日本ではもう打てなくなった4号機・5号機のパチスロや裏物仕様のスロットが、台湾では今も現役です。観光客だけでなく地元の人…
台湾にカジノはあるのか?台湾でポーカーやスロットを楽しむ方法を解説
台湾といえば、日本からのアクセスも良く旅行者に人気の観光地として知られています。
台湾に合法的なカジノはなく、金銭を賭けられる店はいずれも違法カジノです。一方で、賞金の出るポーカートーナメント、レシートに印字される宝くじ、台北以外の地域のパチンコ・パチスロは、換金に関わらない範囲であれば楽しめます。
この記事で分かること
- 台湾ではギャンブルが違法なので合法カジノはない
- 台北以外の地域なら、換金しなければパチンコ・パチスロで遊べる

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台湾にカジノはある?

※以下の内容は2026年9月時点の情報です。法令の運用・罰則額・レート・円換算は変更される場合があるため、渡航前に各施設の公式サイトで確認してください。
台湾にカジノはありません。
台湾では、公益彩券や運動彩券のように法律で認められたものを除き、金銭を賭ける行為は違法です。そのため、合法的に遊べるカジノは存在しません。
(4)賭博
いかなる場所においても財物を対象とした賭博は禁じられており、違反者には罰金が科せられることとなっています。引用元:外務省海外安全ホームページ 台湾
台湾に行けば日本人を含めた外国人も台湾の法律で処罰されるため、日本人が台湾でギャンブルをすれば摘発・処罰の対象になります。もし台湾で違法カジノの客引きに遭っても、絶対に行かないようにしましょう。
カジノが合法化&オープンする予定は?
2026年9月時点で、台湾で今後カジノが合法化され新規オープンする予定はありません。
というのも台湾では住民の反対が根強く、カジノ合法化は進んでいません。2012年に台湾本土ではなく離島の馬祖列島で住民投票が可決されましたが、その後計画は停滞しています。
また、台湾では賭博そのものへの否定的なイメージが根強く、住民の賛成が広がる見通しは立っていません。
台湾にある「カジノ」はすべて違法カジノ|客引きと罰則に注意
台湾にもカジノを名乗る店はありますが、お金を賭けられる時点でそこは違法カジノ(裏カジノ)です。賭博で摘発されると、刑法第266条により罰金が科されます。賭博をさせた側だけでなく、賭博をした側も処罰の対象です。
とくに台北近辺の歓楽街では、違法であることを隠して観光客を違法カジノへ誘導する客引きがいます。誘われても近付かないでください。違法カジノは第三者による検証を受けておらず、ゲームが公正に運営されている保証もありません。
また、台北ではパチンコ・パチスロの店は遊戯目的でも認められていないため、パチンコ台が置かれている時点でその店は違法です。
台湾でスロットやポーカーは遊べる?
台湾のスロットは遊べる?
台湾ではパチンコ店でスロットを遊べます。ただし台北は店舗の営業自体が認められていないため対象外です。
- 台中エリア:日本人歓迎の大型店が複数あり、初めてでも比較的入りやすい台湾スロット店が多い
- 台南エリア:紹介制の会員登録が必要な店が多く、日本人旅行者は比較的入りづらい
台湾のポーカーは遊べる?
台湾はポーカートーナメントが非常に盛んな地域です。
台湾では、お金をやり取りするポーカー、いわゆるキャッシュゲームについては違法と定められていますが、勝ち抜くと賞金が出るタイプのトーナメントであれば合法なので、台湾にも多くのポーカープレイヤーが存在します。
また、アジア圏のポーカーシリーズである「アジアシリーズポーカーツアー」が台湾で開催されるなど、台湾以外の各国プレイヤーとも接点があることで知られています。日本人プレイヤーの参加も多く、韓国と並んでアジアのトーナメント遠征先として知られています。
台湾で楽しめるカジノ以外のギャンブル

台湾では賭博が原則として認められていませんが、公益目的の彩券のように、法律で認められている賭け事もあります。
台湾ではレシートに宝くじが印刷されていることは有名ですが、それ以外にもパチンコやスロットも楽しめます。
台湾には日本と同じように宝くじが存在します。お金を出して購入する宝くじもありますが、一番有名なのは買い物のときにレシートについてくる宝くじです。
日本にはない「レシートに印字された宝くじ」
台湾ではレシートの規格が統一されており、台湾で買い物をすると必ずレシートに8桁の数字が書かれています。これは、レシートをもらうと自動的に印字される宝くじです。
2ヶ月に1回抽選が行われ、8桁の数字すべてが正しく当たった場合は1,000万台湾ドル(約4,700万円)もの賞金を手にすることができます。この賞金は観光客でも受け取れます。
そのため、台湾でもらったレシートは捨てないほうがお得です。ただし、賞金の受け取り期限は3ヶ月となっています。
公益彩券(日本と同様の宝くじ)
台湾では、「公益彩券」という名前で日本と同じような宝くじが売られています。公的機関の資金を捻出する目的で行われており、売上金の一部は社会福祉や年金の財源に充てられています。
日本の宝くじと同じく、数字を選択して抽選するものやスポーツ結果を予想するもの、削ってあたりを確認するものなど様々な種類の宝くじで楽しむことができます。
あたりの数字を自分で選ぶタイプ
まず台湾で人気なのは、数字選択式宝くじです。日本でいうロトやナンバーズのように、数字を自分で決めてその数字が当選番号と一致したら賞金がもらえます。
台湾のロトは1等の当選確率が日本より厳しい分、キャリーオーバーが積み上がりやすい仕組みになっています。
スポーツの結果を予想するタイプ
台湾の宝くじ(彩券)の中でも特に、スポーツの試合結果を予想する「運動彩券」は非常に高い人気を誇ります。
台湾リーグの野球やバスケットボール、テニス、サッカー、五輪、世界選手権など、様々なスポーツが賭けの対象になっています。スポーツベットに慣れたプレイヤーであれば馴染みやすい仕組みです。
削ってあたりが確認できるタイプ
最も手軽な宝くじは、削って当たりが出ればお金がもらえる「刮刮樂」です。
日本でいうスクラッチと同じですが、台湾のスクラッチは1枚100台湾ドル(約470円)〜2,000台湾ドル(約9,400円)と、日本のスクラッチよりやや高めです。その分当選金も大きく、最大で2,000万台湾ドル(約9,400万円)が当たるスクラッチもあります。
パチンコやスロット
日本のゲームセンターに置かれているスロット機と同じように、台湾でも4号機・5号機や、裏物(違法に改造された基板の機種)を模したスロットが楽しめる店は多く、人気を集めています。
台北地域はパチンコ・パチスロ自体が禁止となっているものの、そのほかの地域では換金さえしなければ営業は許可されています。お金でなければ商品提供自体は認められているので、運が良ければ商品がもらえることもあります。
店内で現金に換える、店側が景品を買い戻すといった行為は、条例で明確に禁止されています。一方、店外の独立した第三者が代幣(コイン)を売買する形については、賭博罪の成立を否定した高裁判決もあり、法的な評価は一様ではありません。
ただし合法と確定したわけではなく、摘発と起訴は現在も繰り返されています。店側が組織的に関与していれば条例第14条違反(行政罰)や賭博場所開設の責任を問われ、遊んだ側も刑法第266条の対象になり得ますので、換金には応じないようにしてください。
台湾から行きやすいカジノがあるアジアの国

前述のとおり台湾に合法カジノはないため、カジノを目的に旅行するなら近隣の国に足を運ぶことになります。
韓国
日本から最も行きやすいカジノがある国といえば韓国です。ソウル・釜山・仁川・チェジュ島など様々な都市にカジノがあり、最近ではカジノを中心とした統合型リゾートと呼ばれる規模の大きい施設も人気を集めています。
老舗のセブンラックカジノに加え、日本でもパチスロ機を多くリリースしているセガサミーが韓国のパラダイスグループと共同で運営するパラダイスシティも人気を集めています。仁川国際空港からバスで数分の場所にあり、日本からの利便性が高いカジノです。
フィリピン
フィリピンは、マニラ、クラーク、セブ、ボラカイなど各地の観光スポットでカジノリゾートの開発が進んでいる国です。ケソン市でも10億ドル規模のカジノリゾートの計画が動いています。
温暖なリゾート地で気軽にカジノを楽しむなら、フィリピンが選択肢になります。
シンガポール
シンガポールのカジノは「リゾートワールド・セントーサ」と「マリーナベイ・サンズ」の2施設のみです。数は少ないものの、アジア圏では有数の規模を誇ります。
前者はテーマパークを併設したファミリー向け、後者は屋上プールで知られるラグジュアリー志向と性格が分かれており、非日常の空間を求める場合の選択肢になります。
ベトナム
ベトナムでは、ホーチミンやハノイ、ダナンといった各都市にカジノが点在しています。ただし施設によってはディーラーを置かず、ルーレットも機械がボールを投入する方式を採用している場合があります。ディーラーがいない分、気軽に遊べるのは利点です。
ダナンのようなリゾート地であれば、ディーラーがいるので安心してプレイできます。また、ダナンには日系のカジノも多く、日本人スタッフが常駐しているので初心者のプレイヤーでも問題なく遊べます。
台湾のカジノに関連するよくある質問
- 台湾でギャンブルの種類は?
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台湾では基本的にギャンブルを行うことはできませんが、近いものとして宝くじを楽しむことができます。日本でもおなじみの宝くじ売り場で買える様式のものから台湾独特のレシートに印字されているものまで親しまれています。
また、台北以外の地域では換金を行わなければパチンコやパチスロでも遊ぶことが可能です。ただし店内での換金や店による景品の買い戻しは条例で禁止されており、店外での代幣(コイン)の売買も摘発の対象になり得ます。
- 台湾で違法カジノを利用した場合の罰則について教えてください
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台湾では違法カジノを利用するなどギャンブルや賭博行為を行った場合、刑法第266条により最大5万台湾ドル(約24万円)の罰金が科される可能性があります。違法賭博にはオンラインギャンブルも含まれますので、台湾に旅行へ行った際には違法な店舗型カジノを利用しないのはもちろんのこと、オンラインカジノでも遊ばないようにしてください。
- 台湾の「アミューズメントポーカー」は換金できますか?
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店が換金に応じることは認められていません。チップを現金や商品に交換すれば、店側は条例違反や賭博場所開設、遊んだ側は刑法第266条の対象になり得ます。SNSなどで「勝てば稼げる」といった情報が出回っていますが、鵜呑みにしないでください。
まとめ:台湾に合法カジノはなく、遊べるのはトーナメント・宝くじ・台北以外のパチンコ
台湾はギャンブルが法律によって厳しく規制されており、カジノはありません。換金できる施設はいずれも違法カジノのため、摘発されれば異国の地で取り調べを受けることになりかねません。絶対にお金を賭けて遊ぶことのないようにしてください。
台北以外の地域ではパチンコやパチスロを遊ぶこともできますが、店内での換金や店による景品の買い戻しは条例で禁止されています。店外での代幣(コイン)の売買は法的な評価が分かれるものの摘発は続いているため、換金には関わらないのが安全です。
台湾でギャンブルを楽しみたいのであれば、ポーカーのトーナメントに参加したり、宝くじやスクラッチを買うのがおすすめです。カジノそのものを目的にするなら、韓国やフィリピン、シンガポール、ベトナムなど近隣のカジノリゾートがある国が候補になります。
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