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さてさて、今年もやってきましたICE2007。
会場はロンドンの国際展示場 EARLS COURT。やたらとでかい展示場で有名アーティストのコンサートもよく開催されているらしいです。日本の武道館みたいなものですかね。(違うか・・)

昨年は会場の一角で「ちんまり」と展示していたオンラインギャンブル関連企業の展示ですが、今回は意外や意外。前回よりも若干ながらパワーアップしている感じです。
おりしも、米国法の問題や直前にはネッテラーの関係者が米国で逮捕されるなどのショッキングなニュースがあったばかりなのに、これには結構意外でした。

マイクロゲーミングの展示ブース

まずは、マイクロゲーミングの展示ブース。
前回同様、あまり飾り気のない感じです。

新ゲームのPrime Property

この時点ではまだリリースされていなかった、新ゲームのPrime Propertyがデモされていますが、これ以外に特に目を引くものはありませんでした。
前回同様、ディベロッパーとクライアントの商談場所という色合いが強かったみたいですね。

Bet Stone社のマイクロゲーミング系ランドマシン

こちらはBet Stone社のマイクロゲーミング系ランドマシン ISIS(イシス)。
一台のマシンに数種類のゲームが搭載されているリーズナブルなコンパチタイプです。動きが若干滑らかになった以外はオリジナルとほぼ同じ仕様です。

マイクロゲーイングといえば、ソフトウェア開発の責任者やマーケティングスタッフに出会うことができたので、最近市場でなにかと問題になっていることを伝えました。
定期的にたいして面白くもないゲームをスケジュール通りにリリースし続けることになにか意味があるのか? ということや、ゴールドシリーズのバグについては、それまでの「MG神話」が崩壊したということをです。
そこで気付いたのですが、それら担当者はそれらの問題が市場で問題になっていることをほとんど知らなかったのです。これにはビックリです。(その担当者はよく知っている人物なので嘘はないと思います。たぶん本当に知らなかったのでしょう。)
どうやら、組織が極端な縦割りでできているために市場の声がなかなか末端の責任者に届きにくいという欠点があるようです。改善してほしい点ですね。
ともかく、早急に対応して名声を取り戻してほしいものです。
ちなみに、ゴールドシリーズの問題に関しては、ある方がこれ以上ないというほどの詳細なレポートをすでにMGSに提出されていたので、その人のおかげでMGSもちょっとは真剣モードになっていたようです。そんな素晴らしい人も世の中にはいるんです。だから、マイクロゲーミング、頑張ってほしいです。

プレイテック

プレイテックです。
前回同様、ブース内にBARが用意されています。結構な人気です。

プレイテック系ランドマシン Video Bet社のオーシャンプリンセス

プレイテック系ランドマシン Video Bet社のオーシャンプリンセス。
ランド用に若干のリメイクが施されているのが特徴です。

ボスメディア

ヨーロッパでは比較的強いボスメディア。

ZEST社のボスメディア系ランドマシン

ZEST社のボスメディア系ランドマシン。こちらも若干の手直しありです。

ネットエント

ネットエントですね。ここもほぼ前回同様という感じです。
「日本市場の反応はどうだ?」と聞かれたので、「ボーナスアビューザーの基準が厳しすぎてみんな引いちゃってるよ。」と言うと苦笑いしていました。

ウェイジャーワークス

今回最も注目したのがこのウェイジャーワークスでした。(未紹介)
ウェイジャーワークスはランド用マシンの最大大手IGTのグループ企業で、プロバイダーにはバージニア航空のバージンカジノなんかも参加していて、結構すごいバックボーンです。今後ブレイクの予感です。

ウェイジャーワークスのモノポリー

ウェイジャーワークスのモノポリー。かなり面白そうです。
その他にもかなり面白そうなゲームが揃っていました。日本語化してくれればすぐにでも紹介したいソフトウェアです。

888.com カジノオンネット

出展はソフトウェアディベロッパーだけではありません。こちらはもちろん、888.com カジノオンネット。
右手にぶら下がっているのは来賓者なら誰でももらっていいノベリティグッズ(粗品)。このようなグッズは各社用意していて、中には結構豪華なものがあったりします。いっぱいもらいたいところなのですが、飛行機のお荷物になるのでそこそこにしておきました。

マイクロゲーミング系のモバイルソリューション Spin3

出だし不評だったモバイルカジノもヨーロッパ市場では比較的市民権を得ているようです。
上はマイクロゲーミング系のモバイルソリューション Spin3

名も知らぬモバイルソフトウェア

こちらは名も知らぬモバイルソフトウェアです。
モバイル市場というのは、やはり今後期待されているのでしょう。その他にも数社が出展していました。

ライセンシーの英領マン島(Isle of Man)

こちらはちょっと変り種。ライセンシーの英領マン島(Isle of Man)です。ということは一応政府関係者ということになるのでしょうか。
今後プロバイダーを目指している人もこの会場には多くいるはずなので、営業活動に余念がないという感じでした。ある意味うまい作戦です。

 

個人的に最も出展を希望したいクリプトロジックは前回同様、出展していませんでした。また、出展予定だったリアルタイムゲーミング(RTG)は今回なぜだかドタキャンしたそうです。やはり米国の規制の関係でしょうか?

こんな感じでオンラインギャンブル関連の展示はほぼ昨年同様という感じでした。でも、この逆境の中、昨年同様であったことが救いのような気もします。
会場の雰囲気的にも米国の規制のおかげでテンションの低いムードを想像していたのですが、皆けっこうニコニコと明るい雰囲気です。ヤケでしょうか? それともオンラインギャンブルのスタッフは若い人が多いので、この業界が潰れても別の世界で頑張ればいいや! という感じでしょうか?

来年はどうなっているでしょうね。

 


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