではない、と考えておくと良いでしょう。

幻の最強役「ファイブカード」

幻の最強役「ファイブカード」

ジョーカー入りのポーカーでしか見ることのできない幻の役といえば「ファイブカード」です。

同じ数字を4枚集めたフォーカードにワイルドカードを含めると成立する役となっており、ジョーカー無しのポーカーでは同じカードを5枚集められる可能性は無いので最強の役となっています。

そのためファイブカードは非常に高い配当を誇り、ロイヤルストレートフラッシュより高額な賞金を貰える機種もあります。

ただし、ジョーカーのない純粋なロイヤルフラッシュの方が出現率は低いため、ナチュラルロイヤルフラッシュが設定されている機種の場合、そちらの方が高額に設定されます。

ジョーカーは基本的には入れない!使う場合は1枚のみ

ジョーカーがデッキの中に含まれているポーカーのことをワイルドポーカー(ジョーカーポーカー)といいます。

ワイルドポーカーは多くのオンラインカジノでビデオポーカーとして遊べるものの、テキサスホールデムなどの対人ポーカーではまずジョーカーを入れることはありません(インディアンポーカーなどの遊びなら入れることもあるかもしれませんが…)。

そして、多くのワイルドポーカーでは、ジョーカーは最大で1枚しか入れません。2枚以上入れるとより上位役が簡単に出やすくなってしまうからです。

ただ、ゲームによってはより多くのジョーカーを入れる代わりに、上位役の配当を抑えている機種もあります。

ルールが若干異なる「デュース・ワイルド・ビデオ・ポーカー」

ルールが若干異なる「デュース・ワイルド・ビデオ・ポーカー」

ワイルドポーカーの亜種として人気のあるポーカーゲームといえば「デュースワイルド」です。

このゲームでは、ジョーカー自体は出てこないものの、4枚ある「2」が全てワイルド扱いとなります。52枚中4枚がワイルドとなっているため、出現率は激高!

なんとワイルドを4枚揃えると成立する幻の役「フォーデューシーズ」もあります。

その代わり、配当は3カードからとなっており、ワイルドを含めたロイヤルフラッシュの配当も25倍とかなり下げられています。しかし、ワイルドを含まないナチュラルロイヤルフラッシュの配当は800倍!

ワイルドを増やして安定した配当を取るか、ワイルドを捨てて一攫千金を狙うか、よりプレイヤーの腕が問われるゲームと言えるでしょう。

デュースワイルドビデオポーカーは、カジ旅など様々なカジノでプレイすることができます。

ポーカーのジョーカーに関するまとめ

5枚のカードを入れ替えることで役を作ることを目指すポーカー(これを「ドローポーカー」と言います)の中には、ジョーカーを含めたデッキを使う機種があります。

ジョーカーは他のどのカードにも成り変わることができる「ワイルドカード」の役目を担っており、あと1枚で役が成立する時に活躍したり、ただのワンペアをスリーカードにしたり、フォーカードを幻の最強役・ファイブカードにすることもできます。

そもそもビデオポーカーは、最適手順を踏めば非常に還元率の高い機種として有名です。

例えば前の項目で解説したデュースワイルドの場合、最適手順を達成したときの還元率はなんと「99.92%」!

1万ドルプレイしても理論上8ドルしか負けません。ビデオポーカーを制することができればカジノのプラス収支は目の前です。

初心者の方には少し敷居は高いですが、ジョーカー入りのポーカーを楽しんでみてはいかがでしょうか?

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