さて、今回のICEで出逢えたオンラインカジノ業界の人々からいろんな話を聞くことができました。
で、今後の日本市場はどうなるかというと・・
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| お先真っ暗・・ |
というのはもちろんウソです。
今年もいろんな動きがありそうです。
今年の日本市場の動き その1
日本語対応カジノは今年も増加!
昨年2005年は主要カジノが立て続けに日本語に対応した年でした。この動きは今年も続くようで、現在複数のオンラインカジノが日本語対応を計画しているようです。
で、最も興味のある「どこのカジノが日本語対応を目指しているのか?」ということですが、これはさすがに言えません。
でも、ヒントを言うと、おそらく皆さんの期待を裏切らないカジノもその中には含まれているはずだということです。
たしかに、中には「え!? あなたも日本語対応するの?」といったカジノもあるのですが・・
期待して待っていましょう。
今年の日本市場の動き その2
今後の日本語ソフトウェアゲームに期待!
現在では日本人用のサービスとして日本語ソフトウェアを採用しているカジノも多く見受けられますが、この日本語ソフトウェアの利点というものが操作方法やゲームルールの説明が日本語表示になっただけというものがほとんどです。
たしかに、それはそれで大きな意味があるのですが、日本語翻訳に手間が掛かるために最新ゲームの導入が英語版と比較して大幅に遅れているという現状もあります。
結局、わたしのように最新ゲームを遊ぶことに面白さを感じている人にとっては日本語ソフトウェアは親しみにくいものとなってしまい、あまり使う機会がありません。
今回大手ソフトウェアのスタッフにこの点について提言しましたが、この問題の解決はコスト面の問題や、ゲーム開発のスパンの調整もあり、一筋縄には行かないということでした。残念です。
しかし、今後の日本市場用の最大の武器としてこの日本語ソフトウェアに導入予定されているものとして、
「日本人が親しみやすい日本人のためのゲーム」
という言葉が出てきました。
極秘内容とのことで、詳しくは教えてもらえませんでしたが、日本人が親しみをもてるゲームというと、やはりあれでしょうか・・
パチンコ・パチスロ・マージャンあたりでしょうか?
しかし、これら日本のゲームに関する海外の人たちの認識というものは、かなりズレているのが現実です。
実際、ICE会場で
実際にランドカジノ用として開発されて、
現実に販売までされている、
Pachinko(パチンコ)Gameなるもの
を見かけたときに、わたしは思いっきりショックを受けてしまいました。
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| ちがうでしょー! |
画像はイメージです。実際はビデオゲームでしたが不覚にも写真を撮り忘れてしまいました。
ホントですよ。ホントこんな感じだったんです。
パチスロに関しても、いままでわたしはさんざん
「パチスロというものは絵柄が狙えて、連チャンがあって、チャンスゾーンがあって、設定があって、技術介入があって・・」と説明しても・・
「で、それのなにが面白いの!?」
と、こんな反応を何回も受けてきました。
文化の違いから来る感覚のズレは簡単には修正できません。
話を戻しますが、そんな感じだから、大手ソフトウェアスタッフが日本人用ゲームの開発を行っていると聞いても、あまり期待はしませんでした。
でも、話を進めるうちに意外な言葉を聴きました。
「日本人用ゲーム開発のために、
日本のスペシャリスト(メーカー?)に協力を依頼した。」
マジか!?
これなら期待できるかも・・
とにかく、今後の日本語ソフトウェと日本人用ゲームには期待です。
わたしが独断で語る、日本語カジノはかくあれ!
以下は、今回のICEで各オンラインカジノ関係者に逢って感じた私見であり、どちらかというとカジノ関係者に読んでほしい内容です。
優良なオンラインカジノが日本語に対応してくれることは非常にうれしいのですが、こちらの予想以上に増え続ける日本語対応カジノの様相を見ると心配になることもあります・・
たしかに、日本市場というのはオンラインギャンブルにとって巨大な可能性を秘めている市場です。経済的な優位さに加えて、(建前は賭博禁止なのに)ギャンブル好きという国民性も魅力です。
しかし、現在の日本市場は増え続ける日本語オンラインカジノに対してプレイヤー数の増加は追いついていないのではないかと思っています。
みなさんが思っている以上にオンラインカジノはまだまだマイナーな産業なんです。
一部報道で伝えられている日本人プレイヤーが50万人というのも懐疑的です。
日本でオンラインカジノが花開くには、まさにこれからが勝負時と言えるでしょう。
可能性だけで、実際の需要が揃っていない日本市場で待ち受けているのは熾烈な競争です。
競争が悪いとは言いません。競争がもたらすものが純粋な質の向上なら大歓迎です。
プレイヤーに受け入れられるサービスを提供するカジノは生き残り、そうでないカジノは淘汰される。これは実に自然な姿です。
全体的な質の向上がなされれば、プレイヤー数が爆発的に増える可能性だってあります。そうなれば多くの優良カジノが互いに切磋琢磨しながら共存できる理想的な市場となれるでしょう。
でも・・そうはならない可能性だってあります。
競争手段として不当なスパムや詐欺的行為といった安易な小手先の方法に頼ったカジノが横行すると、結果的に「オンラインカジノなんてやっぱり信用できない!」なんてことになり、業界全体がダメージを受けることも十分にありえます。
そしてそのまま不審感をぬぐえず、哀れ各オンラインカジノは日本市場から軒並み撤退なんてことになりかねません。
そのためにも、各日本語カジノには是非正々堂々とがんばって欲しいものです。
わたしが今後の日本語カジノに提言するとしたら、もっと日本に固執した専門的なサービスを提案します。
「完全日本語化!」などと謳っておきながら、実はウェブサイトだけが日本語になっているようなカジノは問題外です。
日本語サポートを用意していても、そのサポートが一般社会的常識も責任感も持ち合わせていないアルバイト感覚の人員では今後通用しないでしょう。
今からの日本語カジノスタッフに求められているのは、きちんとした目的意識を持った専門サポートスタッフとそれを束ねる日本人マネージャーです。
日本人の感覚や価値観に対応するには経営面にも影響力を持った日本人マネージャー(的存在)が必要だと思っています。
それと、各オンラインカジノのスタッフはもっと自分たちが武器として運営しているカジノのことや、ライバルカジノのことを知らなければいけません。
運営自体は紳士的に行っているカジノスタッフでさえも、実際に自身がオンラインカジノでお金をかけて遊んでみたことはないという人が意外と多かったのです。
これではいけません。
小額でいいから、実際にお金をかけて自分の、もしくはライバルのカジノで遊んでみるべきです。
プレイヤーの立場に立ってからこそ見えてくる景色もあるのではないでしょうか?
ともかく、各日本語カジノにはがんばってもらいたいですね。
こんな感じで、日本市場はこれからも注目の的です。
これまでも数年で劇的な変化を遂げてきたオンラインカジノですが、今後もめまぐるしい変化があることでしょう。
今回は多分に予測的見解も入れてレポートしましたが、数年後に「ほら見ろ!当たっただろ!」と言えるような業界になっていればいいですね。





