キャッシュオアクラッシュ(Cash or Crash)の遊び方や攻略するコツを解説
Evolution(エボリューション)のライブゲーム「キャッシュオアクラッシュ」は、これまでのライブゲームとは異なる進行をとります。抽選機でゲームが続く限り配当倍率は上がっていきますが、途中で赤ボールが出るとそれまでの配当をすべて失います。その前にプレイヤーはゲームから降りることもでき、最後まで引き切れば最大50,000倍の配当が発生します。どこで降りるかをプレイヤー自身が判断するゲームです。
この記事で分かること
- 最適戦略での還元率(RTP)は99.59%で、ライブゲームショーのなかでは高い水準
- 最適戦略の目安はレベル9でのテイクオール。レベル20まで待つ方針は期待値の面で不利
- ゴールデンボールが出るとシールドが付き、以降の倍率も上がる

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キャッシュオアクラッシュの遊び方とルール

キャッシュオアクラッシュは、エボリューションが提供するライブゲームです。トランプやルーレットホイールなどは使わず、利用するのはボールが28個入った抽選機です。ゲームがスタートすると、ボールが混ぜられて抽選機が1つのボールを選びます。入っているボールは「緑」「赤」「金」の3種類で、それぞれ以下の個数が入っています。
| ボールの色 | 役割 | ボールの個数 |
|---|---|---|
| 緑色 | 配当レベル上昇&ゲーム継続 | 19個 |
| 赤色 | ゲーム終了 | 8個 |
| 金色 | 赤色が選ばれるまで自動的にゲーム継続 | 1個 |
緑ボールが出るたびに「レベル」が1つ上がり、賭け金に付く倍率が大きくなります。レベルとは連勝数のことで、たとえば「レベル10」は緑か金が10回続けて引かれた状態を指します。
キャッシュオアクラッシュは、ベットしたあともゲーム中に何回も選択を行うゲームです。1回の判断に使える時間が短いため、アクションの基準を先に決めておかないと選び切れません。
ベットする

ベットタイム中に賭けを行います。1回あたりのベットタイムが短いため、ベット額は事前に決めておく必要があります。
緑色のボールが出たら3つのアクションから選択する

28個のボールが入った抽選機から1つのボールが選ばれます。
このボールが「緑」だった場合、ゲームは続行となり、配当レベルがアップします。
また、次のボールの抽選に入る前にプレイヤーは3つのアクションから1つを選択する必要があります。
| 続行 | そのままゲームを続ける |
|---|---|
| テイクハーフ | 配当の半額だけ利確し、ゲームを続ける |
| テイクオール | 配当を全額利確する |
なお、制限時間中に何も押さなかった場合、自動的に「続行」が選択されます。
続行とテイクハーフは何回でも選べますが、テイクハーフだけは、半分にした後の賭け金が0.4ドルを下回る場合は選択できません(たとえば0.6ドルのベットからテイクハーフをすると0.3ドルになるため、選択できません)。
もし「レベル20」を達成した場合は、その時点でゲームが終了となり、配当が確定します。
ゴールデンボールが出たら赤いボールが出るまで自動的に続行

ゴールデンボール(以下、金ボール)が出現した場合は「シールド」扱いとなり、赤ボールが出るまで自動的に抽選が続行されます。このときも緑ボールが出るたびに配当レベルがアップします。また、金ボールが出現した後の倍率も少し上昇します。
赤ボールが出現したらその時点で自動抽選は止まり、通常の抽選に戻ります。ここでの赤ボールはなかったものとして扱われるため、ゲームが終了することはありません。
赤いボールが出たらゲーム終了で配当は0になる

金ボール後の赤ボールを除き、赤ボールが出現したらその時点でゲームは終了となります。利確をしていないすべての配当は0になり、次のゲームが新規に始まります。
キャッシュオアクラッシュの配当
ゴールデンボールを引いているかどうかで、同じレベルでも倍率が変わります。なお、倍率はいずれも賭け金を含めた払い戻し倍率です(レベル1の1.2倍は、1ドル賭けて1.2ドルが戻る計算になります)。
| レベル | ゴールデンボールなしの倍率 | ゴールデンボールありの倍率 |
|---|---|---|
| レベル20 | 18,000倍 | 50,000倍 |
| レベル19 | 6,800倍 | 11,000倍 |
| レベル18 | 2,900倍 | 4,000倍 |
| レベル17 | 1,200倍 | 1,500倍 |
| レベル16 | 550倍 | 760倍 |
| レベル15 | 310倍 | 360倍 |
| レベル14 | 160倍 | 175倍 |
| レベル13 | 95倍 | 105倍 |
| レベル12 | 54倍 | 60倍 |
| レベル11 | 33倍 | 36倍 |
| レベル10 | 21.5倍 | 24倍 |
| レベル9 | 15倍 | 16倍 |
| レベル8 | 10倍 | 10.5倍 |
| レベル7 | 7.1倍 | 8倍 |
| レベル6 | 5倍 | 5.6倍 |
| レベル5 | 3.6倍 | 4倍 |
| レベル4 | 2.7倍 | 3.1倍 |
| レベル3 | 2倍 | 2.2倍 |
| レベル2 | 1.6倍 | 1.7倍 |
| レベル1 | 1.2倍 | 1.2倍 |
レベルが低いうちの上がり方は緩やかですが、高レベルになるにつれ倍率が大きく上がります。レベル20は緑ボール19個と金ボール1個をすべて引き当てた状態にあたるため、実際に狙えるのは50,000倍のほうです。
キャッシュオアクラッシュで1回ずつ勝ち残る確率
各数値は「その回で赤ボールを引かずに勝ち残る確率」であり、その回まで連続で勝ち続ける(累積の)確率ではありません。
| 勝利数 | その回に勝ち残る確率 |
|---|---|
| 1回目 | 71.43% |
| 2回目 | 70.37% |
| 3回目 | 69.23% |
| 4回目 | 68.00% |
| 5回目 | 66.67% |
| 6回目 | 65.22% |
| 7回目 | 63.64% |
| 8回目 | 61.90% |
| 9回目 | 60.00% |
| 10回目 | 57.89% |
| 11回目 | 55.56% |
| 12回目 | 52.94% |
| 13回目 | 50.00% |
| 14回目 | 46.67% |
| 15回目 | 42.86% |
| 16回目 | 38.46% |
| 17回目 | 33.33% |
| 18回目 | 27.27% |
| 19回目 | 20.00% |
| 20回目 | 11.11% |
ただし、この表は金ボールを引いた後に赤ボールが出現し、そのボールをなかったことにするケースを加味していません。そのため、実際に勝ち残る確率はこの表よりも少し高くなります。
連勝が続くたびに次に勝ち残る確率は下がっていくため、高倍率を狙わないのであれば「引き際」を先に決めておくことになります。
キャッシュオアクラッシュの還元率(RTP)と最適戦略
キャッシュオアクラッシュの還元率(RTP)は最大で99.59%です。これは以下の最適戦略に基づいて算出された数値であり、そのほかのアクションを行うと還元率が下がります。アクションの選び方によっては94.51%程度まで下がり、その差は5.08ポイントになります。なお99.59%は100%を下回るため、最適戦略をとっても長期的にはマイナスになります。
- レベル8(8連続勝利)まで「続行」、レベル9(9連続勝利)到達時点で「テイクオール」を選択する
- 金ボールの後に赤ボールが出現した場合、レベル1・3・4・5・6・8・11・12・14・15では「続行」、それ以外のレベルでは「テイクオール」を選択する
あわせて、1ゲームあたりのベット額は10ドルまでに抑えます。配当には上限50万ドルが設定されており、最大の50,000倍に達したときちょうど上限に届くのが10ドルのベットだからです。これを超えると倍率どおりの払い戻しを受けられず、還元率が下がります。
キャッシュオアクラッシュで還元率(RTP)を落とさない立ち回り
システムベットのような賭け金の増減ルールは収支の振れ幅を変えるだけで、還元率(RTP)は変えられません。このゲームで還元率に影響するのは、緑ボールが出たあとに選ぶアクションのほうです。
そのため、緑ボールが出たときのアクションを最適に近づけることで、本来の還元率(RTP)である99.59%に近づけられます。ただし還元率が100%を超えるわけではなく、ハウスエッジ(控除率)がなくなるわけではありません。
よくある方法に「レベル1に達したら利確」というものがありますが、レベル1の倍率は1.2倍で、勝ち残る確率は71.43%です。掛け合わせるとおよそ0.86倍にしかならず、最適戦略から大きく外れる選択になります。
序盤でシールドがでない場合はテイクハーフを活用してリスク回避
レベル3を達成すると、金ボールなしで2倍、金ボールありで2.2倍の配当を獲得することができます。この状態でテイクハーフを使用すると、おおむね賭けていた金額分を回収できます。
そのため、ベット額をある程度確保しておきたい場合は、レベル3でのテイクハーフが選択肢になります。それ以降はレベルが伸びることを見込んで、ある程度待つ形になります。
レベル3で利確(テイクオール)、レベル1で利確……という方法も一つの手段ではあるのですが、レベル3を達成できる確率は約34.8%(金ボールによる救済を除く)と、バカラのバンカー勝率(約46%)よりも低めです。
低いレベルでの利確を繰り返すと、1回あたりの利益が小さいまま外れの回数だけが積み上がります。伸ばせるときは伸ばしておくという考え方をもたないと、全体として損失が膨らみやすくなります。
レベル20を狙い続けるのは期待値の面で不利
レベル20を待ち続ける方針は、高倍率だけを狙うプレイヤーには選択肢になりますが、レベル20の達成はきわめてまれです。
50,000倍という配当は、5万回に1回引ければ損益が釣り合う水準です。しかし前掲の確率表をすべて掛け合わせると、レベル20の到達はおよそ310万回に1回(金ボールによる救済を除く)で、損益分岐にはまったく届きません。連勝数がある程度進んだら、利確(テイクオール)が選択肢になります。
何連勝したら利確するというポイントを決めておく
たとえば序盤で金ボールが出ずに5連勝した……という場合、金が出る確率も上がっている一方で赤が出る確率も上がっているため、そこで利確する判断も成り立ちます。
金ボールがすでに一度出ている場合、当サイトの利確のおすすめは「レベル9」です。
それを超えると、勝利確率の下がり方に対して、倍率の上がり方が悪くなります。
たとえばレベル19から20になると11,000倍から50,000倍へと大きく上がりますが、成功確率は「緑または金が1個」に対して「赤が8個」なので9分の1です。倍率の伸びに対して確率の下がり方が大きく、期待値の面では不利な賭けになります。その点レベル9までであれば、勝ち残る確率に対して配当の伸び方のバランスが取れています。
シールドが割れた後は勝率を見て利確をする
シールドが割れた(=金ボールのあとに赤ボールが出現した)後にどのアクションを選ぶかで、期待値が大きく変わります。
実は、シールドが割れただけでは「ゴールデンボールありの倍率」にはなりません。緑ボールが1球出現して、その次のレベルから配当が上がるようになっています。そのため、シールドが割れてすぐに利確すると倍率の上昇分を取りこぼします。序盤であれば、最低でも1球は確認してからテイクオールを判断します。
ただし終盤では、倍率が多少上がるといっても、レベルを1つ上げるだけで勝ち残る確率がかなり下がります。前掲の最適戦略のとおり、シールドが割れた時点のレベルが16以上であれば、そのまま利確するのが期待値の面では有利です。レベル15までであっても、続行するのは1球だけにとどめ、その次で利確するのが目安になります。
まとめ:キャッシュオアクラッシュは利確のタイミングで還元率が変わる
エボリューションのライブゲーム「キャッシュオアクラッシュ」は、これまでにないゲームシステムと、最大50,000倍という配当の幅から、初心者からベテランまで幅広いプレイヤーに遊ばれているライブゲームです。
ルールは単純で、「赤ボールを引く前に緑ボール・金ボールを引き続ける」だけで配当倍率が上がり、20球すべてを引き切れば50,000倍になります。ただし途中で赤ボールが出るとそれまでの金額がすべてなくなるため、「テイクハーフ(50%利確)」「テイクオール(100%利確)」を使う判断が結果を分けます。
最適な手順を踏んだ場合の還元率(RTP)は99.59%で、ライブゲームショーのなかでも高い水準にあります。ただし100%を下回る以上、長期的にはマイナスになる点は変わりません。
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