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バックボー(Bac Bo)のルール・遊び方と配当・還元率をわかりやすく解説

「バックボー(Bac Bo)」は、人気テーブルゲームである「バカラ」と「シックボー」を組み合わせたカジノゲームです。2022年にEvolution(エボリューション)のライブゲームとして登場し、定番のライブゲームのひとつとなっています。

この記事で分かること

  • バックボーはサイコロでプレイするバカラのようなゲーム
  • 賭け先はバカラと同じで、「バンカー」「プレイヤー」「タイ」から選ぶ

この記事はおよそ 9分 で読むことができます。

バックボーはバカラとシックボーを組み合わせたゲーム

「バックボー(Bac Bo)」は人気のテーブルゲームである「バカラ」と「シックボー」を組み合わせたゲームとなっています。

バカラは架空の陣営であるプレイヤーとバンカーに分かれてカードの数字を競い合うテーブルゲームです。シックボーは、3個のサイコロの出目の大小、もしくはゾロ目などを予測して賭けるテーブルゲームです。

ただしシックボーの要素はサイコロを使う点にとどまり、実際はバカラの要素の方が強いゲームです。端的にいえば「バカラをサイコロで遊ぶ」ゲームです。

バックボー(Bac Bo)のルール

バックボー(Bac Bo)のルール

バックボー(Bac Bo)では、「プレイヤー」と「バンカー」にサイコロが2個ずつ振られ、合計値の大きい側が勝ちとなります。「プレイヤーとバンカーのどちらが勝利するか?」を予測して賭けるのが、バックボーのメインベットです。

本家バカラは絵札がすべて「0」としてカウントされたり、下1桁が「9」に近い方が勝利、といった計算方法がありますが、バックボーでは単純に2つのサイコロの合計によって勝敗が付きます。

そのため、バカラでは合計の下1桁が「9」に近いほど強く「9」が一番強い数字であるのに対し、バックボーではサイコロ2個の合計がそのまま数字となるため、最大値である「12」(両方とも「6」)が一番強い数字となります。

例)プレイヤー「5」「6」、バンカー「4」「3」の場合……プレイヤー「11」・バンカー「7」でプレイヤーの勝利

また、結果に応じてサイコロが増えるといったこともないので、初心者のプレイヤーでも分かりやすく勝敗が決まるのが魅力となっています。

バックボー(Bac Bo)の遊び方

サイドベットはなく、プレイヤーとバンカーのどちらが勝利するかを予想するだけの構成です。

また、1ゲームが30秒程度で完了するので、スピードバカラと同じくらいの速さでプレイすることができます。

STEP1

ベットを行う

ベットを行う

ベットタイム中に、「プレイヤー」「バンカー」「タイ(引き分け)」のいずれかにベットを行います。ベット時間はおおよそ10秒と短いため、賭け先とベット額はスピンが始まる前に決めておきます。

STEP2

サイコロが抽選される

サイコロが抽選される

ディーラーがボタンを押すと、サイコロが入っている穴の底が上下に動き、自動的にサイコロが振られます。ディーラーが直接サイコロを触ることはありません。

ベットタイム終了後、自動的にサイコロが1つずつ停止していきます。プレイヤーの1個目のサイコロ、バンカーの1個目のサイコロ、と順番に停止し、4つすべてが止まった時点で結果が確定します。

STEP3

払い戻しが行われる

払い戻しが行われる

すべてのサイコロの出目が確定した場合、サイコロの合計が大きかった側が勝利となります。結果に応じて払い戻しが行われます。

引き分けだった場合、プレイヤーとバンカーのベットについては90%が返還されます。タイのベットは引き分けの数字によって配当が変わります(詳しくは後述の「バックボー(Bac Bo)の配当と還元率(RTP)」を参照)。

バックボー(Bac Bo)の画面構成

バックボー(Bac Bo)の画面構成

エボリューションのバックボーを開くと、このような画面が表示されます。

テーブルと4つのサイコロがあり、ベットタイムが終わると抽選機が動いてサイコロを転がします。

下のベットエリアで「プレイヤー」「タイ」「バンカー」に賭けられます。左下には直近の結果、右側にはバカラを元に作られたスコアボードが表示されています。

配当・チャット・各種設定については、一般的なエボリューションのライブゲームと変わりません。

スコアボードの種類

スコアボードは大きく分けて3系統あり、それぞれ過去の結果を表しています。バカラとは異なりシューによってリセットといった状況がないので、最新の履歴が出るたびに過去の履歴は表示されなくなります。なお各ゲームの結果は独立しており過去の履歴から次の出目を予測することはできませんが、これまでの流れを確認したいプレイヤーはご活用ください。

ビーズロード

ビーズロード

ビーズロード(ビードロード)は、そのまま過去の結果を表示したものです。直近126〜131ゲーム分の履歴が表示されており、色によってどちらが勝利したかが分かるようになっています。

青色のビーズではプレイヤーが勝利し、赤色ではバンカーが勝利、そして金色ではタイであることを表します。

また、ビーズロードをタップすると表示が変更され、アルファベットでの表記→繁体字での表記→いくつの出目で勝ったか(もしくはどの数字で引き分けたか)が順に表示されるようになっています。

ビッグロード

ビッグロード

ビッグロードは、バカラでいうところの「大路」と同じです。

青色の○がプレイヤーの勝利、赤色の○がバンカーの勝利を表し、同じ側が連続で勝利すると○が下に追加されます。たとえばバンカーが5連勝した場合、赤い○が一列に5個並びます。そして、もう一方が勝利した場合は右の列に○が表示されます。引き分けになった場合、そのときの○にゴールドの斜線が引かれます。

ビッグロードでは、「連続でプレイヤーやバンカーがどれくらい勝利しているか」を確認できます。ツラ追い(連勝中の側に賭け続けること)のようなベットの目安として使われることもありますが、各ゲームの結果は独立しているため、履歴によって次の結果の確率や期待値が変わることはありません。

分岐ロード

分岐ロード

ビッグロードの下にはビッグアイロード、スモールロード、コックローチロードとありますが、これもすべてバカラの「大眼仔(ダイガンチャイ)」「小路(シュウロ)」「甲由路(カッチャロ)」と同じ使い方をします。

たとえばビッグアイロードでは、「一列前の大路と同じ動きをしているか」について判定が行われ、同じ動きであれば赤い○、違う動きであれば青い○が表示されます。また、スモールロードは2列前、コックローチロードは3列前の動きが同じかどうかで赤い○と青い○が動きます。

バックボー(Bac Bo)の配当と還元率(RTP)

バックボーは賭け方が3つしかないため、還元率(RTP)と配当も単純です。プレイヤー・バンカーとタイでは還元率が3.35ポイント異なります。

賭け方ごとの還元率(RTP)

バックボーの還元率(RTP)は、プレイヤー・バンカーに賭けた場合で98.87%と高い水準にあります。プレイヤーとバンカーは勝率が同じため、どちらを選んでも期待値は変わりません。単純な先手・後手の違いだけなので、好みのベット先を選ぶとよいでしょう。ただし98.87%は100%を下回るため、長期的にはマイナスになる点は変わりません。

賭け方 還元率(RTP)
プレイヤー・バンカー 98.87%
タイ 95.52%

タイはプレイヤーやバンカーと比べて還元率(RTP)が95.52%と低く、長期的な損失は大きくなります。その代わり賭け金を含めて最大89倍の配当が発生するため、収支の振れ幅は大きくなります。振れ幅の大きさを承知したうえで、少額を配分する使い方が現実的です。

賭け方ごとの配当

バックボーの配当は、プレイヤー・バンカーともに勝利時に賭け金を含めて2倍です。バカラのようなコミッション(手数料)や「この数字で勝ったら配当が少ない」といった条件もありません。

また、プレイヤーやバンカーを選んでタイとなった場合は賭け金の90%が返還されます。タイについては、「何点のタイになったのか」で配当が大きく変動します。

賭け方 配当
プレイヤー・バンカー 1対1(賭け金を含めて2倍)
タイ 合計値により5段階(最大88対1・賭け金を含めて89倍)

タイの詳しい配当

合計値 配当(利益)
2、12 88倍
3、11 25倍
4、10 10倍
5、9 6倍
6、7、8 4倍

たとえば「88対1」の場合、1ドルベットすると利益が88ドル、賭け金を含めた払い戻しは89ドルになります。この記事では「配当」を賭け金を含めた払い戻し、「利益」を純利益として書き分けています。

タイは、7から離れて出にくい数字になるほど大きな配当になります。

「2」で引き分けるというのは、プレイヤーもバンカーも両方「1」が出た場合、つまり1が4個ゾロ目になった場合なので、出現確率は1÷(6×6×6×6)、つまり1,296分の1です。同様に12の引き分けも1,296分の1なので、2と12を合わせるとおよそ648回に1回の割合で利益88倍の配当が発生する計算になります。

出目の確率

バックボーはプレイヤー・バンカーともにサイコロを2個振るため、合計値が真ん中に寄りやすい性質があります。

サイコロの合計値 確率
2、12 2.78%
3、11 5.56%
4、10 8.33%
5、9 11.11%
6、8 13.89%
7 16.67%

このように、最も出現確率の高い「7」をはじめ、7に近い合計ほど出やすくなっています。「2」や「12」が出現する確率は2.78%と低い値です。

プレイヤーやバンカーに賭ける場合は「相手に比べて高いか低いか」だけで決まるため、合計値ごとの確率は影響しません。合計値を指定して賭けるタイでのみ、この確率が配当の出やすさに直結します。

バックボー(Bac Bo)で使える資金管理の方法

バックボーは勝利時に賭け金を含めて2倍の配当になるため、多くのマネーシステムと組み合わせやすいゲームです。

マネーシステムとは、状況に応じてベット額を上下することで資金を管理する方法です。マネーシステム自体が還元率(RTP)や期待値を左右することはありませんが、資金管理ができれば「遊びすぎて想定以上に負けてしまった」という失敗を減らし、長く楽しみやすくなります。

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マネーシステム ルール 向いている場面
ダランベール法(ピラミッド法) 負けたら1単位増やし、勝ったら1単位減らす 振れ幅を抑えて長く遊びたいとき
グッドマン法(1235法) 連勝するたびに1→2→3→5の順で増やす 連勝時の利益を伸ばしたいとき
マーチンゲール法 負けたら2倍にし、勝ったら初期額に戻す 短期の振れ幅を大きくとりたいとき(必要資金の増え方が急で、ベット上限に達しやすい)

表中の「1単位」は、あらかじめ決めておく増減の基準額(たとえば1ドル)を指します。いずれもバックボーのプレイヤー・バンカー(勝利時に賭け金を含めて2倍)と組み合わせて使えます。ただしマネーシステムを使っても還元率(RTP)や期待値は変わらず、収支の振れ幅が変わるだけです。各手法の詳しい手順やシミュレーションは、下の関連記事をご覧ください。

まとめ:バックボーはプレイヤー・バンカーの還元率(RTP)が98.87%のライブゲーム

「バックボー(Bac Bo)」は、人気ゲームの「バカラ」と「シックボー」を組み合わせた、プレイヤー側とバンカー側に2個ずつ振られるサイコロの合計でどちらが勝つかを予想するライブゲームです。賭け先を選ぶだけなので初心者のプレイヤーでも遊びやすく、プレイヤー・バンカーの還元率(RTP)は98.87%です。ただし還元率(RTP)が100%を下回る以上、長期的にはマイナスになる点は変わりません。

バックボーはエボリューションのライブゲームで、多くのオンラインカジノで採用されています。1ゲームが30秒程度で完了するため、テンポよく遊びたいプレイヤーに向いています。

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