これはマイクロゲーミング系アトランティックシティ・ブラックジャックのベーシックストラテジーです。
この表を使ってストラテジー表の使い方を解説していきましょう。
ベーシックストラテジー表は表上のプレイヤーのカードの合計値とディラーのオープンカードのクロスする箇所でプレイヤーの次のアクションを決定するもので、主に以下のアクションがあります。
H ヒット(もう一枚引く)
S スタンド(これ以上引かない)
D ダブルダウン(チップを追加して引く)
P スプリット(チップを追加して手を分ける)
R サレンダー(掛け金の半額を払って降伏する)
Ds ダブルダウン ただし、ダブルダウン不可の場合はスタンド
Rs サレンダー ただし、サレンダー不可の場合はスタンド
ベーシックストラテジーの使い方
- プレイヤーのカードの合計値とディラーのオープンカードのクロスする箇所で次のアクションを決定する
- プレイヤーがソフトハンド(Aと10以外の組み合わせ)の時はA,2・A,3といった箇所を見る。
ペア(同じ数値の組み合わせ)の時には2,2・3,3といった箇所を見る - プレイヤーのカードが3枚目以降の場合も同じようにカードの合計値とディラーのオープンカードのクロスする箇所で次の手を決定する
ベーシックストラテジー使用時の注意点
- INSURE(インシュアランス)はいかなるときも使用しない。
インシュアランスはどのような場合でもペイアウトを下げるだけである。
大金をベットしている時などにディラーがAだと、気弱になってインシュアランスを使用したくなるが、絶対に使用してはいけない。
*プレイヤーの手がブラックジャックでディラーのオープンカードがAの時にインシュランスを使用すると、ディラーがブラックジャックかどうかに関係なく、ブラックジャックとしての2.5倍の配当の代わりに通常の手で勝利した時と同様の2倍の配当を得ることが出来ます。(これをイーブンマネーと言います。)
しかし、このイーブンマネーも統計的に見るとペイアウトを下げるだけですので、絶対に使用しないでください。 - いかなる時でもベーシックリトラテジー通りにDOUBLE(ダブル)・SPLIT(スプリット)という選択権を使用できる状況にしておくこと。使用できなければペイアウトが下がる。
よって、手持ちチップを全額賭けるようなベットはやってはならない。ダブル・スプリット等の選択ができなくなる。
初心者はストラテジー表を印刷するなどして手持ちでプレイするようにしましょう。慣れてくれば暗記でプレイできるようになります。
以上がベーシックストラテジー表の使い方の基本ですが、すべてのブラックジャックで最適のプレイをするためにはそのブラックジャックのルールに合ったストラテジー表が必要になります。
では、どうすれば最適のベーシックストラテジー表を手に入れられるのかを次章で解説します。
【 次章:ブラックジャックのベーシックストラテジー(応用編) 】



