オンラインカジノで遊べるゲームの種類と基本ルールのまとめ

「ルーレット」はディーラーがホイールを回し、どのポケットにボールが入るかを当てるカジノゲームです。カジノを知らない方でも「ルーレット」はご存知…というほど「定番中の定番」です。

赤色か黒色か？に賭けるのも良し、数字の1点賭けが決まればなんと36倍の配当を獲得できる…という、堅実な勝負からハイリスクハイリターンな勝負もできる、万人におすすめのカジノゲームとなっています。

「ブラックジャック」は、数枚のトランプが配られ、ディーラーのカードより自分のカードの合計が「21」に近いと勝利となるゲームです。状況に応じて「カードを貰う」「勝負を確定する」「2倍ベットする」といった様々なアクションを取ることができ、最適なアクションを取り続ければ理論上ほぼ負けない、といった戦略性の高さが人気を集めています。

「ポーカー」は5枚のカードを組み合わせ、より強い役を作ることで配当を獲得するゲームです。対人ではないポーカーは「ビデオポーカー」と呼ばれ、ロイヤルストレートフラッシュを達成すれば最大800倍の配当を獲得できる爆発力、また最適手順を実行すれば圧倒的に負けにくいゲーム性で人気を集めています。

対人ポーカーで最も人気のゲームは「テキサスホールデム」！ 圧倒的な人気を集めており、10億円以上の優勝賞金をもらえる大会も開催されています。オンラインポーカーも大変人気があり、世界中のプレイヤーと戦うことができます。

「バカラ」は「カジノの王様」とも呼ばれており、最も大きな金額が動くことで有名なテーブルゲームです。「プレイヤー」と「バンカー」の2つの陣営にトランプが2〜3枚配られ、手札の数字の合計の下一桁が「9」に近い方が勝ちとなります。ゲームではどちらの陣営の方が勝つのかを当てる、それだけの超シンプルなゲームです！

こんな単純なゲームながらハイローラーが好んでプレイする傾向にあり、1勝負＝5万ドルといった超高額テーブルも用意されています。また「マネーシステム」や「罫線」といった様々な攻略法も考案されており、最も人気のあるテーブルゲームと言えるでしょう。

「ビデオスロット」は、カジノの中で最も種類が多く、プレイヤーから絶大な支持を集めるカジノゲームです。日本のパチスロと異なり、ビデオスロットは自分で賭け金を選ぶことができます。また、「スタート」を押せば自動的に配当が確定するので、ゲームを知らなくても大丈夫！　初心者の方に大変おすすめなゲームです。

最近は大当たり時に「1万倍」以上の配当が獲得できるゲームも増え、「0.1ドル（15円）」の賭け金が「1万ドル（150万円）」になった…なんてスロットも。非常に夢があるカジノゲームとなっています。

ハイアンドロー（ハイロー）は、2枚のトランプを使ったカードゲームです。1枚目のトランプの数字に対して、2枚目のカードが「ハイ（より高い）」か「ロー（より低い）」かを予測します。単純なゲームですが、戦略性が求められるカードゲームとなっています。

例えば、「2」が1枚目だった時、2枚目は「ハイ」を選択するのがセオリーですが、ここで「ロー」を選択して「A」が出た場合、高倍率の配当を獲得できます！　安定を取るかリスクを取るか、プレイヤーの腕が試されるカジノゲームです。

ドラゴンタイガーは、大人気カジノゲーム「バカラ」のルールを改定した超シンプルなゲームです。架空の陣営であるドラゴンとタイガーに1枚ずつカードが配られ、カードに書かれた数字が大きい方が勝利となります。バカラでさえ最大6枚のカードが配られるのに、ドラゴンタイガーは2枚しか使いません！ その単純さ故に力強さがあるドラゴンタイガーは、初心者からベテランの方までファンの多いカードゲームです。

レッドドッグは、特に北米でよく遊ばれているカードゲームです。ディーラーがカードを2枚引き、小さい順に並べます。プレイヤーはカードを1枚引き、そのカードの間に当たる数字を引けば勝ちになる、というゲームです。 例えば、ディーラーが「3」と「10」という数字を引いた場合、プレイヤーは「4〜9」のいずれかの数字を引けば勝ちとなります。

配当はカードの間の数が少ないほど上がり、もしディーラーとプレイヤーの数字が全部同じだった場合は高配当を獲得！　奥深い勝負が楽しめるカードゲームです。

カジノウォーはシンプルなゲーム性ながらディーラーとの勝負が楽しめるカジノゲームです。ディーラーとプレイヤーにそれぞれ1枚ずつカードが配られ、数字が大きい方が勝利…という、非常にシンプルな勝負となります。また、「引き分け」となった場合は降参して配当を返してもらうか、再戦して勝負することができます。

勝てば追加の賭け金が2倍になり、もし引き分けになれば合計の賭け金が2倍になります！流れを読み切って「引き分け」を上手く使うのが勝利の鍵と言えるでしょう。

シックボーは、日本語では「大小」とも呼ばれるカジノゲームです。丁半博打・チンチロリンなど古くからあるサイコロゲームにもよく似ています。シックボーでは3個のサイコロを振り、その数字の「合計」や「出た数」によって配当が決まります。例えば「大」というベットエリアでは、出た目の合計が11以上であれば2倍の配当を獲得できます。

また、3つのサイコロがゾロ目と予測して正解すれば31倍の配当を獲得し、ゾロ目の数字まで当てれば181倍の配当がもらえます。賭け方によって2倍〜181倍の配当が獲得できることから、大穴狙いも堅実な勝負もできるカジノゲームとなっています。

クラップスは、ダイスゲームの中でもルールが難しいカジノゲームとなっています。しかし、「プレイヤーが一体となってディーラーに勝利する」といったチームプレイが人気を集め、ランドカジノでは連日大盛況のダイスゲームです。ここでは最も人気のある「パスライン」に賭けたときのゲーム説明を行います。

クラップスでは2個のサイコロをプレイヤーが投げます。最初にダイスの合計が「7」か「11」が出ればその時点で勝ち、「2,3,12」が出れば負けです。それ以降は、1投目で出た合計が出れば勝ち、「7」が出れば負けとなります。

このように、プレイヤーの状況に応じて勝利条件が変わるのがクラップスの面白い点と言えるでしょう。覚えるまでは難しいですが、覚えてしまえばサイコロの動きに大興奮間違い無しです！

「バックボー」は、Evolution Gamingがライブゲームとして独自に開発した、「バカラ」と「シックボー」を掛け合わせたテーブルゲームです。ルールはバカラに則っていて、「プレイヤー」と「バンカー」に2つずつサイコロが置かれています。出た目の合計が大きい方が勝ちとなり、どちらの陣営が勝つのか？　を予想するゲームとなっています。

また、引き分けを予想する「タイ」は点数によって配当が異なり、「2点（1ゾロ）」もしくは「12点（6ゾロ）」の同点は89倍の配当を獲得します！　RTPも高めの新感覚ダイスゲームを味わってみませんか？

『モノポリーライブ』は、大人気ボードゲーム「モノポリー」と人気ホイールゲーム「ドリームキャッチャー」を組み合わせたライブゲームです。大きなルーレットホイールを回し、「1」「10」などの数字に止まればその分の倍率を賭けていたプレイヤーが獲得します。そして、「2ロール」「4ロール」のマスに止まればボーナスゲームが発動！

本物のモノポリー盤を用いて、サイコロで出たマスに書かれた配当を獲得できます。過去にはプレイヤー全員が「9600倍」の配当を手にしたこともあるほど期待度の高いボーナスとなっています。

『ライブメガボール』は、最大100万倍の配当を獲得できるビンゴゲームです。プレイヤーは1枚0.1ドルから100ドルの間でビンゴカードを購入します。ベットタイム終了後、21個のボールが抽選され、1枚で何ラインのビンゴが成立したかによって配当を獲得できます。1ライン成立で1倍、2ラインで5倍…と上昇し、6ライン成立で1万倍を獲得します！

さらに、最終ボールがラインに絡んだ場合、「5倍〜100倍」の倍率を獲得します。100倍のマルチプライヤー×1万倍配当＝最大100万倍をゲット！　宝くじ感覚で購入されるのがおすすめです。

『クレイジータイム』は、現在ゲームショーで最も高い人気を誇るライブゲームです。大きいルーレットホイールを回し、「パチンコ」や「クレイジータイム」といったマスに止まるとボーナスゲームが発動します。圧倒的な倍率の可能性があるボーナスが6スピン毎に登場することから大人気となっており、2021年には1ゲームにおけるカジノゲーム史上最高配当である「2100万ユーロ」以上の記録を叩き出しました。初心者からハイローラーの方まで誰でも楽しめるカジノゲームとなっています。

『キャッシュオアクラッシュ』は、プレイヤーの度胸が試される新感覚のライブゲームです。
抽選器の中に緑と金のボールが合わせて20個、赤のボールが8個入っています。抽選毎に1個のボールが選ばれ、緑か金を引いている限り配当がアップします。しかし、赤を引いてしまうと賞金が0になります。1球毎に「キャッシュアウト（勝負をそこで止める）」が可能なので、プレイヤーは「ここが潮時だろう」というタイミングを見極めて、キャッシュアウトを宣言します。

勿論、緑と金の全ての球が選ばれることを夢見ても良いでしょう。過去に一度だけ完全制覇を達成したことがあり、その時は50,000倍の賞金をキャッシュアウトしなかった全員が獲得しました。2回目の完全制覇を狙うのもおすすめです。

『ドリームキャッチャー』は、大人気ゲーム『モノポリーライブ』『クレイジータイム』の生みの親にあたるカジノゲームです。エボリューション社の「ゲームショー」シリーズは、このゲームから始まったと言っても良いでしょう。
大きなルーレットホイールに、「1」「2」…「40」と6種類の数字、そして「2x」「7x」と書かれたマスが用意されています。プレイヤーは次にどのマスに止まるかを予測し、数字にベットします。

そしてホイールの抽選が行われ、当たったマスに書かれていたプレイヤーが、その数字と同じ倍率の配当を獲得します。「2x」「7x」に止まればその分配当にマルチプライヤーが付きます！とてもシンプルながら熱中しやすい、駄菓子屋で遊んだルーレットのゲームが大きなスケールで帰ってきた！　と言ったような台となっています。

『ディール・オア・ノーディール』は、同名のアメリカのテレビ番組を参考に作られたカジノゲームです。抽選をくぐり抜け「資格」を得たプレイヤーは、16個のケースの中に入っている「配当」の中から1つを選ぶことができます。ゲームが進むにつれ、選ばれなかった15個のケースの中にある配当を一つずつ表示し、自分のケースの配当の選択肢を少なくしていきます。プレイヤーは未だ表示されていないケースの配当の平均を獲得する（ディール）か、自分のケースの配当を獲得する（ノーディール）を選ぶことができます。

ノーディールを選べば高配当を獲得できる可能性もありますが、自分のケースの配当は少ないのに上手くディールして高配当を獲得した！という場合も。駆け引きがモノを言う人気のライブゲームとなっています。