YGGDRASIL（ユグドラシル）｜オンラインカジノのソフトウェア評価

2023.04.24

YggdrasilGaming（ユグドラシルゲーミング）は2013年にマルタで産声を上げたソフトウェアプロバイダです。

立ち上げ当初から鮮明なグラフィックと独創的なフィーチャーを搭載したスロットを作り続けたYggdrasilは、わずか数年で知名度と業績を高めることに成功しました。Yggdrasilはマルタの本社に加えポーランドとジブラルタルに支社を開設し、ゲームは70作品を越えました（2023年現在）。Yggdrasilのスロットはシェアも急拡大し、日本で遊べるほとんどのカジノに導入されています。

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目次表示

Yggdrasil（ユグドラシル）の特徴

丁寧な作り込みが光る個性的なスロット群

Yggdrasilの作品はグラフィック・音楽・世界観が徹底的に作り込まれ、その結果として完成度の高いスロットが多数誕生しています。特筆すべきはゲームキャラクターやシンボルのスムーズなアニメーション。『Brasil Bomba』のダンサーや『Time Travel Tigers』の虎人間のように動的でインパクトの強いアニメーション演出がゲームプレーに華を添えています。スロットはモバイルで遊ぶことを前提に開発されているので、どのプラットフォームでもハイレゾなグラフィックのスロットが軽快に動作します。

斬新なフィーチャーでスロットゲームを盛り上げる

Yggdrasilのスロットは『Vikings Go To Hell』や『Jackpot Raiders』のように、ポイントやシンボルを一定数集めてフリースピンやジャックポットを獲得できるフィーチャーが有名です。

新作の『Temple Stacks』ではシンボルが分割されてWAYラインを増加させる「SPLIT™」を搭載させるなど、Yggdrasilらしい独自のフィーチャーを常に発明しています。他社の人気機能に安易に追随しない点が、Yggdrasilが一目置かれる所以といえるでしょう。

Yggdrasil Game Server（YGS）Mastersプログラムの発表

2018年8月にYggdrasil社は、独立系のデベロッパーにソフトウェアのオープンプラットフォームを提供するYggdrasil Game Server（YGS）Mastersを発表しました。独立系デベロッパーはYggdrasilの開発力・ネームバリューの恩恵が受けられ、Yggdrasilはコンテンツの拡充を計れるというわけです。

YGSプログラムにはRabcat、4ThePlayer、AvatarUX、Northern Lights、Dreamtech Gaming、Fantasma Gamesの6社が参加し、『Lilith’s Inferno』、『Nikola Tesla’s Incredible Machine』、『Niagara Falls』の３作品がリリースされています。

YGGDRASILの運営情報

プロバイダ名	YGGDRASIL（ユグドラシル）
公式サイト	https://www.yggdrasilgaming.com/
住所	Tagliaferro Business Centre, Level 2, High Street c/w Gaiety Lane, Tas-Sliema SLM 1551 マルタ
創立	2013年
対応ゲーム	ビデオスロット／テーブルゲーム
遊べるデバイス	パソコン／スマートフォン／タブレット