ecoPayz(エコペイズ)はネッテラーに代わるオンライン電子マネーのスタンダードです。
クレジットカードや銀行振り込みに代わってオンラインカジノへの入出金ができ、エコペイズの残高はデビットカードを使用してコンビニや郵便局で引き出すことができます。カジノへの入出金以外にも、ネットショッピングや日常生活での買い物にも利用することができます。オンラインギャンブルだけでなく様々な業種のオンライン決済手段として使用されています。非常にネッテラーに近しい決済手段です。
目次 |
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エコペイズのお金の流れ

エコペイズの運営会社
エコペイズは英国のPSI-Pay Ltd.という会社が運営しています。
PSI-Pay Ltd.は英国の金融行為監督機構FCA(Financial Conduct Authority)の電子マネー部門の認可(FRN: 900011) と規制を受けてエコペイズを運営しています。FCAは欧州経済地域(EEA)で採用されているサービス基準です。
上場こそしていませんが、レベルの高いヨーロッパの認可基準を多く満たしていることからも、エコペイズの高いサービスレベルをうかがい知れます。
エコペイズの手数料
エコペイズには5つの会員レベルが存在しており、アカウントのレベルが上がるごとに手数料がお得になったり、口座自体の利用上限額がアップするなどのメリットがあります。ここでは、会員レベル毎のカード利用料金や入出金手数料をドル基準に説明します。
別の通貨の手数料を知りたい方は公式サイトにてご確認ください。
カード発行手数料
カード発行 | 無料 |
カード更新 | 無料 |
カード再発行 | 12.5ドル |
ATM出金手数料 | 2% |
送金手数料 | 4% |
為替手数料 | 2.99% |
エコカードの利用上限
Classic | Silver | Gold | Platinum | VIP | |
---|---|---|---|---|---|
ATMの1回の取引下限額($) | × | なし | なし | なし | なし |
ATMの1回の取引上限額($) | × | 250 | 500 | 500 | 500 |
1日の引き出し回数上限(回) | × | 3 | 3 | 3 | 3 |
ATMの1日の引き出し上限額($) | × | 750 | 1500 | 1500 | 1500 |
カード有効期限 | × | 4年間 | 4年間 | 4年間 | 4年間 |
アカウント利用限度額と手数料
Classic | Silver | Gold | Platinum | VIP | |
---|---|---|---|---|---|
最大残高($) | × | 16,730.85 | 55,769.50 | 83,654.25 | 94,808.15 |
クレジット/デビットカードからの入金 | |||||
一回の取引下限額($) | 11.15 | 11.15 | 11.15 | 11.15 | 11.15 |
一回の取引上限額($) | 223.08 | 1,115.39 | 1,673.08 | 2,230.78 | 2,788.47 |
一日の利用上限額($) | 223.08 | 3,346.17 | 5,576.95 | 6,692.34 | 7,807.73 |
一週間の利用上限($) | × | 5,576.95 | 11,153.90 | 16,730.85 | 22,307.80 |
一ヶ月の利用上限($) | × | 11,153.90 | 22,307.80 | 33,461.70 | 55,769.50 |
入金手数料(%) | 1.69~2.90 | 1.69~2.90 | 1.69~2.90 | 1.69~2.90 | 1.69~2.90 |
通貨の換算手数料(%) | 2.99 | 2.99 | 1.49 | 1.49 | 1.25 |
銀行口座からの入金 | |||||
一回の取引下限額($) | 11.15 | 11.15 | 11.15 | 11.15 | 11.15 |
一回の取引上限額($) | 1,115.39 | 16,730.85 | 111,539.00 | 133,846.80 | 156,154.60 |
エコペイズの手数料を抑える
エコペイズの手数料を抑えるためには、「口座の通貨」と手数料の仕組みを理解しなくてはいけません。
重要!エコペイズ入金時の仕組み
エコペイズには、手数料を理解する上で欠かせない「非常に重要な仕組み」があります。
それは、
『エコペイズではUSD口座に入金される際に、一旦ポンドもしくはユーロに変換されて入金されるシステムになっており、その通貨変換の際にも為替手数料が掛かる』
ということです。
(正確にはGBP、EUR、CAD以外の口座への入金はすべてGBP、EUR、CADのいずれかに変換されて、そのときに為替手数料が掛かるです。)
実際にクレジットカードでの入金を例にしてみましょう。
クレジットカードの入金手数料は2.9%と表記されています。
しかし、GBP、EUR、CAD以外の口座では、この2.9%の手数料以外にも「為替手数料」も必要になっているのです。
▶ USD口座に入金する場合
USD口座に入金する場合、
100USDの入金申請をすると、表記されていた手数料の2.9USD(2.9%)を足して102.9USDという表示になります。
そして、その横にポンドに換算された80.70GBPという表示もあります。
このポンド表示の金額は、単にドル表示を実勢レートで変換したものではなく、エコペイズの定める為替手数料を上乗せして変換されているのです。そして、このポンド表示の金額こそクレジットカード会社に請求される金額なのです。(ポンドに変換されるか、ユーロに変換されるかはクレジットカードによって違います。)
この為替手数料はエコペイズの記載では「通貨の換算手数料」と表記されており、そのパーセントはアカウントレベルによって異なっています。
「通貨の換算手数料」はシルバー以下だと2.99%、ゴールドとプラチナムだと1.49%、最高位のVIPだと1.25%となっています。
USD口座に入金する場合は、この「通貨の手数料」が掛かっているのです。
▶ GBP口座に入金する場合
対して、GBP(ポンド)口座に入金する場合は、
100GBPの入金額に対して、2.9%の手数料を足した102.9GBPだけが表示されており、この102.9GBPがそのままクレジットカード会社に請求されます。USD口座のような「通貨の手数料」は掛かっていません。
▶ EURの口座に入金する場合
同じく、EUR(ユーロ)口座に入金する場合、
100EURの入金額に対して、2.9%の手数料を足した102.9EURだけが表示されており、この102.9EURがそのままクレジットカード会社に請求されます。こちらもUSDのような「通貨の手数料」は掛かっていません。
要するに、エコペイズのクレジットカードの入金時に掛かる手数料の仕組みは、
このように、USD口座では通貨の為替手数料が余分に掛かっているのです。
エコペイズの口座通貨と手数料を理解するうえで、まずはこの「非常に重要な仕組み」を理解しておく必要があります。
口座の通貨設定はどれにすればいいのか?
では、実際にエコペイズの口座開設時、プライマリーアカウントの設定通貨はどれにすればいいのでしょうか。
「入金時に為替手数料が掛からないなら、ユーロかポンドがいいのでは?」
と思われるかもしれませんが、
それでも、オンラインカジノプレイヤーの場合、登録時に設定するプライマリーアカウントの通貨はUSDがよいのではないかと思われます。
理由はこうです。
確かに、エコペイズの口座とカジノの口座がユーロかポンドで統一されているなら、通貨の換算(為替)手数料は掛かりません。もしも、あなたがプレイしているカジノがユーロやポンド口座なら、エコペイズの口座もユーロやポンドにするのがいいでしょう。
しかし、日本語オンラインカジノの多くはUSDを採用しています。
そして、カジノの口座がドルである場合、例えユーロやポンドのエコペイズ口座から入金しても、結局、カジノに入金する際に通貨の換算手数料が掛かってしまうのです。
通貨の換算手数料が、エコペイズに入金するときに掛かるのか、カジノに入金するときに掛かるのかだけの違いなのです。
では、エコペイズの口座間送金(口座間でお金を送金)機能を使ってユーロ(もしくはポンド)口座からUSD口座に送金したらどうなるかというと、
これでも、結局、口座間送金時に通貨の換算手数料が掛かってしまうのです。
このように、カジノの口座がUSDである場合、通貨の換算手数料は結局、避けられません。よって、カジノの通貨がUSDであることが多い日本人プレイヤーは、エコペイズの口座開設時の通貨設定も、とりあえずUSDにしておくことをお勧めします。
まとめ 手数料を軽減する賢い使い方
① 口座開設時(プライマリーアカウント)の通貨設定は、オンラインカジノプレイヤーなら、やっぱりUSDをお勧めします
USD基準の多いオンラインカジノプレイヤーの場合、どのようにしても通貨の換算手数料を回避する手段はありません。ならば、一番使用頻度の高い通貨としてプライマリーアカウントの通貨設定は、やっぱりUSDにすることをお勧めします。
これが、ユーロやポンドが主となるスポーツブックやポーカープレイヤーの場合なら、プライマリーアカウントの通貨をユーロやポンドにしてもいいでしょう。
② 口座の追加機能で主要な通貨用口座を作成する
日本のオンラインカジノプレイヤーでも、ときどきはユーロ単位やポンド単位の入金先を使うこともあるでしょう。では、その場合はどうすればいいのでしょうか?
エコペイズでは「通貨アカウントを追加」で口座をいくつでも作成できます。この機能を使って、主要な通貨の専用口座を作成しておけばいいのです。
口座をどれだけ作っても、一切の費用は掛かりません。プライマリーアカウントがUSDなら、ユーロ専用の口座、ポンド専用の口座を別に作っておきましょう。
③ カジノの口座と使用するエコペイズの口座の通貨は必ず同一にする
入金するカジノの口座がUSDなら使用するエコペイズの口座もUSDを、カジノの口座がユーロならエコペイズの口座もユーロをといったように、必ず入出金先の口座とエコペイズの口座の通貨を同一にしましょう。
ここで注意すべきなのは、出金時も口座の通貨を合わせるということです。
カジノとエコペイズの通過が違うと、「引き出しのときにも為替の換算手数料が掛かってしまう」からです。
④ クレジットカードで入金するならどの口座に入金する?
これはユーロやポンド口座の使用頻度によると思うのですが、ある程度ユーロやポンド口座を使う人なら、まずはユーロやポンド口座にクレジットカードで入金しておき、その後、「口座間の送金」機能を使って必要な分だけをドルに変換するのが手数料を抑えられるので、いいでしょう。
ただし、ユーロやポンド口座をほとんど使用しない人の場合は、そこまでしなくても手数料はほとんど変わりませんので、ドル口座に直接入金しても構わないでしょう。
⑤ 口座単位でプリペイドカードを発行する
例えば、USD口座でプリペイドカードを発行している場合、現金化するためにユーロやポンド口座から「口座間の送金」機能を使って、資金を集めてからATMで出金、というようなことはやめましょう。先述したように、「口座間の送金」機能にも通貨の換算手数料(2.99%~1.25%)が掛かるからです。
口座間の送金時に通貨の換算手数料を払うくらいなら、口座単位でプリペイドカードを発行しておいて、それぞれの口座から直接出金するほうがお得です。
嬉しいことに、エコペイズでは口座単位でカードを発行することができて、初回発行手数料は無料です。
以上の項目を守ればエコペイズの手数料を抑えることができます。
エコペイズ口座の登録方法
エコペイズの公式ページから「OPEN FREE ACCOUNT」をクリック

アカウント登録画面になります。
アカウント登録の際は内容に嘘のないようにすべて半角英数のヘボン式ローマ字で入力します。また、氏名や住所、電話番号がカジノの登録内容やクレジットカード、パスポートの記載内容と違うとトラブルになる恐れがありますので、これらの入力は極力同一にしてください。
登録(個人情報の詳細)
※記入はすべて半角英数字で入力します。
※住所や氏名はヘボン式ローマ字で記入します。
※住所の英語表記は、市町村以下から都道府県へと日本語とは逆に表記します。
港区六本木1丁目10-1六本木ヒルズ101号の場合、
Roppngi-hills 101, 10-1, Roppngi 1-chome, Minato-ku
となります。

アカウント情報
- ・ユーザーネームを設定
- ・メールアドレスを入力
- ・パスワードを設定
- ・確認のためパスワードをもう一度入力
- ・居住国:Japanを選択
- ・使用言語:日本語
- ・通貨:※JPYもありますが、カジノとの為替手数料を考えてプライマリアカウントはUSDをお勧めします。
個人情報
- ・名前:(例:Tarou)
- ・姓:(例:Yamada)
- ・誕生日:プルダウンから選択
- ・誕生月:プルダウンから選択
- ・誕生年:プルダウンから選択
- ・通り:(例:10-1, Roppngi 1-chome)
- ・ビル名 / ビル番号:(例:Roppngi-hills 101)
- ・都道府県名:(例:Tokyo)
- ・市町村名:(例:Minato-ku)
- ・郵便番号:(例:106-6108)
- ・+Code:日本の国コード81を入力
- ・電話:市外局番から頭の0を除いてハイフンなしで入力(例:0312345678)
※プライマリアカウントはUSDにしておいて、後々、手数料軽減のために通貨別に口座を追加することをお勧めします。
CAPTCHA認証を入力して、「アカウントの作成」で口座作成
クレジットカードの登録と認証
続いてクレジットカードの登録と認証画面になります。(この登録は後日でもできますが、このまま流れとしてやっておくことをお勧めします。) エコペイズではカード(クレジットカードやデビットカード)を登録しておくためにはこの認証作業が必要になります。
クレジットカードの登録方法

※後述する理由により極力ウェブ明細のあるカードをお勧めします。
カード情報を入力
- ・このカードの名称を作成:(例:RAKUTEN)
- ・カードの通貨:JPYが一般的です。
- ・このカードの名前:カードタイプをプルダウンから選択
- ・氏名:カードに記載されている名前(例:Tarou Kajino)
- ・カード番号
- ・有効期限
- ・カードのセキュリティコード:カード裏側サイン欄の上に記載されている最後の3桁の番号を入力
- ・入金先アカウント:現在はまだprimary accountしか選択できないはずです。
クレジットカードの認証方法
「私はこのカードの所有者で、カード所有者だということを証明するために、云々」にチェック
「続行」で次に進む
ここでクレジットカード会社の認証画面が出るか出ないかで、カードの認証方法が変わります。
クレジットカードの認証画面が出る場合

上記のようなカード会社の認証画面が出る場合は、カード会社で設定した認証パスワードを入力することで、カードの追加が完了します。
クレジットカードの認証画面が出ない場合
カード会社の認証画面が出ない場合は、以下の流れでカードの明細を確認する必要があります。

① 1.00~2.00ユーロの金額が請求されます
② カードの明細をチェックして「現地通貨(ユーロ)で」いくら請求されたか確認する
③ エコペイズにログイン後、「Verify Card」からカード認証画面に入り、「現地通貨(ユーロ)」と金額を入力
④ カードが認証された後、請求金額は指定アカウントに入金されます
(例)カード会社の明細では以下のように請求されます。

この現地通貨(ユーロ)でいくら請求されたのかを入力します。

Card Verification
- ・Currrency:EURを選択
- ・Amount:現地通貨の請求金額を入力
「Continue」で次に
続いて「successfully confirmed」と表示されれば認証が完了し、カードが追加されます。
開設したばかりのアカウントはClassic(クラッシック)という一番レベルの低いアカウントです。クラッシックアカウントの状態では引き出しができず、その他多くの特典も使えません。エコペイズではアカウントレベルが上がるごとに各種特典が用意されています。
詳しくはこちらのアカウントレベル比較表をご覧ください
https://www.ecopayz.com/en-gb/ecopayz/ecoaccount/account-levels
実質的に使用できるようにするためには、最低でもアカウントレベルをSilver(シルバー)に上げる必要があります。
メニューの「無料アップグレード」からアカウントアップグレードへ

アップグレード前にアカウント情報の更新が必要です。

「セキュリティの質問の設定」をクリック

「セキュリティの質問」の設定をします。
- ・パスワードを入力
- ・セキュリティの質問を選択
- ・質問の回答えを入力

続いて「E-メールアドレスを認証してください」をクリック

登録されたメールアドレスに認証のためのメールが送信されます。メールを確認してメール中の「認証コード」をクリックするとメールの認証が完了します。

「セキュリティの質問の設定」と「Eメールアドレスの認証」が完了したら、「今すぐアップグレード」をクリック

アップグレードには2種類の書類提出が必要です。
- ・リスト A – 身元の証明
- パスポートや運転免許証等の写真が掲載されており個人が特定できる証明書
- ・リスト B – 住所の証明
- 公共料金の請求書や銀行の明細書等の住所が確認できる3ヶ月以内に発行された書類
※サポートが完全に日本語対応するまでは、日本語表記の氏名や住所には「ただし書き」としてローマ字表記を追記して提出したほうがいいでしょう。

「今すぐ書類をスキャンしてアップロード」
先に用意した2種類のドキュメントをアップロードします。
「後で書類をEメールする」
もしくは、メール添付で提出する場合はこちらを選択することもできます。
ドキュメントの提出が完了し、無事確認が取れると、メールで通知が来てクラッシックからシルバーにアカウントがアップグレードされます。
ワンポイント
シルバーアカウントへのアップグレードは書類の提出で可能ですが、以降ゴールドへアップグレードするためには生涯購入額、プラチナやVIPへは送金額で決まります。
詳しくはFAQのAccount levels & upgradesを参考ください。
https://www.ecopayz.com/en-gb/ecopayz/help-support/account-levels-upgrades
アカウントのアップグレードと同様に口座開設時に必ずやっておくことをお勧めしたいのが口座の追加(通貨アカウントの追加)です。
メニューの「アカウントの管理」の「通貨アカウントを追加」へ
- ◉ 作成する口座の名称を入力
- ◉ 口座の通貨を選択
口座の追加は無料です。プライマリーアカウントがUSDなら、口座の追加で主要通貨として、ユーロ(EUR)とポンド(GBP)、日本円(JPY)を追加しておくことをお勧めします。
国内銀行入金
2018年4月15日より、国内銀行振り込みに対応しています。
国際銀行からの入金より、時間と手数料のコストパーフォーマンスに優れているため、こちらでの入金をオススメします。
メニューの「入金」から選択画面へ
「銀行入金」選択
- ◉ エコペイズの入金先アカウントを選択
- ◉ 利用可能残高:選択した口座の利用可能残高が表示されます。
- ◉ 金額を入力:入金したい金額を入力します。
- ※ 利用可能金額より大きな金額を入金することはできません。上限を確認して金額を入力しましょう。
入金先の口座を選択して確認
取引の内容が表示されます。問題がなければ確認
入金先の銀行口座情報が表示されます。
ここに入金をすると、1営業日内にエコペイズ口座へ反映されます。
国際銀行入金
銀行振り込みでエコペイズに入金します。
メニューの「入金」から購入画面へ
「国際銀行入金」を選択
- ◉ 入金先の口座を選択
- ◉ 選択した口座の現在の利用可能残高が表示されます。
- ◉ 送金に使用する銀行口座の通貨を選択します。ほとんどの場合、ここはJPYになるはずですが、外貨口座を持っているひとは外貨でも送金可能です。特にEURやGBPで送れば手数料を軽減できるはずなので、お勧めです。
送金先銀行の情報が表示されます。この情報をもとに送金してください。
「参照」の10桁の番号はあなたが送金したことを照合するための番号です。この10桁の番号を備考欄や、入力する箇所がない場合は、送金者名のあとに入力して送金してください。
ポケットチェンジ
ポケットチェンジは、外貨硬貨や紙幣などを電子マネーに交換できるサービスです。
専用端末に現金を投入することで、エコペイズへの入金を行うことができます。
▲ ポケットチェンジの専用端末。設置エリアは空港や都市部などを中心としている
入金前にレートをチェック

交換をする前に、エコペイズへの入金レートを確認しておくことをオススメします。
画面上部の「交換レートを表示」から確認することが可能です。

国の選択メニューから「日本」を選択

提供中サービスのレート一覧が表示されます。

一番右側にエコペイズの入金レートが表示されているので、交換前のチェックしましょう。
ポケットチェンジでエコペイズ用に換金する

「スタート」から手続きを開始します。

交換サービスの一覧から「ecoPayz/エコペイズ」を選択

一度の交換は最大$300までという表示がでたら「確定」
※ $300相当以上の外貨を一度に投入すると、超過分が自動的に寄付となるので要注意

コイン投入口が開きます。コインがない場合は投入口を手動で閉めます。
※ 対応通貨はアメリカドル/ユーロ/日本円/韓国ウォン/中国元の5種類

一度入れた紙幣は返却できない旨のメッセージが表示されます。
問題ながければ「続ける」

紙幣を1枚ずつ投入します(今回は1万円を投入しています)。
入れ終わったら「次へ」

受け取り金額が表示されたら「確定」
※ どの通貨を投入しても最終的にはUSDへ交換されます。また、投入する通貨がUSDであったとしても独自のレート換算が行われます。

レシートが発行されるので大切に保管しましょう。

発行されたレシートです。特にPINコードが重要になります。
実際のエコペイズ口座への入金は、次のステップで説明します。
エコペイズ口座に入金する
前項で発行したレシートですが、その情報をエコペイズ口座へ反映させる必要があります。
手続きはポケットチェンジの入金専用ページで行います。
専用ページは入金項目にはなく、非常に分かりづらい場所に設置されているので、以下のリンクをお使いください。
https://secure.ecopayz.com/pocketchange.aspx

ユーザー名とパスワードを入力してログイン

ポケットチェンジ専用のエコペイズ入金画面が開くので、必要情報を記入して「続行」
- ◉ 送金先:入金先の口座を選択
- ◉ 金額:レシートの金額が上限になります
- ◉ 通貨:USDを選択
- ※ PIN:レシートの「ecoPayzコード(12桁)」を入力

取引の内容を確認し、問題がなければ「確認」

取引完了メッセージが表示されれば入金完了です。
カードで入金する
以下の情報に関しては、2018年4月14日以前の内容となります。現在はギャンブルを利用目的としたクレジットカードからの入金には一切対応しておりませんのでご注意ください。

メニューの「入金」から購入画面へ

「クレジット/デビットカード」を選択
※アカウントの登録直後にカードの認証と追加をしている場合は以下のような画面になります。
カードの認証と追加がまだの場合は必ず先に「クレジットカードの登録と認証」をしてください。

- ・入金先のアカウントを選択
- ・入金額を選択したアカウントの通貨単位で入力
- ・この時点で利用可能な入金額(2週間おきに更新されます)
- ・カードのセキュリティコード:カード裏側サイン欄の上に記載されている最後の3桁の番号を入力

明細を確認して「確認」
「Your transfer is complete」と表示されれば入金成功です。
※カードによっては「カード会社の認証画面」が出ることがあります。その場合はカードに設定した「認証パスワード」を入力してください。
※何度やっても入金できない場合はカードを変えてみてください。
口座間送金
口座間送金を使えば貴方の所有する口座間で資金を移動することができます。
口座間の通貨が異なる場合、口座間送金時に為替手数料(通貨の換算手数料)が掛かります。無駄な送金はせず、必要な送金だけをするようにしましょう。(同じ通貨同士の口座間送金では手数料は掛かりません。)
メニューの「送金」から「アカウント間」を選択
- ◉ 送金元の口座を選択
- ◉ 送金元口座の残高が表示されます
- ◉ 送金したい金額を入力
- ◉ 送金先の口座を選択
- ◉ オプションでメッセージを入力できます
エコペイズからカジノに入金
ここでは例としてベラジョンカジノでの入金方法を解説します。
カジノのキャッシャーの「入金する」からエコペイズを選択

入金金額を入力して「続ける」
すると外部サイトでエコペイズの画面が開きます。

- ・エコペイズのユーザーネーム
- ・エコペイズのパスワード

内容を確認して「Submit」で入金が処理されます。
- ・アカウント番号:エコペイズのどの口座から引き落としするのか選択
- ・利用可能残高:現在のエコペイズの口座残高
- ・金額:入金額
- ・マーチャントでのアカウント番号:入金するカジノでのアカウントナンバー
カジノのキャッシャーの「出金する」からエコペイズを選択

「出金する」で出金が処理されます。
- ・金額を入力してください:出金金額を入力
- ・以前ご利用になった口座をお選びください:出金先のエコペイズの口座を選択
エコカードの申請
2018年4月27日現在、新規でのエコカードの発行ができなくなっています。以下は以前の情報となりますのでご注意ください
ecoCard(エコカード)を使用すればエコペイズ口座の残高を「ゆうちょ銀行」や「セブン銀行」等のATMから現金として引き出すことができます。また、エコカードはデビットカード機能も有しているので、クレジットカードのように買い物に使用することもできます。
手数料と使用限度額はこちら

メニューの「ecoCard」をクリック

エコカードの説明があるので、「今すぐ申し込み」

- ・リンクされたアカウント:カードを発行するアカウントを選択(エコカードはアカウントごとに発行することができます。)
- ・カードの通貨を選択:アカウントの通貨単位とあわせておくのがいいでしょう。
- ・利用可能残高:選択したアカウントの現在の残高
- ・住所情報の確認
表示されている住所情報が正しいか確認してチェックボックスにチェック。
その際にポップアップで再度住所の確認とカード発行手数料の提示がされるので、
「住所を確認」をクリック

- ・表示された~/ecoCardペイメントカードの規約と条件と~
規約に同意してチェックボックスにチェック
「続行」でカード発行手続きが完了します。
カードが発行されて指定住所に届くまでおおよそ3週間かかります。
カードが届いたらカードの認証を行います。
メニューの「ecoCard」から発行されたカード一覧を表示

認証するカードのアクティベーションアイコンをクリック

- ・カードの末尾4桁を入力
- ・誕生日を入力
「今すぐアクティブ化」をクリックすると、登録したメールアドレスにPINコード発行のためのメールが送られてきます。メール中の「コードリンク」をクリック
すると、以下のようなPINコード表示画面になります。

※「暗証番号を取得」を押すと、30秒間だけPINコードが表示されます。すぐに控えてください。
セブン銀行ATMで現金を引き出す
※エコカードでのセブン銀行とゆうちょ銀行ATMの引き出し限度額は現在、一回当たり100,000円に設定されています。VIPメンバー等、エコペイズ側の引き出し限度額が上がっている場合は、複数回に分けて引き出す必要があります。

カードを挿入

言語の設定 日本語はありません。Englishを選択するのが無難です。

Withdrawal(引き出し)を選択

手数料の説明「この取引の手数料はカード会社によって課されます」という意味
Confirm(確認)で次へ

Creditを選択

PIN(暗証番号)を入力

金額の選択:
あらかじめ表示されている金額を選択してもいいですが、「Other Amount」からその他の金額を入力することもできます。
表示以上の金額を引き出す場合も「Other Amount」から指定します。
※「The available unit is 10,000JPY」という表示は「10,000円単位で指定してください」という意味です。

「Other amount」から金額を直接指定する場合はこのような画面になります。

引き出し金額を確認したら「Confirm」をクリック

しばらくすると現金が出てきます。
カードの取り忘れに注意しましょう。
ゆうちょ銀行ATMで現金を引き出す

「お引き出し」を選択

「カードを挿入」

「海外発行カード」を選択

手数料の説明「この取引の手数料はカード会社によって課されます」という意味
「確認」をクリック

暗証番号を入力

金額を「日本円」で入力

手数料の説明「この取引の手数料はカード会社によって課されます」という意味
「確認」をクリック

しばらくすると現金が出てきます。
カードの取り忘れに注意しましょう。
カード出金額を上げる丸秘テクニック
エコカードのATM一回での引き出し限度額はシルバーで$250、ゴールド以上でも$500となっており、これを一日3回まで利用可能なので、シルバーは一日最大$750、ゴールド以上でも一日で最大$1,500しか引き出すことができません。これを少ないと感じるユーザーも多いはずです。
そんな方に、一日の引き出し限度額を引き上げる裏技をお教えします。
実は、エコペイズでは口座単位で何枚でもプリペイドカードを発行できるのです。
(同じ通貨の口座を複数作成することもできます。)
この特性を活かして、「通貨アカウントの追加」で口座の追加をしてから、複数の口座それぞれでプリペイドカードを発行すれば、カードの枚数が増えた分、引き出し額を増やすことができるのです。
幸い、エコカードではカードの発行手数料は掛かりません。
ここで注意が必要なのは、ATM引き出しのために口座間送金で資金を分散する場合、通貨が違う口座間で口座間送金した場合、為替手数料(通貨の換算手数料)が掛かってしまうということです。
同じ通貨同士の口座間送金では手数料は掛かりませんので、ATM引き出しのために資金を分散する必要がある場合は必ず同じ通貨の口座同士で行いましょう。
銀行口座へ出金する方法です。
プリペイドカードと比較して、一度に大金を引き出すことができ、手数料も安い方法ですが、以下の点に十分気をつけてください。
100万円相当以上の国際間送金は税務署への報告対象です
エコペイズからの銀行振り込みは外国からの送金(国際間送金)となり、100万円相当以上の国際間送金は銀行から税務署への報告対象となっています。
銀行から取得理由の確認の電話がかかってくる場合があります
金額に関係なく国際間送金に関しては大抵の銀行がその「取得理由」をしつこく聞いてきます。ここで「オンラインカジノの勝ち金」などと答えてしまうと入金を断られてしまうので、「海外の電子マネー」「ネットオークション」「アフィリエイト」等と「それらしい言い訳」を考えておきましょう。
マイナンバーの提出を求められる場合があります
銀行によっては国際間送金を受理する際にマイナンバーの提出を求められる場合があります。
メニューの「引き出し」から「銀行口座番号」を選択
- ◉ 受取人名を入力
- ◉ 口座番号を入力
- ◉ 通貨:送金先の銀行口座の通貨単位を入力。通常はJPYになるでしょうが、外貨口座を持っている場合はUSDやEURも選択可能
- ◉ 支店番号を入力
- ◉ コルレス銀行とは国際送金時の中継銀行です。地方銀行等で使用することがあります。指定がない場合は無記入で可
「続行」を押すと、さらに詳細な入力を求められます。
- ◉ 受取人名を入力
- ◉ 口座番号を入力
- ◉ 通貨:送金先の銀行口座の通貨単位を入力。通常はJPYになるでしょうが、外貨口座を持っている場合はUSDやEURも選択可能
- ◉ 銀行名を入力
- ◉ SWIFTコードを入力
- ◉ 支店番号を入力
- ◉ コルレス銀行とは国際送金時の中継銀行です。地方銀行等で使用することがあります。指定がない場合は無記入で可
国際送金に必要な各種情報はあらかじめ調べておきましょう。
内容を確認してください。
これで送金先口座が登録されます。一度、送金先を登録しておくと次回からは選択してすぐに使うことができるようになります。
送金元の口座と金額を入力。
「確認」で送金が処理されます。
個人間送金
個人間送金を使えば、エコペイズの会員間で資金の受け渡しをすることができます。
メニューの「送金」から「個人へ」を選択
- ◉ 送金元の口座を選択
- ◉ 現在の利用可能残高が表示されます。
- ◉ 送金額を入力
- ◉ 受取人の口座番号を入力
- ◉ 受取人の名と姓を入力
- ◉ オプションでメッセージを添えることができます。
- ※ アカウントレベルによっては手数料が掛かります。
内容を確認して「確認」で送金が処理されます。
ecoVirtualcard(エコバーチャルカード)
ecoVirtualcard(エコバーチャルカード)はオンライン専用のバーチャルカードです。
バーチャルカードとは実体のないクレジットカードであり、使い捨て感覚で使用でき、セキュリティに優れています。
メニューの「出費と引き出し」からecoVirtualcardへ
「カードを獲得」をクリック
- ◉ バーチャルカード使用の際に引き落としをする口座を選択
- ◉ カードの通貨はUSD EUR GBPのいずれかを選択可能で、基本的には選択した口座と同じ通貨が自動的に選択されます。
「続行」で入力内容を確認後、ポップアップでセキュリティの注意が表示されます。
バーチャルカードが表示されます。
バーチャルカードは実体こそありませんが、通常のクレジットカードと同じように使えます。
作成したバーチャルカードはバーチャルカードのトップメニューで確認することができます。バーチャルカードはセキュリティの観点から一定期間で削除して、定期的に作り直すことをお勧めします。
エコペイズが利用可能なオンラインカジノ
オンラインカジノ入出金一覧
入出金方法 | 特徴 |
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エコペイズとは、クレジットカードや銀行振り込みに代わってオンラインカジノへの入出金が出来る決済サービスです。デビットカードを利用して、コンビニや郵便局のATMから引出しをすることもできます。 参考 エコペイズマニュアル |
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iWalletとは、オンラインカジノへの入手金が可能な決済サービスの一つです。プリペイドカードを利用して、コンビニのATMからの引き出しにも対応しており、今後注目の決済サービスです。 参考 アイウォレットマニュアル |
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ペイトラは銀行口座さえ持っていれば、オンラインカジノへの入金から現金化までの全てのお金のやりとりをカバーすることができる中間決済サービスの一つです。 参考 ペイトラマニュアル |
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ビットコインはインターネット上で使用できる仮想通貨のことで、匿名性の高い取引を実現した次世代の入出金方法です。取引は専用の暗号コードを使用する非常にシンプルな作りになっており、オンラインカジノとの相性も抜群に良いです。 参考 ビットコインで入金する |
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ヴィーナスポイントは、ポイント交換制を採用した一風変わった入出金サービスです。1ポイント=1ドルとして利用することができ、カジノへの入出金には一切手数料がかかりません。現金化も国内銀行振込のため、手軽に行うことができます。 |
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かつては散々だったクレジットカードの成約率も現在ではカジノ側のプロセシング技術の向上により、かなり改善されており、使えるクレジットカードが多くなっています。 |
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銀行口座と連動したデビットカードでもカジノに入金できるものがあります。 参考 デビットカードで入金する |
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コンビニや量販店で購入できる前払い式のプリペイドカードでもカジノに入金できるものがあります。 |
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「インスタントバンキング」とはオンライン決済サービスの大手Citadel(シタデル)が提供しているオンラインバンキング専用の入金システムです。 |