ブックメーカーへの登録方法、入金方法、試合への賭け方、出金方法、身分証明書の提出方法を順に解説します。 あわせて、スポー…
ブックメーカーとは?仕組み・始め方・注意点を初心者向けに解説
ブックメーカーとは、実際に行われるスポーツの試合結果に賭けられる「スポーツベット」を提供する事業者のことです。自分が好きなチームや選手を応援しながら楽しめることから世界中で人気があり、最近ではスポーツベットを扱うオンラインカジノも増えてきています。
この記事で分かること
- ブックメーカーとはスポーツベットの胴元のこと
- サッカーや野球などの試合結果を予想してお金を賭けられる
- ペイアウト率は約90〜98%とされ、公営ギャンブルや宝くじより高い

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ブックメーカーとは?200年以上の歴史があるスポーツベットの胴元
「ブックメーカー」とは、世界中で行われているスポーツの試合について、「どちらが勝つか」などの結果に賭けられる仕組みを提供する事業者を指します。賭ける行為そのものは「スポーツベット(スポーツベッティング)」と呼びます。
ブックメーカーの歴史は古く、その始まりは18世紀のイギリスまで遡ります。現在もヨーロッパ各地にブックメーカーの店舗があります。
ブックメーカーは1790年代にイギリスで広がった
今から200年以上前にあたる1790年代、「1000ギニー」「2000ギニー」などの競走が行われるイギリスのニューマーケット競馬場でハリー・オクデンという人物が始めた、競走馬にオッズを付けて勝敗を予想する賭けが発祥とされています。
当初は「競馬の歴史にそぐわない」などの理由で反対もありましたが、次第に大きな人気を集め、1961年には店舗型の賭けが法律で認められるまでになりました。
そのためイギリスは「スポーツベットの本場」と呼ばれることが多く、現在もスポーツ業界とブックメーカーは深く結びついています。
1997年に世界最大級の老舗ブックメーカー『ウィリアムヒル』がオンライン展開
『ウィリアムヒル』といえば、ヨーロッパでは知らない人はいないほどの、イギリスを代表するブックメーカーです。1934年に創業し、店舗型の賭けが合法化された1961年以降にベッティングオフィス(スポーツベットが楽しめる店舗)を各地へ広げました。近年は店舗の統廃合が進み、事業の軸はオンラインへ移っています。
1997年にオンラインベッティング事業を開始し、店舗に行かなくともインターネットを使って賭けることができるようになりました。世界初のオンラインカジノ・インターカジノの創設が1996年なので、オンラインカジノとオンラインスポーツベットはほとんど同時期にスタートしたということになります。
ブックメーカーの特徴や魅力

ブックメーカーは、ベットする競技の知識を判断材料にしやすい点が特徴です。そのため「オンラインカジノより自分の判断を活かしやすい」と感じるプレイヤーもいます。
ボーナスを活用して実質的な負担を抑えられる
スポーツベットの人気が上がってきていることから、ブックメーカーサイトやスポーツベットを楽しめるオンラインカジノが最近急激に増えてきています。そのため、各ブックメーカーは自分たちのサイトを知ってもらうために、新規登録したプレイヤーに「ボーナス」をプレゼントすることが多くなっています。
このボーナスを使って実際にスポーツベットに挑戦でき、予想が的中すれば払い戻しを受けられます。自己資金を使わずにスポーツベットを試せる仕組みですが、控除率(マージン)がなくなるわけではありません。
また、一部のブックメーカーは「リスクフリーベット」というプロモーションを実施しています。リスクフリーベットは、負けてしまった場合でも賭け金の一部がボーナスなどで返ってくるプロモーションです。実質的な損失を抑えながら試せる仕組みですが、賭け条件や上限が設定されている点には注意しましょう。
他のギャンブルより還元率が高い
還元率(ペイアウト率)とは、賭けた金額に対して平均でどれだけ払い戻されるかを示す数字で、胴元の取り分である「控除率」の裏返しにあたります。
ブックメーカーの還元率は、市場によっておおむね90〜98%とされています。裏を返せば胴元(ブックメーカー側)の取り分にあたる控除率が2〜10%で、残りが平均的にプレイヤー全体へ払い戻される計算です。ただし控除率がある以上、長期的にはマイナスに収束する点は変わりません。オンラインベッティングでは店舗を構える必要がないことも、この高い還元率を支える要因とされています。
| ブックメーカー | 約90〜98% |
|---|---|
| パチンコ | 約80〜85% |
| 競馬・競輪・競艇 | 約70〜80% |
| スポーツくじ | 約50% |
| 宝くじ | 約50% |
ベット時にオッズが確定する
知識を判断材料にしやすい理由は、ブックメーカーではベットした瞬間にオッズが確定するからです。
公営ギャンブルでは、馬券や舟券などを購入してもそのタイミングでオッズが決まるわけではなく、ベットが締め切られたときに初めて確定する仕組みになっています(これを「パリミュチュエル方式」と言います)。パリミュチュエル方式では胴元が損をしにくい仕組みとなっており、プレイヤーは控除率の分だけ不利な勝負となってしまいます。
しかしブックメーカーでは「ブックメーカー方式」というオッズの付け方が適用されます。最初にブックメーカー自身がオッズを定め、プレイヤーはそのオッズを見ながらベットを行います。そして、オッズは「ベットした瞬間に確定」します。ただしオッズが確定すること自体は有利さを意味しません。
そのため、たとえばJリーグに詳しいプレイヤーがJリーグのスポーツベットを確認したときに、「このオッズはお得だな」といった判断ができます。
スマホ一台あればどのブックメーカーにもアクセスできるので、得意な競技があるプレイヤーは試してみる価値があります。
スポーツ以外にも「大統領選挙の結果」など様々な事象に賭けられる
「ブックメーカーは面白そうだが、スポーツ観戦はあまりしない」という場合におすすめなのが「スペシャルベット」です。多くのブックメーカーでは、スポーツだけではなく世の中で起きる様々な未来について賭けられるようになっています。
たとえば「来年のアカデミー賞の監督賞に選ばれる映画監督は誰?」「今年のクリスマス、イギリスに雪は降る?」といったものから、「今年の大統領選は誰が勝つ?」といった社会性の高いテーマも用意されています。2020年に行われたアメリカの大統領選では、「バイデン氏とトランプ氏のどちらが勝つか」のオッズがニュースとして取り上げられ話題となりました。そのためスポーツに詳しくなくても、エンタメや政治といった分野でベットができます。
さらに、一口に「スポーツ」といっても様々な競技があります。サッカー・野球・バスケットボールといったメジャースポーツはもちろん、ボクシングやテニスなどの個人競技、ボウリングやダーツなどの室内競技、最近では『カウンターストライク』『コールオブデューティー』などのeスポーツにも賭けられます。
「ライブストリーミング機能」で試合の生配信を視聴できる
スポーツベットに欠かせないのが「観戦」です。お金を賭けている以上、その結果はリアルタイムで見届けたいと考えるのが自然でしょう。そこで役立つのが「ライブストリーミング」です。ライブストリーミングでは、現在行われているスポーツの試合をリアルタイムで観戦することができます。
ベットした試合だけが観戦できるわけではなく、新規登録(入金が必要な場合があります)さえ済ませれば、配信対象になっている試合はすべて視聴できます。すべての試合が配信されるわけではありませんが、サッカーであれば欧州リーグやJリーグ、野球であればメジャーリーグなど、有名なプロスポーツリーグはほとんど視聴することができます。
海外サッカーの視聴に費用がかかると感じている場合は、ブックメーカーのストリーミングを試してみるのも一つの方法です。
ライブストリーミングで視聴できる試合
サッカー
プレミアリーグ、セリエA、ラ・リーガ(リーガ・エスパニョーラ)、ブンデスリーガ、Jリーグ、チャンピオンズリーグ、ワールドカップなど
野球
MLB(メジャーリーグ)
テニス
全豪オープン・全米オープン・全仏オープン・ウィンブルドン・プロツアー全大会
そのほかバスケットボール、アメフト、卓球、ラグビー、クリケット、アイスホッケー、フットサルなどの試合を観られる場合があります。配信対象は事業者と大会ごとに異なるため、公式サイトで確認してください。
ブックメーカーの始め方

ブックメーカーの公式サイトで新規登録を済ませ、入金すればすぐにベットできます。新規登録を行うだけでボーナスを受け取れるブックメーカーもあるので、いきなり入金するのをためらう場合は、入金不要ボーナスのあるブックメーカーから試してみてください。
まずはブックメーカーに登録しよう
まずはブックメーカーに新規登録を行います。当サイトのリンクからブックメーカーの公式サイトにアクセスし、必要な情報を入力してアカウントを作成します。入力項目は多くないため、はじめてでも10分前後で登録を終えられます。
当サイトでは「入金不要ボーナスがもらえるブックメーカー」「プロモーションが豪華なブックメーカー」など、ブックメーカーの総合的な評価をまとめたランキングを用意しています。ボーナスの賭け条件と最低オッズ、対応競技、日本語サポートの有無を比べて選んでください。複数のブックメーカーに登録して、自分がメインで使うサイトを選ぶ方法もあります。
登録後に必要になる書類
ブックメーカーを含むオンラインギャンブルサイトでは、初回出金の前に「本人確認(KYC)」を行う必要があります(仮想通貨を専門に扱うクリプトカジノ(仮想通貨専用カジノ)では不要な場合があります)。
本人確認とは、アカウント作成時に入力した氏名や住所などの情報が正しいかどうかを、プレイヤーが書類を提出することでブックメーカー側に認証してもらう仕組みのことを指します。違法組織によるマネーロンダリングなどの不正利用を防ぐために行われるもので、多くのブックメーカーで必要になります。ただし本人確認の要否や時期は事業者によって異なります。
必要な書類は2点で、1つ目は運転免許証やマイナンバーカードなどの「顔写真付きの本人確認書類」、2つ目は公共料金の請求書や住民票の写しといった「住所確認書類」です。提出はサイト内のアップロードページから行います。
なお、アカウントを作成した時点で本人確認の手続きは行えることが多いため、初回出金で待たされたくない場合は、新規登録時に本人確認まで済ませておくとよいでしょう。
ブックメーカーの賭け方
マネーライン
ハンディキャップなどを含まない、勝利チームや引き分けを予想する基本のベットのこと。
ハンディキャップ
どちらかのチームにハンデが付けられた状態で、勝利するチームを当てるベットのこと。どちらのチームにハンデを与えることもできます。
ハンデを差し引いた結果が引き分けだった場合、賭け金は返金されませんが、「アジアンハンディキャップ」では返金されます。
オーバーアンダー(トータル)
両チームの総得点が、あらかじめ設定された基準ラインより多いか(オーバー)、少ないか(アンダー)を当てるベットのこと。たとえば「オーバー2.5」の場合、両者合わせて3点以上で成功となります。
ブックメーカーの基本的な専門用語
以下は、最初に覚えておきたい基本用語です。
オッズ
ベットが的中した際の払い戻し倍率のこと。本記事のオッズはすべて賭け金を含む倍率で表す「デシマルオッズ(欧州式)」です。たとえば10ドルを賭けてオッズ5.00のベットを的中させた場合、賭け金を含めて10ドル×5=50ドルが払い戻されます。
キャッシュアウト
主にライブベッティングにおいて、有利な状態のときに利益を確定する、不利な状態のときに損失を抑えるなど、賭けを途中で降りる機能のこと。
マルチベット
複数のベットを組み合わせて1つのベットとすること。「コンボベット」「アキュムレーターベット」という別名もあります。1つでも賭けを外した場合、すべて非的中となります。
フィックスドオッズ
ベットした瞬間に適用され、その後オッズが変動しても払い戻しに影響しないオッズのこと。ブックメーカーのオッズはこの方式で確定します。
マーケット
ブックメーカーで提供される賭けの種類全般のこと。たとえばサッカーの試合では、「試合結果」「ハンディキャップ」「オーバーアンダー」といったマーケットがあります。
ライブベッティング
進行中の試合に対して行う賭けのこと。試合の展開に応じてオッズが変動します。
ブックメーカーの安全性
「ネットでギャンブルするのは詐欺に遭いそうで怖い」と感じるプレイヤーもいますが、当サイトが紹介するブックメーカーは、いずれも各国・地域の規制当局からライセンスを取得して運営されています。
ブックメーカーを運営するにはライセンスが必要
オンラインでブックメーカーを運営するためには、各国・地域の規制当局から「ライセンス」を取得・保持する必要があります。ライセンスとは、当局が定める規定のもと、ブックメーカーを運営することを認める許可証のことを指します。
取得にあたっては、各種法律に抵触していないこと、プレイヤーへの支払いに耐える資金力があることなど、厳しい基準のもとで監査が行われます。これを満たして初めてライセンスが発行されます。
もちろんライセンスは1回取得すれば永久に保持できるというわけではなく、定期的に継続監査が行われるほか、規約違反が確認された場合は取り消されることもあります。そのため、ライセンスを保持しているブックメーカーは、発行国の基準を満たして監督下に置かれている事業者であることが分かります。
スポーツチームやイベントのスポンサーを務める企業が多い
また、ブックメーカーを運営する会社には規模の大きい企業が多く、スポーツチームのスポンサーを務める例も見られます。
たとえばスポーツベットアイオーはイギリス・サウサンプトンFCのユニフォームスポンサーを、ウィリアムヒルはトッテナム・ホットスパーのスタジアムスポンサーを、コニベットは格闘技イベントの協賛スポンサーを務めています。公の場で企業名を出して活動していることは、実態を確認しやすい事業者であることの一つの目安になります。
ブックメーカーを利用するときの注意点

スポーツベットを提供するブックメーカーは「利用規約」に従って運営されています。ユーザーが利用規約に違反する行為を行った場合は、ボーナスや勝利金を没収したり、最悪の場合アカウントがBAN(凍結)されてそのブックメーカーを利用できなくなる可能性があります。
ボーナス利用時は必要な賭け条件やオッズを確認する
ブックメーカーでは、新規登録時に入金不要ボーナスや入金ボーナスが用意されていることがあります。また常設プロモーションでボーナスを獲得できる場合もあります。
そのとき、ボーナスには必ず利用規約が設定されています。利用規約の中身はブックメーカーによって異なりますが、ブックメーカーのボーナスにほぼ必ず定められているのが「賭け条件」と「最低オッズ」です。
「賭け条件」とは、獲得したボーナスを現金化(=出金可能な状態にすること)するために必要なベット額のことです。たとえば100ドルの入金ボーナスを獲得し、賭け条件が8倍だった場合、100ドル×8=800ドルの累計ベットを行う必要があります。
また「最低オッズ」とは、賭け条件を消化する際に必要な最低のオッズのことを指します。たとえば最低オッズが1.50の場合、1.50未満のオッズにベットしても賭け条件は進みません(累計ベット額にカウントされません)。
これ以外にも多くの注意事項がありますので、詳しい内容については必ずブックメーカー公式サイトにある利用規約をご確認ください。
ツール販売や商材勧誘などの詐欺行為に注意する
大きなスポーツイベントのたびに、ブックメーカーへの注目は高まります。そのためはじめて利用するプレイヤーが多く、初心者を狙った詐欺行為も見られます。
たとえば「100%儲かる商材」の勧誘だったり、「期待値が上がるツール」を販売したりなど、全く根拠のない方法でお金を巻き上げようとする個人やグループが存在します。
もちろん「健全なブックメーカーコミュニティ」も存在します。狙い目を教えあったり、自分の結果を報告しあったりするだけのグループであれば問題ありません。ただし、そうしたコミュニティを隠れ蓑にしてお金を巻き上げる組織もあるため注意が必要です。
特にX(旧Twitter)・Instagram・TikTokなどのSNSで勧誘を行っているコミュニティは、参加費や商材の購入を求めていないか、的中実績の根拠を示しているか、運営者が特定できるかを確認してから利用してください。
アービトラージは多くのブックメーカーで禁止されている
「アービトラージ」とは、各ブックメーカーのオッズの差を利用して、同じ試合の複数の選択肢にベットする手法のことを指します。理論上は結果にかかわらず損失を避けられるとされますが、実際には規約で禁じられています。
たとえば(実際にはあり得ませんが)、2つのサッカーチームAとBのどちらが勝つかを当てるベットで、X社が「A:1.50、B:2.50」、Y社が「A:2.50、B:1.50」とオッズを設定していたとします。このとき、X社ではBに賭け、Y社ではAに賭けておけば、理論上はどちらの結果でも損失を回避できる計算になります。
こういったアービトラージ(裁定取引)は一見有効に見えますが、多くのブックメーカーが利用規約で禁止しています。オッズやベット履歴の監視によって検知されることが多く、発覚した場合はアカウント制限や出金拒否につながります。行わないようにしてください。
まとめ:還元率は高いが、控除率がある以上は長期的にマイナスへ向かう
全世界で開催されているスポーツの試合結果を予想する「スポーツベット」は、ヨーロッパで非常に人気のあるギャンブルの一つです。
特にオンラインのブックメーカーは他のギャンブルに比べて還元率が高く、野球やサッカーなどのメジャースポーツから室内競技・eスポーツに至るまで多彩なスポーツにベットできます。ただしブックメーカーは控除率を取る仕組みであり、分析せずに賭け続ければ長期的にはマイナスに向かう点は変わりません。
「どちらのチームが勝つか」を予想するだけでも十分に楽しめるため、カジノゲームを中心に遊んでいるプレイヤーにとっても入口の広い分野です。
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