マスターカードで入金できない時はどうする?利用できるカジノ一覧もご紹介
大手クレジットカード会社であるマスターカードは、もちろんオンラインカジノでも利用することができます。しかし、最近マスターカードを使用して入金しようとした時にトラブルが発生することが多く、「入金が拒否された」「入金がなかなか認証されない」というケースが増えているようです。
そこで、このページでは、マスターカードが利用できるオンラインカジノを紹介するとともに、マスターカードで入金できない主な原因や対処法について解説しています。
また、マスターカードで入金する際のメリットやデメリットについても説明しているので、マスターカードをお持ちの方におすすめの記事となっています。
この記事のまとめ
- マスターカードでの入金で失敗する原因と対処法がわかる
- オンラインカジノが対応しているクレジットカードはMasterCardが1番多い
- MasterCardは4種類あり、内クレジットカード・デビットカード・プリペイドの3種類で決済が可能
この記事はおよそ 9分 で読むことができます。時間がない方は目次を活用しましょう
MasterCardが使えるオンラインカジノおすすめ15選
まず最初に、MasterCard(マスターカード)が入金手段として利用できるオンラインカジノを一覧で表示しています。また、最低〜最高入金額と入金手数料についても記載しています。
なお、手数料が「無料」と記載されている場合でも、米ドルを基本通貨とするカジノで日本円を入金した際、2%前後の「為替手数料」が差し引かれる場合があるためご注意ください。
オンラインカジノ | 最低・最高入金額 | 手数料 | ||
---|---|---|---|---|
|
$20~$2,000 | 無料(※1) | ||
|
$10~$2,500 | 2.25%(最大$5) | ||
|
$10~$2,500 | 2.25%(最大$5) | ||
|
$20~$1,000 | 無料 | ||
|
$20~$2,500 | 無料 | ||
|
$20~$3,000 | 無料 | ||
|
$20~上限なし | 無料 | ||
|
¥10,000~無制限 | 5% | ||
|
$20~上限なし | 無料 | ||
|
$20~上限なし | 無料 | ||
|
$10~$5,000 | 2.25%(最大$5) | ||
|
$20~上限なし | 5% | ||
|
1,500円~ 375,000円(※2) |
無料 | ||
|
$10~$1,000 | 無料 | ||
|
$10~$2,500 | 無料 |
カジノシークレットではクレジットカードの入金で500ドル未満の決済となる場合、1.7%(最大5ドル)の入金手数料がかかります
ミスティーノではアカウント認証がまだの場合、最高入金額は45,000円までです。
世界では第2位のシェアを誇るマスターカードですが、オンラインカジノでは最も利用しやすいブランドです。VISAがレギュレーションを厳しくしており、海外サイトでのショッピングが厳しいことから撤退を余儀なくされているカジノも多い中、マスターカードの方がより利便性の高いブランドとなっています。
マスターカードとは
MasterCard(マスターカード)とは、世界中で利用できるクレジットカードの国際ブランドの一つです。VISAに次ぐ世界第2位のブランドシェアを持ち、国や地域を問わず広く利用されています。
特にマスターカードはヨーロッパ圏でのシェアが強く、オンラインカジノが盛んな地域と重なって運営されています。そのため日本市場のオンラインカジノにおいても使えるサイトが多く、VISAよりもマスターカードの方が使い勝手が良い、というプレイヤーさんもいます。
当サイトのおすすめは、「VISA」と「マスターカード」のクレジットカードを1枚ずつ持っておく事です。
クレジットカードに対応しているオンラインカジノにおいて、VISAもマスターカードのどちらも使えないカジノはほとんどなく、どちらかのブランドはほぼ確実に利用できます。マスターカード1枚でも十分利用できますが、出来ればVISAも合わせた2枚を持っておくとなお便利です。
マスターカードで入金できない5つの原因と対処法
マスターカードでの入金が拒否される、入金がうまくいかないといったとき、考えられる代表的な原因は5つあります。
続いての項目では、マスターカードで入金できない代表的な原因と、どのように対応すべきか、という解決策について解説します。
①カード会社が原因で入金できないケース
マスターカードなどの大手クレジットカード会社は、「ハイリスク商品」に関する購入について規制を強めています。ハイリスク商品とは、価値がとても動きやすい(ハイボラティリティ)商品のことで、例えば仮想通貨やFX、CFDなどがこれに当たります。
ハイリスク商品にはオンラインカジノへの入金も含まれるため、今まで問題なく使えていたカードであってもカード会社側の裁量で入金が拒否されるといったケースが考えられます。
この場合は、違う企業が発行したマスターカードで入金する、もしくはVISAやJCBなど異なるブランドのクレジットカードで入金すると成功する場合があります。
②カジノ側が原因で入金できないケース
カード会社の裁量で入金できないケースと同様に、オンラインカジノ側の裁量でマスターカードへの入金を規制しているというケースも考えられます。
このケースではほとんどの場合マスターカードブランド自体入金が規制されてしまうので、もしそのカジノがVISAやJCBなど異なるブランドに対応している場合はそちらをお使いください。
ただし、他のブランドに対応していない、もしくは他のブランドも全て規制されているといった事態も考えられますので、その場合は電子決済(ペイズ、ベガウォレットなど)もしくは銀行送金などをご活用ください。
③入力した情報が間違っているケース
クレジットカードでの決済は、カード番号、名義人の名前、有効期限、セキュリティコードなど入力する情報が電子決済と比べてかなり多いです。そのため、正しく入力したつもりでも情報が間違っており、入金が通らないケースが考えられます。
名義人の名前を正しく記載しているか(例えば「takahashi」を「takahasi」と入力していないか)、有効期限は「月/年」の順番で入力しているか、セキュリティコードは3桁(7桁のコードがある場合は下3桁)を入力しているか、などをご確認の上、もう一度入金をお試しください。
④カジノ指定の入金上限額をオーバーしたケース
オンラインカジノでは、一度に入金できる金額に上限が設けられています(1日/1週間あたりの制限を行っているカジノもあります)。その金額を超えて入金しようとすると、上限をオーバーしてしまうので入金が拒否されます。
例えば1回あたりの上限額が500ドル、1日あたりが1,000ドルと決められている場合、500ドルを超えて入金したり、500ドルの入金を3回以上行うことはできません。
特にクレジットカードの最大入金額は抑えられているカジノが多いので、決められた金額以下に変更してから入金してください。
本人確認(KYC)をしないと入金上限額が下がる場合がある
一部のカジノでは、クレジットカードを利用する際に本人確認を先に行う必要があります。
本人確認(KYC)とは、アカウント登録時に入力した名前や住所などの情報が正しいかどうか、ユーザー自身が書類を提出することでカジノ側に認証してもらう手続きのことを指します。
通常、カジノサイトのメニューに書類をアップロードするページがあり、本人確認書類・住所確認書類をそのページから提出して認証を待つ必要があります。
また、一部のカジノでは認証が完了しないと入金額により厳しい上限額が適用されることも。
初回入金ボーナスは最大額を獲得しようとすると大きな金額を入金する必要があるので、KYCが完了してないからボーナスが少ない…というのは非常に勿体無いです!そういったカジノは必ず本人確認を完了してから入金してください。
⑤カードの利用限度額をオーバーしたケース
クレジットカードには利用限度額があります。オンラインカジノでキャッシング枠を使って入金することはできないので、ショッピング枠の範囲で入金を行う必要があります。
入金が成功するとカードの利用限度額を超えてしまう取引の場合、カード会社は決済を拒否する必要があります。そのため、ショッピング枠以上の金額を入金することはできません。
特に円安となっている現在、ドル建てで入金を行うと思っていた金額以上に入金が求められるケースが多く、入金を拒否される場合が多くなっています。
入金したい場合は、利用限度額に収まるように金額を変更するか、ショッピング枠の繰上げ返済を行って枠を増やすことで対応できます。
マスターカードを使ってオンラインカジノに入金するメリット
続いて、MasterCardを入金手段に利用する際のメリットについて解説します。
ヨーロッパ圏で高いシェアを誇るマスターカードは、オンラインカジノではVISA以上のシェアを獲得していることから利便性が高く、さらに本人確認もできるためセキュリティ性が高いことで人気を集めています。
これらの利点について詳しく解説します。
入金に使えるオンラインカジノが1番多い
マスターカードは全世界のクレジットカードシェアではVISAに劣るものの、VISAがアメリカ圏でシェアを握っているのに対し、マスターカードはヨーロッパ圏で強いシェアを誇ります。
特にヨーロッパで遊ばれているオンラインカジノでは、そのためマスターカードがクレジットカード決済で非常に使いやすいというメリットがあります!
実際に当サイトが紹介しているオンラインカジノでは、マスターカードが最も利用できるクレジットカードです。そして、ほとんどのカジノがクレジットカード決済を導入しているため、マスターカード1枚持っていればほぼ全てのカジノを楽しむ事ができます。
電子決済サービスに登録していない初心者の方も、マスターカードがあれば簡単に入金できるのが大きな利点となっています。
Mastercard ID Checkで不正使用を防止できる
「Mastercard ID Check™️」とは、三井住友カード、SMBC、楽天カード、クレディセゾンなど有名なカード会社ではほぼ提供されているサービスです。
これは、マスターカードのクレジット、もしくはデビットカードで支払いを行う場合に、カード発行会社にあらかじめ登録したパスワード、ワンタイムパスワードもしくは指紋などの生体認証を行うことで本人確認ができるシステムのことを指します。
第三者によるカードの不正防止のために設定されている「3Dセキュア」の一つで、より安全にオンラインカジノに入金することができます。
3Dセキュアが利用できないクレジットカードについては入金が拒否される場合が多いです。そのためデビットカードやプリペイドカードが利用しにくい原因の一つとなっています。安心してカジノに入金を行うために、IDチェックは必ず導入しておくことをおすすめします。
手軽に利用できて入金の反映が即時
マスターカードの入金は、最も気軽に決済でき、即時入金されるのが大きなメリットと言えるでしょう。
ペイズやベガウォレットなどの電子決済は2回目以降の入出金については楽であるものの、口座開設や本人確認などで時間がかかるため1回目の入金には時間がかかります。
また、銀行送金は一番手軽であるものの、人の手によって入金を確かめる必要があるため反映に時間がかかります。
しかし、マスターカードであれば自分が持っているクレジットカードを使うだけなので手間要らず!
さらに、入金手続きが完了したら即反映されるのですぐにカジノゲームをプレイすることができます。マスターカードは最も手軽な入金手段として多くのプレイヤーに利用されています。
マスターカードを決済に利用した際のデメリット
続いて、マスターカードを決済に利用した際のデメリットについて解説します。特にマスターカードに限った話ではなく、クレジットカードで入金する場合に気をつけるべき注意点をメインに解説します。
また、このデメリットについては各カジノによって大きく条件が異なるので、詳しい内容はカジノの入出金ページで必ずご確認ください。
マスターカードには出金できないので別の決済サービスが必要
マスターカードを含む、クレジットカードで入金したお金を引き出す際は、クレジットカードに着金するというわけにはいきません。勝利金を受け取れる口座が必要になります。大抵の場合、入金履歴のあるお好きな電子決済サービスか銀行送金を選べます。
オンラインカジノを長く遊びたい…という方は、電子決済サービスの「ベガウォレット」のご利用が大変おすすめです!
「電子決済」とは、プレイヤーとカジノの中間に立って、決済を代行してくれる業者のこと。その中でもベガウォレットは、ほとんどのカジノに導入されているため2回目以降の入出金や他のカジノでの決済が非常に簡単に行えます。
さらに、入金や出金を行うごとに「逆手数料」として決済金額の一部がキャッシュバック!大変お得にカジノを楽しめるサービスとなっています。
カジノには対応とあってもカード会社に拒否される?
オンラインカジノの入金ページには「マスターカードに対応!」と書かれていても、カード会社側で入金が拒否されることがあります。
オンラインカジノはマネーロンダリング(違法組織が不正に資金を移動させること)に使われてしまうことが多く、特にクレジットカードでの決済は別の出金方法を利用するためかなり厳しくチェックされるからです。
またクレジットカードのショッピング枠の現金化などに利用される恐れもあるため、カード会社が独自にオンラインギャンブルサイトへの入金を拒否する場合があり、カジノ側が対応していてもそのカードが使えない…ということが起きてしまいます。
カード会社側が拒否する場合はこちらでは対策しようがないので、他会社のカード、もしくはブランドの異なるクレカをご利用になるか、銀行送金・電子決済などの手段をご検討ください。
手数料がかかる場合がある
そもそも、クレジットカードの決済は手数料がかかります。その決済手数料についてはカジノが負担する場合もありますが、プレイヤーが負担するケースもあります。
そのため、電子決済や銀行送金では手数料がかからないオンラインカジノでも、クレジットカードだけは数%の入金手数料が上乗せされるケースがあるためご注意ください。
また、米ドルを使ってゲームをプレイする必要があるカジノでは、日本円で入金した時に米ドルに両替する必要があります。この時、数%の為替手数料が上乗せされる場合があります。
クレジットカードで入金する場合は、できるだけ日本円が利用できるオンラインカジノを使うのがおすすめです。
他の決済手段に比べて入金上限額が低い
クレジットカードは、基本的にエコペイズなどの電子決済サービスと比べると入金上限額が低く設定されています。電子決済なら5,000ドルや1万ドル当たり前!といったカジノであっても、マスターカードだと上限が1,000ドルだったりと、少々不便に感じるかもしれません。
理由としては、一度に大量のお金を海外サイトで利用した場合、カジノ側はOKでもカード会社側が入金を拒否する場合が多いから…とされています。
1回の上限金額では足りない!という方は、複数回に分けて入金すれば上限額以上の入金が可能です。ただし、不正利用を疑われて拒否される可能性があるためご注意ください。
マスターカードは全部で4種類
マスターカードで発行されているカードは、大きく分けて4種類あります。それぞれ「クレジットカード」「デビットカード」「プリペイドカード」「ビジネスカード」と呼ばれています。それぞれどのようなカードなのか、また入金に適しているカードはどれか、について詳しく説明します。
クレジットカード
クレジットカードは、お金を支払う時に手持ちの現金が無くても、後払いで買い物ができるカードのことを指します。支払いは基本的に前月の1ヶ月分の買い物金額をまとめて当月に支払う形式となっています。
一定の審査があり、誰でも持つことができるわけではありません。そのため、クレジットカード対応のカジノであればほとんどの場合入金することができます。
デビットカード
デビットカードは、クレジットカードと同様にその時現金が無くても買い物ができますが、決済を行うたびに預金口座から代金が引き落とされます。そのため銀行口座の残高が不足している場合決済できないため、使い過ぎを防げるというメリットがあります。
クレジットカード対応のカジノで使えることもありますが、入金成功率は高くありません。
プリペイドカード
プリペイドカードは、前払いであらかじめお金をチャージしておき、クレジットカードと同じようにチャージ金額分まで買い物ができるカードのことです。オンラインショッピングなどにも利用でき、審査が不要なので誰でも持つことができます。
ただし本人認証システムが利用できないことが多いため、カジノでは利用しにくいカードです(利用可能なカジノもあります)。
ビジネスカード
ビジネスカードは、引き落としの銀行口座として屋号付きの口座を指定できるクレジットカードです。「法人カード」の一種で、主に中小企業の会社員の方、もしくは個人事業主が持つことができます。
もちろんクレジットカードとして利用できますが、屋号や会社名が付いているカード名義人の場合、カジノの登録名と一致しないため使用できないことに注意が必要です。
デビットカードとプリペイドカードは入金できるカジノもあるが成功率が低い
マスターカードで利用できるカードの中でも、「デビットカード」と「プリペイドカード」については、クレジットカードに比べて入金できない場合が多いです。
銀行に紐づいているデビットカードは利用規約によりFXやオンラインカジノなどへの入金を制限している場合が多く、またプリペイドカードは本人認証などが利用できない場合入金が弾かれてしまいます。
もちろん入金できるカジノもあるにはあるのですが、出来ればクレジットカードを利用して入金する方が良いでしょう。
マスターカードが使えるオンラインカジノまとめ
MasterCard(マスターカード)は世界第2位のシェアを誇るクレジットカードブランドですが、オンラインカジノでは最もポピュラーなクレジットカードとして利用されています。マスターカード1枚でほとんどのカジノに入金でき、また不正利用を防止する機能もあるので安心して入金が可能です。
プリペイドカードやデビットカードなどの機能を持つカードもあり、幅広い使い方ができるマスターカード。最も手軽に入金できるマスターカードで、オンラインカジノを気軽に始めてみませんか?
Bell
(ウィナーズクラブ管理人)
マスターカードは発行数はVISAよりも少ないですが、実は使えるオンラインカジノはVISAより多いです。
デビットカードとプリペイドよりも正規のクレジットカードの方が入金で失敗するケースが少ないので、利用するならこちらをおススメします。