PAGE TOP
HOME オンラインカジノの始め方・登録のやり方を初心者向けに解説 ギャンブル還元率ランキング|オンラインカジノ・公営ギャンブル・宝くじを比較

ギャンブル還元率ランキング|オンラインカジノ・公営ギャンブル・宝くじを比較

一口にギャンブルといっても、賭け金のうちどれだけがプレイヤーに払い戻されるかはギャンブルごとに異なります。この割合が、公営ギャンブル・宝くじでは「払戻率」、オンラインカジノのゲームでは「還元率(RTP)」と呼ばれる数字です。還元率が高いほど損失は小さくなりますが、100%未満である以上、長期的にはマイナスになる点は変わりません。

このページでは、還元率の意味と計算方法、主なギャンブルの還元率のランキング、還元率の高いオンラインカジノのゲーム、還元率を見るときの注意点をまとめています。

この記事のまとめ

  • 還元率が最も高いのはオンラインカジノ(ゲームによって約94〜99%)だが、100%未満であることは変わらない
  • 公営ギャンブルの払戻率は約70〜80%、宝くじは約46%。パチンコ・パチスロには法定の払戻率がない
  • ボーナスで実質的な損失を小さくできる場合はあるが、控除率(ハウスエッジ)がなくなるわけではない
ベルアイコン

この記事はおよそ 11分 で読むことができます。

ギャンブルの還元率(払戻率)とは?

ギャンブルの還元率(払戻率)とは?

ギャンブルを選ぶときの指標の一つが還元率です。

「還元率(払戻率)」とは、プレイヤーが賭けた金額に対して、どれだけお金が返ってくるかを示す割合のことです。

たとえば、パチンコなら使った金額に対して回収した金額の割合のことを指します。競馬なら、馬券の購入金額に対して、払い戻された金額の割合と考えていいでしょう。

ギャンブルは胴元(経営者)に利益が入る仕組みになっているので、還元率が100%を超えるゲームというのはまずありませんが、還元率が100%に近づくほどプレイヤーの損失が小さいギャンブルということになります。

ギャンブルの還元率の計算方法

ギャンブルの還元率の計算方法

還元率の計算方法は、以下の式で求められます。

還元率(%) = プレイヤーへの払い戻し額 ÷ 賭け金の総額 × 100

たとえば、ある競馬のレースで、お客さんが合計で100万ドルの馬券を購入したとします。そして、お客さんに払い戻された賞金が合計で75万ドルだったとすると、そのレースの還元率は

75万ドル ÷ 100万ドル × 100 = 75%

となります。

損失を抑えたいならギャンブルの還元率は重要

ギャンブルを始めたての頃は、そのギャンブルの面白さに熱中するので、勝率や還元率なんて気にしないという人も多いでしょう。

しかし、ギャンブルには必ず胴元、つまり経営者がいます。経営者はそのギャンブルで利益を出さなければいけないので、客の賭け金から手数料(自分たちが確保する利益)を差し引いて、顧客側に還元するわけです。

そのため、この手数料が低いほどプレイヤーの損失は小さくなります。還元率が高いギャンブルを選ぶほど長期的な損失は小さくなるので、損失を抑えたいなら還元率は非常に重要です。

還元率の高いギャンブルランキング

還元率の高いギャンブルランキング

主なギャンブルを還元率(払戻率)の高い順に並べました。上位ほど、賭け金のうちプレイヤーに払い戻される割合が大きいギャンブルです。ただし、どれも100%未満で、長期的には損失が出ます。法定の払戻率がないパチンコ・パチスロは、順位から外して最後に紹介します。

1位:オンラインカジノ(ゲームによって約94〜99%)

1位:オンラインカジノ(ゲームによって約94〜99%)

還元率が最も高いギャンブルは「オンラインカジノ」です。ゲームによって還元率は約94〜99%です(アメリカンルーレット94.74%、ヨーロピアンルーレット97.30%、バカラのバンカー98.94%など)。

オンラインカジノとは、その名前のとおりインターネット上でカジノゲームをプレイできるサイトのことを指します。つまり、実店舗を持つ必要がないのでコストが少ない、全世界でプレイされるのでプレイヤーの数が多い、といったことから、還元率を高く設定しても利益を出せる仕組みになっています。

ブラックジャックやバカラといったカードゲームには、還元率が約99%に達するものもあります(ブラックジャックはベーシックストラテジーどおりに打った場合)。ただし、控除率(ハウスエッジ)は残るため、長期的にはわずかずつ損失が出ます。

関連記事

おすすめオンラインカジノランキング|5項目の評価で比べる当サイトの推奨カジノ

オンラインカジノを運営している会社は数多く存在しており、遊べるカジノは数えきれないほど膨れ上がっています。そのすべてを自…

2位(同率):競馬(約70〜80%)

2位(同率):競馬(約70〜80%)

競馬(JRA)の払戻率は、馬券の種類によって約70〜80%です。単勝・複勝が最も高く約80%、WIN5が最も低く約70%に定められています(競馬法、JRA公式)。

ただし、公営ギャンブルは国の取り分が設定されている以上、どうしても一定以上の還元率は超えないというネックがあります。

2位(同率):ボートレース(約75%)

2位(同率):ボートレース(約75%)

ボートレース(競艇)の払戻率は約75%です(モーターボート競走法)。

残り25%については、財団への交付金や競走会交付金、ボートレース場の整備費用などに充てられています。

2位(同率):競輪(約75%)

2位(同率):競輪(約75%)

競輪の払戻率も約75%です(自転車競技法)。

競輪はネット投票が盛んで、投票サイトによってはポイント還元のキャンペーンもありますが、払戻率そのものが変わるわけではありません。

2位(同率):オートレース(約75%)

2位(同率):オートレース(約75%)

オートレースの払戻率も約75%です(小型自動車競走法、JKA)。

6位:宝くじ(約46%)

6位:宝くじ(約46%)

宝くじの当せん金の総額は、発売額の5割以下と当せん金付証票法で定められており、実際の払戻率は約46%です。

宝くじはテレビCMなどでも大きく宣伝されており、あまりギャンブルの意識なく買う人も多いかもしれません。しかし、宝くじは収益金が社会貢献事業や公共事業に回されるということもあり、還元率は非常に低く設定されています。

もちろん、宝くじがあると抽選日までワクワクするとか、友人や同僚との話のタネになる、といった理由で購入するのは全く問題ないでしょう。ただし、ギャンブルの観点から見たときに、宝くじはあまりにも胴元側が有利になっていると言わざるをえません。

順位外:パチンコ・パチスロ(法定の払戻率なし)

順位外:パチンコ・パチスロ(法定の払戻率なし)

パチンコ・パチスロには、公営ギャンブルのような法定の払戻率がありません。払い戻しの割合は店舗・機種・設定によって異なるため、ランキングの順位からは外しています。

パチスロには「機械割」という指標がありますが、機械割と還元率は異なる概念です。

機械割は「ベット額に対する配当」の割合です。

たとえば持ち金200ドルで、機械割98%の台を8,000回転遊んだとします。このとき、ベット枚数の合計は8,000×3=24,000枚ですが、そのうち2%が差し引かれるので、理論上「480枚」の損になります。

つまり96ドルのマイナスとなり、返ってくるお金は200−96=104ドルです。そのため還元率を計算すると「104÷200×100=52%」となります。

オンラインカジノの還元率が圧倒的に高い理由

オンラインカジノの還元率が圧倒的に高い理由

オンラインカジノの還元率は他のギャンブルに比べて圧倒的に高く、95%を超えるゲームも珍しくありません。

経費が少なく収益が多いので、よりプレイヤーに還元することができる

先ほどの解説でも軽く触れましたが、オンラインカジノは1つのサイトで世界中のユーザーがプレイすることができます。

オンラインカジノは実店舗を持たないので、設備費用や人件費などのコストがほとんどかかりません。

それに加え、パチンコホールのように一度に遊べる人数に制限がなく、またベット額の上限もある程度自由に設定できるので、平均収益を多くすることができます。そのため、プレイヤーに多くの配当を払い戻すことができます。

オンラインカジノは競争が激しいため、ボーナスやプロモーションが豊富

オンラインカジノは競合他社が多いのも事実です。最近は特に新しいカジノが増えてきているので、どのカジノサイトもプレイヤーを囲い込むために多くのボーナスやプロモーションを開催しています。

たとえば、入金すると同額のボーナスチップが付与されたり、トーナメントで上位入賞すると高額賞金を獲得できたり、といったキャンペーンが随時開催されています。

ボーナスやプロモーションを使えば、実質的な損失を小さくできる場合があります。ただし、賭け条件などの条件があり、控除率(ハウスエッジ)がなくなるわけではありません。

公営ギャンブルは還元率が低い

公営ギャンブルについては、還元率が低めに設定されています。

というのも、公営ギャンブルのオッズは、「客が馬券(車券、舟券)を購入する→手数料を差し引き、購入された代金に応じてオッズを配分する→レースの結果に応じて配当が支払われる」という仕組みになっているので、客全体で見るとプラスになることは絶対にありません。

また、たとえば競馬だと国庫納付金として10%の売上が差し引かれるなど、国や地方公共団体の取り分が発生するため、どうしても公営でないギャンブルに比べて還元率が低くなってしまいます。

パチンコ・パチスロは店舗によって払い戻しの割合が変わる

パチンコ・パチスロは公営ではなく民間企業が運営しているため、払い戻しの割合は店舗の営業方針や台の設定によって変わります。

また、年々店舗数が少なくなってきているとはいえ、パチンコホールは他の店舗との競争もあります。そのため、旧イベント日や「◯の付く日」などを利用したキャンペーンによって、出玉を多めにするホールもあります。

ただ、年々パチンコ業界の勢いは衰えている以上、そういった機会に巡り合えることはほとんどなくなってきているというのも事実です。

還元率の高いオンラインカジノのゲーム

還元率の高いオンラインカジノのゲーム

オンラインカジノで遊べるカジノゲームはどれも還元率が高く設定されているものばかりですが、その中でも還元率の高いゲームを紹介します。ただし、どのゲームも還元率は100%未満です。

ブラックジャック

ブラックジャック

ブラックジャックは、ディーラー(親)とプレイヤーが1対1で行うトランプゲームです。それぞれにカードが2枚ずつ配られ、プレイヤーはカードを追加するかそのカードで勝負するかを選ぶことができます。

最終的に、カードの合計数字が「21」に近い方が勝利となり、プレイヤーが勝利すると賞金を獲得できますが、カードの合計が22以上になってしまうとバスト(ドボン)となってしまいます。

ブラックジャックには、どの数字の組み合わせならカードを引くか、もしくは勝負するか、という最適手順が決まっており、これを「ベーシックストラテジー」と言います。ベーシックストラテジーどおりに打てば、還元率は一般的なルールで約99%以上になります。

ランドカジノ(韓国やラスベガスなどにある店舗型のカジノ)ではベーシックストラテジーをゲーム中に見るのは禁止ですが、オンラインカジノなら表を見ながら確認できるので、初心者でも本来の還元率に近づけやすくなります。

バカラ

バカラ

バカラは、2つの架空の陣営であるプレイヤーとバンカーに分かれて戦うトランプゲームです。それぞれの陣営にカードが2枚、もしくは3枚配られ、カードの合計を計算します。合計の下1桁が「9」に近い方が勝ちとなる、きわめてシンプルなゲームです。

しかし、シンプルながらも奥が深いゲーム性、罫線で予想する勝負の面白さ、カードを少しずつめくって勝敗を決める絞りなどが人気を集め、バカラはカジノにおいて最も大きなお金が動くゲームとなっており、「カジノの王様」という別名でも知られています。

また、還元率の高さも大きな魅力です。還元率(RTP)はバンカーが98.94%、プレイヤーが98.76%です。ベット額の一部が戻る「リベートボーナス」を受け取れるカジノもありますが、実質的な損失を小さくできるだけで、控除率(ハウスエッジ)がなくなるわけではありません。

ベッティングシステムを試すプレイヤーも多いものの、賭け方で期待値は変わりません。ハイローラーにも人気のカジノゲームです。

スロット

スロット

オンラインカジノで遊べるスロットは、他のカジノゲームに比べると還元率自体はそこまで高くないのですが、最も大きな売りといえば「爆発力」です。

カジノのスロットには、ベット額の1万倍以上の配当が設定されている機種もあります。ただし、高配当が出る確率は非常に低く、還元率(RTP)は100%未満です。

入金ボーナスを使えば遊べる資金は増えますが、賭け条件があり、控除率(ハウスエッジ)がなくなるわけではありません。

ギャンブルの還元率に関する注意点

ギャンブルの還元率に関する注意点

還元率は理論上の数字のため、過信すると手痛い失敗をすることもあります。

還元率どおりの数値にはならないことが多い

「還元率」は理論上の数字であり、実際にプレイしたときに還元率どおりにゲームが進むとは限りません。むしろ、還元率どおりの数値にはならないことが多いです。

たとえば、コインを100回投げたとき、表が出る回数の期待値は50回です。しかし、ちょうど50回になる確率は約8%しかありません。そのため、大きく勝つこともあれば大きく負けることもあります。

特に最近のスロットは、通常時に全然出ない代わりに超高配当をドカンと出してくれる機種が多いです。そのため、延々と高配当を獲得できないと、還元率どおりの結果にならないこともあります。

そして初心者が一番間違いやすいのが、「これだけ負けてるんだから、大数の法則でそろそろ勝てるだろう」という勘違いです。

大きく負け越したからといって、次に勝つ確率が上がるわけではありません。負けてしまったときは無理に取り返そうとせず、その日はやめにしましょう。

還元率と控除率(ハウスエッジ)は違う

ギャンブルの損失の大きさを示す指標に「控除率(ハウスエッジ)」というものがあります。これを還元率と混同する人がいますが、還元率と控除率は異なる概念…というより、まるっきり反対のものです。

プレイヤーが支払った金額のうち、プレイヤーに支払われる金額の割合のことを「還元率」というのに対し、胴元側が回収するお金の割合のことを「控除率」と言います。そのため、還元率は高いほど、控除率は低いほど、プレイヤーの損失は小さくなります。

控除率は、100%から還元率を引くだけで求められます。たとえば還元率95%のゲームであれば、控除率は100%−95%=5%です。

ゲームごとに還元率は異なる

オンラインカジノは還元率が高いといっても、カジノで遊べるすべてのゲームが同じ還元率というわけではありません。

たとえば同じトランプを使うゲームでも、ブラックジャックの還元率はルールによって約99.5%、バカラの還元率はバンカーで98.94%です。また、ルーレットには多くの種類がありますが、種類によって還元率も異なり、アメリカンルーレットは94.74%、ヨーロピアンルーレットは97.30%と開きがあります。

また、スロットは機種ごとに還元率が大きく異なります。たとえば Relax Gaming の『Book of 99』の還元率は99%ですが、Microgaming の『Mega Moolah』の還元率は約88%です。そのため、ゲームを遊ぶ前に必ず還元率を確認してからプレイすることをおすすめします。

還元率については、ゲームを開くと確認できる説明文章の中にほとんどの場合記載されているほか、最近はゲームを開く前にカジノ側が用意している説明文の中で確認できることも多いです。そのため、必ず最初に還元率を確認する癖をつけておきましょう。

まとめ:還元率が最も高いのはオンラインカジノだが、どのギャンブルも100%未満

この記事では、主なギャンブルの還元率(払戻率)を比べました。還元率で見ると、最も高いのはゲームによって約94〜99%のオンラインカジノで、公営ギャンブルは約70〜80%、宝くじは約46%です。

ただし、還元率が高いというのは損失が小さいというだけで、どのギャンブルも100%未満である以上、続けるほど損失が積み上がります。オンラインカジノで遊ぶ場合も、収入の手段とは考えず、余剰金の範囲で楽しむ娯楽として付き合いましょう。

関連記事

おすすめオンラインカジノランキング|5項目の評価で比べる当サイトの推奨カジノ

オンラインカジノを運営している会社は数多く存在しており、遊べるカジノは数えきれないほど膨れ上がっています。そのすべてを自…

・当サイトの内容は、オンラインカジノや賭博行為が合法な国や地域に住む方を対象としています。

・サイト利用時には、免責事項が適用されます。

・オンラインカジノが違法な国や地域にお住まいの方は、このサイトを利用できません。