都内で某オンラインカジノが主催するイベントに参加した。
テナントでのちょっとした催し物程度だろうと思っていたが、実際の会場はサーカスのテントのような大掛かりなもので、すでに割れんばかりの大盛況。これにはかなりビックリ。
聞けば、開演は昼過ぎとのこと。もうすぐだ。
ほどなく、会場のあちらこちらから「腹がへった」という声が聞こえてくる。
見れば、時間はすでに12時を回っている。招待状には昼食は会場で用意しますとあったので、皆食事を心待ちにしているようだ。しかし、昼食は出ることなくイベントがスタート。堅苦しい企業のプレゼンテーションのようなものが始まる。退屈だ、それに腹もへってきた。
そのうちに会場全体から、「飯を出せ!」「カレーを喰わせろ!」との声が出始める。そうか、昼食はカレーなんだな… それにしても、退屈なプレゼンだ、不評だな。
小一時間くらい経っただろうか、プレゼンはまだ延々と続いている。終わる気配もない。つまらなすぎる。さらに、会場のフラストレーションも限界らしく、「めし!めし!メシ!メシ!」「カレー!カレー!カレー!カレー!」の声が次第に大きくなってきた。正直、もうプレゼンをやっていられる状態ではない。
そんな状況がやっと主催者側にも伝わったのか、プレゼンも終わり、ようやくメシか…
と思ったが、なんと!ここでプレゼン第二幕がスタート!
会場は一気に怒号と怒声に包まれ、某国のデモのような修羅場と化した。
「メシを喰わせろ~!!」「カレーを出せ~!」多くの参加者が壇上に詰め寄り暴れだした。
かなりヤバイ状況。
わたしは業を煮やし、そのオンラインカジノの若い担当者に指示することにした。
「一体、なにをやっているんだ!」「会場の状況がわからないのか!」
「早くカレーを作って出せ!」
そのオンラインカジノの若い担当者はあわてふためいていたようだが、わたしの助言に従う気はないらしく、プレゼンテーションは続行。カレーの製作に着手する気配はない。
「い、いや、状況はわかってるつもりなんです…」
「で、でもさっき上司に聞いたら、予定通りプレゼンを続けろって言われたんですよ…」
「スケジュール通り、カレーは2時から作り始めろって…」
「なにを言っているんだ!?」「この会場の状況を見てもまだカレーを作らない!?」
「おまえ、気は確かか!?」
「だって、上司がダメって言うんですよ…」
「じゃあ、おれがその上司に言ってやる!」「その上司はどこだ!」
「ロンドンです…」
「アホかぁ~!」
「それだったら、キミがしっかりしないでどうする!」
「キミの目で見て、キミの耳で聞いたことがすべてじゃないか!」
「ロンドンの机の上でふんぞりかえっている上司がキミ以上にこのせっぱ詰まった状況を把握できると思っているのか!?」
「キミがやるしかないんだ!!」
「ロンドンの上司にはあとでオレからも説明してやる。」
「さあ、やれ!やるんだ!」
「今すぐカレーを作るんだ!」「オレも手伝ってやる!」
「わ、わかりました。」「ぼ、ぼくやってみます!」
わたしと彼は包丁を手にバケツに山済みになっているイモの皮をむき始めた。
そんな夢を見た…




この記事へのコメント ( 5件 )
アホや思ってたけど、あんた天才や。
toto 2008年7月15日
carnivalさん
ま、まあ夢ですから…(笑)
Bell
2008年7月14日
ホームレスのおっさん達が炊き出しに並び、飯が配られないので
暴れているのと変わりませんね・・・
ということは、オンカジプレーヤーの私はホームレスのおっさんと同類なんや!
carnival 2008年7月14日
カレーくいてー!
飯くいてー!
カレーってどうして心を揺さぶるんだろう…
ちょっと出かけてきます。
かっぱ 2008年7月14日
夢オチかよwwww
シネマ 2008年7月13日