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佐藤純の賭博回遊業 巷のアングラは終焉かな?

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平成も始まってから30年に成る!元年生まれが30歳・・。ケツの青い餓鬼だった俺が、いつの間にか髭の生えたおっさんになってしまっている事実に、なんと表現して良いのか言葉に迷うところだ。

年も明け、今年の目標を打ち立てるために、自分の半生を振り返ってみることにした。

俺も学生を終わらせた18歳の頃は、希望に満ちていたように思う。あの時は早く結婚して子供を作り、40歳には仕事を引退。親への冥土の土産として世界一周の旅にでるつもりでいた。

佐藤純

実際のところ、高校を卒業したあとは順調に仕事をこなしていたのだが、その当時に流行っていたパチスロの爆裂機、さらにパチンコのCR機が出始めで、多少金に余裕があった俺はそれにハマッてしまったのだ。更に、アングラカジノは全盛期。当時は規制が厳しくなく、繁華街に看板を持った親父が複数いて「場所何処?」と尋ねると、喜んで案内してくれる時代だった。彼らは、客を1人連れてくると、時給とは別にコミッションが与えられていたようだ。又、1円ポーカーなる看板も結構な頻度で目撃した。過去の新宿を知らない人があの光景を見たら、きっと腰を抜かして驚くに違いない。あぁ、昔が懐かしい。

現在では、細々とアングラカジノ数店が生き延びているのと、1円ポーカーからインターネットカジノカフェ(インカジ)に業態変更をして、なんとか営業を継続しているグループが僅かにいるだけだ。

俺も去年まではその様な店に来店していたが、摘発の危険からそれも避ける。オリンピックを控え、違法性の有るものを排除するのは当然の流れと言えなくも無いが、それだけでは無く、IR法案が可決された事が影響して、パチンコにも規制強化の波が作られている事はご存知の方も多いだろう。

この規制だが、良く考えてみたら非常に理不尽な規制であり、依存症対策でも何でもない。パチンカーを締め出して、最終的にはパチンコ店を日本から排除させる規制と言っても過言ではなかろうか?ここまで警察がするにも理由が有るのだろうが、今回は割愛させてもらう。

そんな理由から、インカジやパチンコ時代は終焉を迎えてしまったと判断し、俺に残された博打は、消去法でオンラインカジノになった。

ここからは、去年の総括。

去年は博打のみで1年間生活をすると目標を立てたが、半年でとん挫してしまった。一番の原因は、スロットに重点を置いたプレーに傾いてしまった事だと分析している。

少額投資からの一撃狙い、沈んだ残高からの一発逆転と、浪漫の塊のようなゲームだが、逆を言ってしまえば、それがなければ淡々とマイナスに落ちていくのが確定しているのだ。仮にプラスに傾き続けるゲーム性であれば、カジノは経営破綻をするはずだが、そんなことはありえないだろう?夢を見て散っていった博徒達の血は、カジノへと流れ込んでいるに違いないのだ。

以上のことから、少しでも勝率を上げるためには夢は見ず、テーブルゲームで堅実に増やすのが今年のプレーの形になりそうだ。去年の終わりから試験を行い、良い感触を得ているので今年はこれで突き進むつもりでいる。次回のレポートには、この方法が反映されているはずだ。

この物語はフィクションです。あくまでも「読み物」としてお楽しみいただくためのものであり、インカジ(カジノカフェ)を奨励するものではありません。ネットカフェでのインカジ利用では摘発者が頻発しています。

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