韓国、マカオ、ラスベガスなど、海外のカジノに行ってみたいな……と思うプレイヤーにとって、気になる疑問の一つが服装ではない…
イタリアのカジノおすすめ4選|世界最古の施設と入場料・服装
「イタリア」と言ったら何を思い浮かべますか? 本場のイタリア料理、風光明媚な観光都市、ルネサンスの絵画……など様々だと思いますが、実はイタリアは格調高いカジノでも知られた国です。
世界最古のカジノやとても美麗なカジノなど、アジアやアメリカのカジノとは違う社交場のような体験を味わえます。
この記事で分かること
- ローマやミラノにカジノはなく、ヴェネツィアなどの観光都市やリゾート地に集まっている
- 入場料が10〜50ユーロかかるカジノもあるが、ミニマムベットは2〜5ユーロと安価
- イタリアのカジノはドレスコードが厳しめなのでカジュアルな服装は避けよう

この記事はおよそ 8分 で読むことができます。
イタリアのカジノの特徴
ヨーロッパの伝統的な雰囲気が味わえる
イタリアは古代・中世・近代と長い歴史を持つ国で、カジノの発祥地としても知られています。1638年創業の「カジノ・ディ・ベネチア」をはじめ、歴史的かつラグジュアリーなカジノが世界中のギャンブラーから人気を集めています。
歴史的な絵画が多く展示されていたり、ラグジュアリーなホテルの付属施設だったりと、大人の社交場という言葉がしっくりくる場所です。ヨーロッパの伝統的な雰囲気を感じながら勝負できます。
ローマやミラノにカジノはない
ローマやミラノといったイタリアの大都市にはカジノがありません。ヴェネツィアなどの観光都市やリゾート地にカジノが多く集まっています。
日本とイタリアを結ぶ直行便は羽田〜ローマ間が中心です。ローマから飛行機か鉄道でヴェネツィアなどの都市に向かうか、乗り継ぎ便でマルコ=ポーロ国際空港へ向かう方法があります。就航状況は変わるため、渡航前に各航空会社の情報を確認してください。
イタリアのカジノおすすめ4選
イタリアには観光都市やリゾート地を中心に多くのカジノがありますが、その中でも人気のイタリアのカジノを4箇所紹介します。
カジノ・ディ・ベネチア(Casinò di Venezia)
ヴェネツィアの運河沿いに構える「カジノ・ディ・ベネチア」は、1638年開設のリドットを起源とし、世界最古のカジノを名乗っています。紳士淑女の通う落ち着いた雰囲気のカジノです。
ヴェンドラミン・カレルジ
ヴェンドラミン・カレルジは、ヴェネツィアを代表するルネッサンス様式の美しい建物です。サンマルコ広場から1km圏内にあり、またカナルグランデからは船に乗ったまま入場することもできます。
1階にはワーグナー博物館、2階にはカジノ・ディ・ベネチアが設けられており、建造物の歴史を感じながらカジノを楽しめます。入場料は50ユーロですが、20ユーロ分のゲームチップと飲み物、そしてボート送迎のサービスが受けられます。
| 住所 | C. Seconda del Cristo, 2040, 30121 Venezia VE, イタリア |
|---|---|
| 営業時間 | 金:20:00〜3:00、土:19:00〜3:00、日:19:00〜2:00 |
| カジノの特徴 | 世界最古のカジノとワーグナー博物館が入る歴史的建造物 |
カ・ノゲラ
カ・ノゲラは、マルコ=ポーロ国際空港のすぐ近くにあるアメリカンスタイルのカジノです。ドレスコードはありますが、ヴェネツィアのカジノの中では比較的カジュアルに入場できます。
550台以上のスロットに加え、ルーレットやブラックジャックなどの定番テーブルゲームも揃っています。また、本格ヴェネツィア料理が楽しめるレストランも大人気です。入場料は10ユーロですが、ゲームで使える10ユーロのチップがもらえます。
| 住所 | Via Paliaga, 4/8, 30173 Venezia VE, イタリア |
|---|---|
| 営業時間 | 年中無休(12月24日・12月25日を除く) |
| カジノの特徴 | ヴェネツィアでは初となるアメリカンスタイルのカジノ |
サン=ヴァンサン カジノ&リゾート(Saint-Vincent Resort & Casino)
サン=ヴァンサン カジノ&リゾートは、イタリアの温泉保養地であるサン=ヴァンサンにあるカジノリゾートです。5つ星ホテルであるグランドホテルビリアが敷地内にあり、カジノにも直接行き来できます。
カジノ施設である「カジノ・デ・ラ・ヴァレ」は、40以上のポーカールーム、70台ものゲームテーブルとヨーロッパ最大クラスのテーブル数で大変人気を集めています。ポーカーイベントも高頻度で開催しており、ポーカープレイヤーにおすすめです。
| 住所 | Via Italo Mus, 11027 Saint-Vincent AO, イタリア |
|---|---|
| 営業時間 | 年中無休、10:00〜 |
| カジノの特徴 | スロット・テーブルゲーム・ポーカーが楽しめるカジノリゾート |
カジノ・サンレモ(Casinò di Sanremo)
カジノ・サンレモは、1905年に開業した、イタリアで2番目に古いとされる市営カジノです。フランスの建築家によって設計されたアール・ヌーヴォー様式の建物は、サンレモを代表するランドマークとなっています。
数百台のスロットマシンやブラックジャック、ルーレットに加え、イタリアのカジノでは定番の「シュマン・ド・フェル」も揃っています。バカラの一種ですが、プレイヤーが交代でバンカー役を務める点が異なります。ルールは各テーブルの案内で確認してください。
| 住所 | Corso degli Inglesi, 18, 18038 Sanremo IM, イタリア |
|---|---|
| 営業時間 | 年中無休 |
| カジノの特徴 | サンレモを代表するランドマークカジノ |
カジノ・カンピョーネ・ディターリア(Casinò di Campione d’Italia)
「カンピョーネ・ディターリア」は、周囲をスイスに囲まれたイタリアの飛び地です。その中にある「カジノ・カンピョーネ・ディターリア」は1933年にスイスの建築家によって建てられた市営カジノで、スイス・イタリア両国のプレイヤーで常時賑わっています。
スロットマシンや定番テーブルゲームはもちろん、クラップスやプントバンコなどアメリカンなゲームが多いのも特徴。使われるのはスイスフラン(CHF)なので、ユーロから両替しておくと支払いがスムーズです。
| 住所 | Piazzale Milano, 2, 22061 Campione d’Italia CO, イタリア |
|---|---|
| 営業時間 | 年中無休(12月24日を除く) |
| カジノの特徴 | 周りをスイス領に囲まれた風光明媚なカジノ |
イタリアのカジノの基本情報
※以下の内容は2026年8月時点の情報です。年齢制限・ドレスコード・入場料・ミニマムベットは変更される場合があるため、渡航前に各施設の公式サイトで確認してください。
年齢制限
イタリアのカジノの年齢制限は、原則として18歳以上とされています。
なお、海外カジノでは入り口で年齢の確認が行われますが、このときパスポート以外では確認できないことが多いです(同時に国籍確認も行っているため)。そのため、必ずパスポートを持っていくようにしましょう。
服装・ドレスコード
ヨーロッパのカジノは基本的に格式高く、ドレスコードも厳しめに設定されていることが多いですが、イタリアは特に厳しめになっていると考えてよいでしょう。
男性の場合、普段着ではまず入場できません。スマートカジュアルで入場できるカジノもありますが、ショートパンツやスニーカーはやめておきましょう。
女性の場合はそこまで厳しくないものの、多くのプレイヤーはドレスを着こなしているので、カジュアルな服装ではかなり浮くかもしれません。服装を整えたうえでカジノに向かいましょう。
服装規定は各カジノの公式サイトに掲載されています。荷物を増やしたくない場合は、フォーマルウェアの貸し出しがあるホテルを選ぶ方法もあります。
予算・入場料
イタリアのカジノには入場料が必要な施設があります。金額は10〜50ユーロで、施設によって異なります。予算を組むときはこの分も見込んでおいてください。
なお、「ヴェネツィアのホテルに宿泊するなら入場料無料」などのケースもありますので、詳しくはカジノの公式サイトをご確認ください。
イタリアのカジノはミニマムベットが2〜5ユーロであることが多く、他の国に比べるとかなり安価です。
そのため単にカジノを楽しむための予算なら100ユーロほどあれば十分です。バカラやブラックジャックでじっくり勝負したいのであれば、その数倍の資金を見ておきましょう。円換算はレートで変わるため、渡航前の為替を確認してください。
イタリアのカジノで遊べるゲーム
イタリアのカジノでは、スロット、ポーカー、テーブルゲームなど様々なカジノゲームが楽しめます。
ルーレット
ルーレットは、初心者のプレイヤーでも楽しめるテーブルゲームです。0〜36の数字が書かれたルーレット盤にボールが投入され、1つのポケットにボールが入ります。どの数字にボールが入るかを予想して賭けるだけです。
色分けされた赤・黒のどちらに入るか予想する賭け方が有名ですが、数字をピッタリ当てる賭け方もあります。数字を1点で当てられれば配当は35対1(賭け金を含めて36倍の払い戻し)になります。
ブラックジャック
ブラックジャックは、プレイヤーとディーラーにそれぞれトランプのカードが配られて、カードの合計でディーラーと競うゲームです。ディーラーの数字より「21」に近付けられれば勝ちとなりますが、21を超えるとバストとなり負けてしまいます。
カードは自分の意思で追加できるので、21を目指してヒットするか、バストを避けて止めるか、その駆け引きが楽しいゲームです。
ポーカー
イタリアのカジノで主に提供されているポーカーは「テキサスホールデム」です。自分の手札2枚とコミュニティカード5枚、合計7枚のカードから最も良い5枚を選んで勝負します。
4回のラウンドの中で賭け金を積み上げていき、最終的に自分以外の全員が降りるか、最後の勝負で勝てば、そのポットを獲得できます。ルールは難しくないですが、非常に戦略性の高いゲームとして世界中のプレイヤーから人気を集めています。
スロット
スロットは、自分でリールを止める日本のパチスロとは異なり、「スピン」ボタンを押すと全自動でゲームが進む仕組みになっています。そのため初心者のプレイヤーでも簡単に楽しめます。
特にジャックポット搭載機種は、数ユーロの賭け金で高額の配当が出る場合があります。ただし当たる確率は非常に低く、その分だけ通常時の取りこぼしが大きくなる点もあわせて理解しておきましょう。
イタリアのカジノで遊ぶときの注意点
特にイタリアに限った話ではなく、以下に挙げる注意点はどの国でも気をつけておくポイントです。
- 写真や動画の撮影は禁止(不正防止のため)
- サングラスや帽子など、顔を隠すものは事前にクロークに預ける
- テーブルの上に私物は置かない
- チップ(心付け)の慣習はアメリカほど強くないとされる。渡す場合はディーラーに手渡さずテーブルに置く
- 勝利金は一時所得にあたる。負けた分は差し引けないため、申告の要否は税務署か税理士に確認する
なお、現地の両替所はレートが不利になることがあります。カジノによってはキャッシャーでクレジットカードからチップを購入できますが、手数料の有無は施設ごとに異なるため事前に確認してください。
マナーやルールを守って、伝統あるイタリアのカジノの雰囲気を存分に味わいましょう。
イタリアのカジノ以外のギャンブル事情
イタリアはカジノ以外のギャンブルも人気があり、幅広い賭けの文化が根づいています。
たとえば、正式なライセンスを受けたオンラインカジノやスポーツベッティングサイトがイタリアでは高い人気を誇り、イタリアのプロサッカーリーグである「セリエA」にも賭けられます。応援しているチームにベットしてから観戦する人もかなり多く、試合の応援にも力が入っています。
また、大衆向けバーである「バール」にもスロットマシンが置かれており、日常の延長で賭けられる環境があります。少額から遊べる一方で、賭け続ければ損失は積み上がります。
まとめ:イタリアのカジノは観光都市に集まり、格調高い雰囲気とドレスコードが特徴
イタリアのカジノは、ヴェネツィアのような観光都市と、サン=ヴァンサンやサンレモのようなリゾート地に集まっています。
多くのカジノが長い歴史を持ち、特にヴェネツィアにある「カジノ・ディ・ベネチア」は1638年開設のリドットを起源とし、世界最古のカジノを名乗る施設として世界中の愛好者を集めています。
アジアやアメリカのカジノと比べ、格調高い雰囲気が特徴です。ドレスコードもきっちり決まっているため、旅行の際はフォーマルウェアを用意したうえで、入場条件と入場料を各カジノの公式サイトで確認してから向かいましょう。
・当サイトの内容は、オンラインカジノや賭博行為が合法な国や地域に住む方を対象としています。
・サイト利用時には、免責事項が適用されます。
・オンラインカジノが違法な国や地域にお住まいの方は、このサイトを利用できません。



