「カジノの女王」とも呼ばれるルーレットは、カジノの中でもとくに知名度の高いゲームです。ただ、詳細なルールはあまりよく分か…
【2026年最新】シンガポールのカジノの遊び方|マリーナ・ベイ・サンズとリゾート・ワールド・セントーサ
シンガポールはアジアを代表する経済先進国です。その分リゾートのサービスも行き届いており、カジノ初心者から、友人や恋人との旅行、家族連れ、VIPプレイヤーまで、幅広い層に向いたカジノリゾートが提供されています。
この記事で分かること
- シンガポールのIRは政府からの厳しい監視の元運営されており、安心してカジノで遊ぶことができる
- 日本人観光客は入場税が不要。入場は満21歳以上で、パスポート原本の提示が必要

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シンガポールのカジノIR解禁の経緯
シンガポールでは20世紀にもカジノ開設が議論されましたが、実現には至りませんでした。
ですが、マカオがカジノ都市として大きく成長したことで、シンガポールの国際競争力の低下を憂いた「建国の父」ことリー・クアンユー氏がカジノ反対の立場を撤回し、2011年に2つのIR(統合型リゾート)が誕生しました。
また、IRが完成した後もシンガポール政府はカジノ解禁に慎重で、ギャンブル依存症への対策と、ゲームが規制当局の監督下で運営されていることが、それぞれのカジノリゾートに求められています。
そのため、いずれのカジノも規制当局の監督下で運営されています。
シンガポールの治安や安全性
シンガポールはアジア圏の中でも治安が良いとされ、夜間の観光もしやすい環境です。「夜に1人で出歩かない」など基本的な部分を守れば、落ち着いて旅行を楽しめます。渡航前には外務省の海外安全ホームページで最新の情報を確認してください。
ただ、観光立国でもあるシンガポールでは、観光客を狙ったスリ、ひったくりなどは少なくありません。特に旅行中は気が抜けていることも多いので、自分の荷物は常に管理するようにしましょう。
また、歓楽街や特に観光客が多いスポットを、1人で出歩くのは危険が伴います。夜は複数人で行動する、一人旅なら夜は最低限の移動にとどめる、公共交通機関よりタクシーを使う、といった対策をとっておきます。
シンガポールのカジノ併設リゾート2施設|特徴とアクセス
※以下の内容は◯◯年◯月時点の情報です。入場条件・年齢制限・ドレスコード・営業時間・施設規模・アクセス・円換算(1シンガポールドル=約◯円換算)は変更される場合があるため、渡航前に各施設の公式サイトで確認してください。
シンガポールでカジノに行くなら、最初に押さえておきたいのが施設の数と場所です。
シンガポールにあるカジノリゾートは「マリーナ・ベイ・サンズ」と「リゾート・ワールド・セントーサ」の2つです。
屋上に大きなプールのあるホテルとして知られているのがマリーナ・ベイ・サンズです。リゾート・ワールド・セントーサは大規模な遊園地を併設しており、ファミリー向けの性格が強い施設です。
マリーナ・ベイ・サンズ(Marina Bay Sands)
公式サイト:https://jp.marinabaysands.com/company-information.html
マリーナ・ベイ・サンズのおすすめポイント
- アジア有数の規模のランドカジノで、主要なテーブルゲームとスロットがそろう
- VIPルームのミニマムベットが高く、高額を賭けるプレイヤーにも対応している
- 屋上のインフィニティ・プールはホテル宿泊者が利用できる
「マリーナ・ベイ・サンズ」は、シンガポールを象徴するホテルの一つです。
地上57階の屋上から、シンガポールの街並みを一面に見渡せる「インフィニティ・プール」は、シンガポールを代表する景観のひとつです。
2,561室のホテルに加え、コンベンションセンター、ショッピングモール、美術館、映画館などを含んだ複合リゾートとして世界中から観光客が集まる施設となっています。
カジノは500のテーブルと1,600のスロットマシンが並ぶ規模です。ルーレット、バカラ、ブラックジャックのほか、ポーカー、クラップス、シックボーといったファンの多いゲームも揃っています。
VIPルームには、1勝負に150万シンガポールドル(約1億7,000万円)を賭けられるテーブルもあります。初心者から高額を賭けるプレイヤーまで楽しめるのが、マリーナ・ベイ・サンズの特徴です。
マリーナ・ベイ・サンズの基本情報
| 住所 | 10 Bayfront Ave, Singapore 018956 (チャンギ国際空港からタクシーで30分、バス・電車で1時間) |
|---|---|
| 営業時間 | 24時間 (ホテルのチェックインは午後3時、チェックアウトは午前11時) |
リゾート・ワールド・セントーサ(Resorts World Sentosa)
リゾート・ワールド・セントーサのおすすめポイント
- ユニバーサル・スタジオ・シンガポールといった遊び場が多い
- 6つのホテルがあり、家族連れでも滞在しやすい
- スロットゲームの総数はマリーナ・ベイ・サンズ以上
「リゾート・ワールド・セントーサ」は、シンガポールを代表するファミリー向けカジノリゾートです。
約49万平方メートル(49ヘクタール)という広大な敷地の中には、東南アジア唯一のユニバーサルスタジオである「ユニバーサルスタジオシンガポール」が併設されています。
その他にも、ウォータースライダー・シュノーケリングなどが楽しめる「アドベンチャー・コーブ・ウォーターパーク」、世界最大級の水族館「シー・アクアリウム」などの遊び場がそろっています。
また、全1,600室が用意された6テーマのホテル、ショッピングモール、レストラン、コンベンションセンター、ナイトショーなど、たくさんの施設が一堂に会しています。
カジノも大きく、500のテーブルと2,400のスロットマシンが用意されています。VIP専用クラブや36のプライベートサロンがあるため、高額を賭けるプレイヤーにも対応しています。
リゾート・ワールド・セントーサの基本情報
| 住所 | 8 Sentosa Gateway, Sentosa Island, Singapore (チャンギ空港からタクシーで約35分、地下鉄とモノレールで約75分) |
|---|---|
| 営業時間 | 24時間 (ホテルのチェックインは午後3時、チェックアウトは午前11時) |
非居住者は入場税不要!カジノの入り方と必要な本人確認書類

シンガポールのカジノはルールが細かく見えますが、入場条件そのものは比較的わかりやすく整理されています。日本人観光客を含む非市民・非永住者は、条件を満たした本人確認書類を用意しておけば、入場税を払わずに入場できます。
シンガポール市民とは異なる非居住者の入場税不要メリット
シンガポールのカジノで入場税が必要なのは、シンガポール市民と永住者です。代表的な案内では、1日券は150シンガポールドル、年券は3,000シンガポールドルとなっています。
一方、日本人観光客のような非市民・非永住者は、入場税の対象ではありません。つまり、条件を満たした本人確認書類を提示できれば、入場税なしでカジノに入場できます。
ただし、「誰でも無条件で入れる」という意味ではありません。年齢条件や本人確認、施設ごとの入場ルールは守る必要があります。
ゲート通過に欠かせないパスポートと電子visitpassの準備
非居住者が入場する際は、まず有効なパスポートを用意しておきましょう。少なくともMBS(マリーナ・ベイ・サンズ)の案内では、非居住者は年齢・本人確認・居住資格の確認のため、外国旅券と短期滞在を示す書類など、適格な身分証明書の提示を求められます。
また、シンガポール入国時には、紙の入国カードではなく、SG Arrival Cardの提出が必要です。外国人旅行者には、入国審査通過後に電子visitpass(e-Pass)がメールで案内され、必要に応じてICAのe-Pass確認ページから取得することもできます。
そのため、観光客はパスポート原本に加えて、e-Passをすぐ確認できる状態にしておくと安心です。スマホで表示できるようにしておくほか、通信環境が不安なら事前に保存しておくと、現地であわてずに済みます。
21歳以上の年齢確認と顔認証システムによるアクセス管理
シンガポールのカジノは、21歳未満は入場できません。日本では18歳で成人でも、シンガポールのカジノでは21歳以上であることが条件です。年齢確認を求められたら、スタッフの案内に従って落ち着いて対応しましょう。
また、施設によっては入場時の本人確認やアクセス管理に顔認証技術が使われています。RWS(リゾート・ワールド・セントーサ)はカジノ入場チェックで顔認証システムを使っていると公表しており、MBSもカジノやゲーミング区域で顔認証技術を利用し得ると案内しています。ただし、パスポートや入国時データとどう照合しているかといった細かな流れまでは、公開情報では確認できません。
カジノ訪問時の服装と手荷物への配慮

シンガポールのカジノへ行く前に確認しておきたいのが、服装と持ち物です。初めてだと「どこまでカジュアルでいいのか」「大きな荷物は持ち込めるのか」が気になりがちですが、まず意識したいのは、清潔感のある服装と、本人確認にすぐ対応できる状態で向かうことです。
ただし、断られる服装の細かな一覧やカジノ専用の荷物サイズ基準は、一般向けの公開情報では確認できません。
服装(ドレスコード)の基準と避けたいアイテム
シンガポールのカジノのドレスコードは、東南アジアでは一般的なくらいの緩さです。初心者は「迷ったら少しきれいめ」を基準に考えるとわかりやすいです。
たとえば、男性なら襟付きシャツや清潔感のあるTシャツに長ズボン、女性も露出が多すぎない落ち着いた服装であれば問題ありません。観光の途中で立ち寄る場合も、ビーチウェアのようなラフすぎる服装は避けたほうが無難でしょう。
基準は「スマートカジュアル」と案内されていますが、極端にラフでなければ入り口で止められることはほとんどありません。ただし帽子やサングラスなど顔を隠すものは、マスクを除いて外してください。
また、場内は冷房が効いていることもあるため、薄手の羽織りを1枚持っておくと便利です。
リュックなど大きな荷物は事前に施設へ確認するのが確実
手荷物についても、MBSの公開情報ではカジノ専用の明確なサイズ基準や、誰でも使える無料クロークの案内までは確認できません。そのため、「小さいから大丈夫だろう」と自己判断するより、心配な場合は事前に施設へ確認するのが確実です。
特に、リュックや大きめのバッグ、旅行中の荷物を持ったまま向かう場合は注意したほうがよいでしょう。荷物が多いと、入場前の確認に時間がかかったり、その場で対応に迷ったりすることがあります。
荷物はパスポートなど本人確認に必要なものと、財布やスマホなどの必需品に絞っておくと、入場前の確認がスムーズです。
カジノのフロアで迷わない基本マナー

カジノのフロアでは、周囲の人が気持ちよく遊べるように、ゲームごとのルールやスタッフの案内に従って行動することが大切です。
基本的には、カジノで行われるゲームはゲームルールと、施設ごとに定められたハウスルールに基づいて進行し、詳しいルールは場内の案内でも確認できます。テーブルごとに進め方が異なるため、慣れていないゲームでは始める前に一度流れを見ておくと、進行に迷いません。
【スマホは使い方に注意】持ち込みは可能、撮影は禁止
シンガポールのカジノでは、スマホの持ち込みが制限されることはほぼありません。
ただし、カジノ内での写真・動画撮影は厳禁です。また不正を疑われるため、テーブルゲームで遊んでいる間はスマホの操作もできるだけ控えましょう。撮影する場合はカジノの入り口に行って写真を撮るのがおすすめです。
ディーラーの案内に従いチップは勝手に動かさない
テーブルゲームで特に大切なのは、ディーラーの案内に合わせて行動することです。
たとえばルーレットでは、ディーラーが「No more bets」と案内した後は、賭けを追加したり増やしたりできません。置いた賭けを自分で引っ込めることも認められていないため、チップは締め切り前に落ち着いて置くことが大切です。
また、賭け方がわからないときや、自分のチップの位置に不安があるときは、無理に進めず、その場で確認しましょう。ルーレットのルールでも、チップの位置がはっきりしない場合などは、上位スタッフが判断する仕組みがあります。
チップ(心付け)は基本的に不要
シンガポールのカジノでは、チップ(心付け)は基本的に必要ありません。レストランなどは最初からサービス料が上乗せされているため、二重に支払う必要はありません。
感謝を伝えたい場合の渡し方は施設ごとに扱いが異なります。渡してよいか、どう渡すかは現地の案内やスタッフに確認してください。
初心者におすすめのカジノゲーム
カジノゲームの中には、ルールを覚えるのが大変な戦略的ゲームもあれば、初心者のプレイヤーでも気軽に楽しめるゲームもあります。
ルーレット

ルーレットは、ボールがどのポケットに入るかを当てるゲームです。赤と黒のどちらに入るかを選ぶ賭け方なら、ルールを知らなくてもその場で参加できます。
詳しい賭け方の種類と配当は、下記の記事で解説しています。
スロットゲーム

バカラやブラックジャックのようなテーブルゲームは難しそうだと感じるプレイヤーにおすすめなのがスロットです。カジノのスロットはスピンのボタンを押せば自動でゲームが進むため、操作に迷うことがありません。
また、数十セントから賭けられるゲームもたくさんあるほか、数千シンガポールドル単位で当たるジャックポットスロットもあるため、カジノビギナーからハイローラーのプレイヤーまで幅広く楽しめます。
換金事情と終了時の精算手続き

シンガポールのカジノで遊ぶには、まず円をシンガポールドルに両替する必要があります。
シンガポールカジノを遊ぶためには円をシンガポールドルに変える必要がありますが、「マリーナ・ベイ・サンズ」や「リゾート・ワールド・セントーサ」では、キャッシャーで円が両替できません。そして、近くにある銀行は交換レートが良くありません。
そのため、外貨両替は市中にある両替所を使うことをおすすめします。カジノ内で両替するよりレートが良くなる傾向があります。
具体的には、
- オーチャードロード(中心部の目抜き通り)にあるラッキープラザの地下1階
- リトルインディアにあるムスタファセンターのムスタファ両替所
- チャイナタウンにあるピープルズパークセンターの1階両替エリア
の3つがおすすめです。
【勝利金の換金】チップや精算チケットを現金化する流れ
テーブルゲームで使ったチップや、電子ゲーム機で発行されるチケット型の精算データは、遊び終わったあとに現金化や精算の対象になります。
ただし、どの窓口や機械で処理するかは、ゲームの種類や施設の運用によって異なる場合があります。迷ったときは、現地の表示やスタッフの案内を確認するのがもっとも確実です。
GRAの技術基準では、TITO方式(チケットの出し入れで精算する方式)のゲーム機から出るチケットは、現金として償還できるか、対応するほかのゲーム機に再投入できる仕組みとして定義されています。
つまり、電子ゲームではチケット型の精算方法が採用されることがありますが、「どの台でも必ず同じ方法で精算できる」とまでは言えません。プレイ前に画面表示や案内を確認しておくと安心です。
シンガポールのカジノでよくある質問
- シンガポールのカジノでクレジットカードは使えますか?
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シンガポールのカジノでは、クレジットカードを使ってキャッシャーからお金を引き出すことができます。ただし手数料がかかるため、あまりおすすめはしません。手数料率は施設と時期で変わるため、その場で確認してください。
できればシンガポールの市内に出て、私設両替所で両替してもらうのが一番お得です。それが面倒であれば、チャンギ空港の両替所で両替するのが次善策です。日本の空港の両替所は手数料が高いのでおすすめしません。
- シンガポールのカジノの営業時間はいつですか?
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シンガポールのカジノの営業時間は、原則として24時間です。いつでもバカラ、ルーレット、ブラックジャックなどのカジノゲームを楽しむことができます。
ただし、すべてのテーブルがいつでも開いているわけではなく、賭け金の高いテーブルは時間帯によって閉まっていることがあります。開いていないテーブルで遊びたい場合は、スタッフに確認してみてください。
- シンガポールのカジノに子供は連れていけますか?
-
シンガポールのカジノは、21歳未満は入場できません。これはカジノの入場要件で、保護者同伴であっても同様です。
子ども連れの場合は、キッズエリアなどに預けてからカジノへ向かってください。部屋に子どもだけを残すことがないようにしてください。夫婦と子どもで行くのであれば、どちらかが子どもと過ごし、どちらかがカジノで遊ぶという方法もあります。
まとめ:カジノを目的にしなくても楽しめるのがシンガポールのIR
シンガポールは2011年に統合型リゾートができてから、世界中のカジノ好きや旅行好きなユーザーから観光客が訪れるようになりました。これは日本人も例外ではなく、IRができてからシンガポールへの観光客数は大きく伸びています。
カジノを目的とするプレイヤーはもちろん、シンガポールのIRにはそれ以外にも様々な施設が揃っています。
大規模な遊園地、屋上プール、高級レストラン、免税店、水族館、ショッピングモール、映画館、コンベンションセンターまでそろっています。カジノを目的にしないプレイヤーでも、統合型リゾートとして楽しめます。
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