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ドラゴンタイガーのルールと遊び方・攻略法が使えるのかを徹底解説

ライブゲームでもRNGゲームでもおなじみの「ドラゴンタイガー」は、2枚のカードで決着が付くという分かりやすいルールと、テンポの速いゲーム性が人気のカードゲームです。

ドラゴンタイガーは「バカラ」に似ていますが、バカラよりさらにシンプルなルールのため、カジノがはじめてでも始めやすく、展開が速いためシステムベットを組み合わせやすいのが特徴です。

この記事で分かること

  • ドラゴンタイガーはバカラをさらにシンプルにしたゲームルール
  • 本線(ドラゴン・タイガー)のハウスエッジ(控除率)は約3.73%で、バカラのバンカー側(約1.06%)より高い

この記事はおよそ 12分 で読むことができます。

ドラゴンタイガーの基本ルール

ドラゴンタイガーの基本ルール

ドラゴンタイガーは、「ドラゴン」と「タイガー」という2つの手(ハンド)に1枚ずつカードが配られ、どちらのカードが強いかを予測するゲームです。この「ドラゴン」「タイガー」はベット先の名前であって、対戦相手がいるわけではありません。

1枚のカードで勝敗が決まるため、非常にシンプルなルールのゲームです。一目でルールが分かるので、ライブゲームをはじめて遊ぶ場合の入り口としても向いています。

カードの数え方と強さのルール

カードの数え方と強さのルール

カードの強さは非常に単純で、書かれている数字がそのまま強弱を表します。「A」は1、「J」は11、「Q」は12、「K」は13として数えられます。

そのため「A」が最弱、「K」が最強です。なお、同じ数字であればスート(クローバーやダイヤなどのマーク)による差はなく、同じ強さとして扱われます。

ドラゴンタイガーとバカラの違い

2つの手に分かれてカードの強さを競うという意味では「バカラ」によく似たカードゲームですが、バカラがプレイヤー側とバンカー側に2〜3枚のカードを配るのに対し、ドラゴンタイガーでは1枚ずつしか配られません。

項目 ドラゴンタイガー バカラ
使うカードの枚数 1枚 2〜3枚
カードの強さ Kが最強 合計が9に近いほうが勝ち
タイが出たとき 賭け金の半分が返却される 賭け金の全額が返却される

その他にもドラゴンタイガーとバカラとの違いは上のような点が挙げられます。また、バカラでは絵札がすべて10としてカウントされますが、ドラゴンタイガーでは絵札も区別するため注意してください。

ドラゴンタイガーのおすすめポイント

  • バカラよりもシンプルなルールでカードゲームの初心者でも簡単に始められる
  • プロバイダーによってはサイドベットができる
  • 運の要素が強いため難しい戦略は必要ない

ドラゴンタイガーの賭け方と配当

基本的にはドラゴンとタイガーのうち、勝つと思うほうにベットします。引き分け(タイ)に賭けることも可能です。

ドラゴンタイガーの基本の賭け方

ドラゴンタイガーの基本の賭け方

いわゆる「本線」と呼ばれる賭け方は、2つの手であるドラゴンとタイガーのどちらが勝利するかに賭ける方法です。ドラゴンが勝利すると予想した場合はドラゴンに、タイガーの勝利を予想する場合はタイガーにベットします。

どちらも1枚しかカードが配られない同じ条件のため、どちらに賭けたほうが得ということはありません。なお、引き分けだった場合はどちらに賭けていても賭け金の半分だけ返却されます。

引き分け(タイ)は2種類

タイ

「タイ」はドラゴン・タイガーそれぞれのカードが同じ数字であれば成立する役です。ドラゴンタイガーでは8組のトランプを使って行われるので、出現確率は7.47%【13.4回に1回】です。

スーテッドタイ

「スーテッドタイ」は、ドラゴン・タイガーそれぞれのカードが同じ数字であり、なおかつ「同じスート(ハート・スペードなどのマーク)」であれば成立する役です。

非常に高い配当ですが、その分出現確率はかなり低く1.69%【59.3回に1回】となっています。

タイ・スーテッドタイともに、8デッキ416枚から無作為に2枚を選んだときの確率を表示しています。シューの残り状況によって確率は若干異なります。

その他の賭け方(サイドベット)

ドラゴンタイガーはドラゴン・タイガー・タイ・スーテッドタイに賭けるほかにも、ドラゴンのカード、タイガーのカードそれぞれについて賭けることができるサイドベットがあります。

ドラゴンタイガー自体が2枚で決着が付くシンプルなゲームですが、サイドベットは1枚で決着が付くため、さらに単純な仕組みと言えます。

サイドベットの例

  • 大小:ドラゴンかタイガーの数字の大小にベットできる(6以下は小、8以上は大。7が出た場合は外れ)
  • 赤黒:ドラゴンかタイガーのカードの色にベットできる
  • 奇数偶数:ドラゴンかタイガーの数字が奇数か偶数かにベットできる

なお、いずれの場合も7が出てしまった場合は強制的に負けとなるので注意が必要です。

また、この賭け方はテーブルによってベットできる対象が変わり、プロバイダーによってはサイドベットに一切対応していないこともあるので注意しましょう。

ドラゴンタイガーの配当表

賭け方 配当(賭け金を含む)
ドラゴン 2倍
タイガー 2倍
タイ 9〜12倍(8対1〜11対1)
スーテッドタイ 51倍
サイドベット 2倍

ドラゴン、タイガーともに配当は2倍です。タイ(引き分け)の配当はプロバイダーのルールによって異なり、タイの配当を12倍に設定しているテーブルほど還元率(RTP)は高くなります。

サイドベットについては、赤・黒、大・小などいずれの場合も配当は2倍に設定されています。ただし7が出た場合は必ず外れになるため、当たりは13種類の数字のうち6種類、外れは7種類という配分です。配当が同じ2倍でも、控除率(ハウスエッジ)は約7.69%と本線の約2倍になります。

ドラゴンタイガーの遊び方・ゲームの流れ

非常にシンプルな流れなので、はじめてでも迷わず始められます。バカラの流れを知っていれば戸惑うことはないでしょう。

STEP1

プレイヤーがベットを置く

プレイヤーがベットを置く

ベットタイム中、プレイヤーが次のゲーム結果を予想し、ドラゴン・タイガー・タイといったエリアにベットを置きます。

STEP2

ゲームが進行する

ゲームが進行する

ディーラーがドラゴンとタイガーに1枚ずつカードを配ります。そのままカードをめくり、勝負結果が確定します。

STEP3

ベットが的中していれば配当を獲得

ベットが的中した場合、賭け金に従って配当を獲得します。

ドラゴン・タイガーの場合は2倍、タイは9〜12倍、スーテッドタイは51倍の配当を獲得できます。

ドラゴンタイガーの還元率(RTP)と控除率(ハウスエッジ)

タイの配当はプロバイダーにより9倍から12倍(8対1から11対1)のいずれかが設定されており、配当が高いほど還元率(RTP)も高くなります。下表はタイが12倍(11対1)、スーテッドタイが51倍(50対1)の場合の値です。

賭け方 還元率(RTP) 控除率(ハウスエッジ)
ドラゴン・タイガー 96.27% 3.73%
タイ 89.64% 10.36%
スーテッドタイ 86.02% 13.98%
サイドベット(大小・赤黒・奇数偶数) 92.31% 7.69%

バカラと同様に、本線となるドラゴン・タイガーのほうが還元率(RTP)は高く、タイやスーテッドタイは出現確率に対して配当が見合っていないため還元率(RTP)は下がります。

そのため、損失を抑えたいのであれば、基本的には「ドラゴン」か「タイガー」のいずれかに賭けるのがよいでしょう。

ただし還元率(RTP)が96%台であっても100%を下回る以上、長く続けるほど収支は理論値としてマイナスに近づきます。

ドラゴンタイガーに攻略法や必勝法は使える?

ドラゴンタイガーに攻略法や必勝法は使える?

「罫線を使って結果を予測できる」「カードの残り枚数をカウンティングすればタイミングが分かる」といった攻略法が語られていますが、本当に有効なのでしょうか。

罫線で流れはつかめない

罫線で流れはつかめない

罫線とは、過去のゲーム結果を表で示したものです。たとえば「大路」であれば、ドラゴンが勝つと赤、タイガーが勝つと黄色のアイコンが表示されます。

連勝すると同じ色のアイコンが下に並び、もう一方が勝つと隣の列に移動します。引き分けの場合は、そのときの最新の印に緑色の斜線が引かれます。

他にも、前の列と比較して同じ勝敗の動きをしているかを見比べるために、大眼仔・小路・甲由路といった罫線が用いられます。こういった罫線を見ながらベット先を決めるプレイヤーもいます。

たとえば、ドラゴンが5連勝したとします。その次に来るのはドラゴンとタイガーのどちらでしょうか。

このとき、ドラゴンに賭けることを「ツラ追い」、タイガーに賭けることを「逆張り」と言いますが、どちらも次にどちらが出るかを予測できるわけではありません。1回1回の勝率は、どの罫線を見ても変わりません。

罫線は流れを楽しむ演出として使えますが、各ゲームの結果は独立しているため、罫線によって勝率や期待値そのものが変わることはありません。

カウンティングで予測するのはほぼ不可能

ドラゴンタイガーは、トランプ8組をシャッフルして1つにまとめた「シュー」からカードを2枚ずつ引いてゲームを進める仕組みとなっています。そのシューから出されたカードの内訳を数えるのが「カウンティング」です。

では、カウンティングによってどれくらい確率が変わるのか見てみましょう。ここではタイの出現確率を例にします。

まず、8デッキがすべて残っている状態でタイが出現する確率は
32C2 × 13 ÷ 416C2 ≒ 7.470%

そこから、最初の勝負で「A・A」が出現したとします。この状態でタイが出現する確率は
(32C2 × 12 + 30C2)÷ 414C2 ≒ 7.471%

差は約0.001ポイント(およそ10万分の1)しかありません。

このように、ドラゴンタイガーのシューはどれだけ偏ってもほとんど確率に差がありません。

終盤には多少の差が出る可能性もありますが、ドラゴンタイガーのシューは3分の2ほどを消化した時点で新しいシューに入れ替えられるため、カウンティングを使う意味はほとんどないと言えます。

ドラゴンタイガーでシステムベットが使えるのかを検証

ドラゴンタイガーは、「ドラゴン」「タイガー」共に勝利すると2倍の配当を獲得できるので、ほとんどのシステムベットを利用できます。

今回はダランベール法・マーチンゲール法を使った場合にドラゴンタイガーがどうなるのか、シミュレーションで検証してみました。

ドラゴンタイガーでは大半のシステムベットを利用できますが、引き分けになって賭け金の半分だけ戻ってきた場合は「負け」扱いとして次のベットを行ってください。なお、タイやスーテッドタイでは利用できない点にご注意ください。

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ダランベール法を使った場合

ダランベール法を使った場合

ダランベール法は、負けたら賭け金を1単位増やし、勝ったら1単位減らす方法です(詳しい手順は上の関連記事を参照してください)。

たとえば、1単位を10ドルに設定し、最初に10ドルを賭けて負けた場合のシミュレーションを見てみましょう。

回数 勝敗 ベット額 残高
1 10ドル -10ドル
2 11ドル -21ドル
3 12ドル -9ドル
4 11ドル -20ドル
5 12ドル -8ドル
6 11ドル +3ドル
7 10ドル +13ドル

ダランベール法は、マーチンゲール法に比べて賭け金の増え方がゆるやかで、収支の振れ幅を抑えやすいという特徴があります。ただし、賭け金の増減で期待値が変わるわけではなく、勝利するまでに多くの回数を賭けなければならないため、その分だけ損失が膨らむ可能性があります。

マーチンゲール法を使った場合

マーチンゲール法を使った場合

マーチンゲール法は、負けたら賭け金を2倍にし、勝ったら最初の賭け金に戻す方法です(詳しい手順は上の関連記事を参照してください)。

たとえば、最初に1ドルを賭けて負けた場合、2回目は2ドル、3回目は4ドル、4回目は8ドルと賭け金を倍にしていきます。5回目に勝てば、それまでの負け分を取り戻したうえで、最初の賭け金と同額の1ドルの利益が残ります。

回数 勝敗 ベット額 残高
1 1ドル -1ドル
2 2ドル -3ドル
3 4ドル -7ドル
4 8ドル -15ドル
5 16ドル +1ドル

ただし、マーチンゲール法は理論上は負け分を取り戻せる設計ではあるものの、ゲーム全体の期待値(控除率)が変わるわけではありません。実際には長い連敗やベット上限に達することもあり、その場合は大きな損失を出す危険があるので注意してください。

ドラゴンタイガーで勝った人・負けた人の口コミ

カジノゲームのドラゴンタイガーは、比較的シンプルなルールとスピーディーなゲーム性が魅力です。そのため、初心者からベテランまで幅広いプレイヤーに人気があります。

X(旧Twitter)から、ドラゴンタイガーで勝ったプレイヤーと負けたプレイヤーの口コミを紹介します。

口コミには「2倍配当だから負けても取り返せる」という趣旨のものも見られますが、前述のとおり、倍賭けを繰り返しても控除率は変わりません。短時間で大きな金額が動いた体験談は目を引きますが、同じ結果が再現されるものではない点に注意してください。

ドラゴンタイガーでおすすめのプロバイダー

ドラゴンタイガーはバカラほど広く配信されておらず、取り扱っているプロバイダーは限られます。以下では、オンラインカジノで比較的見つけやすい3社を紹介します。

Evolution(エボリューション)

Evolution(エボリューション)

エボリューションは、ライブゲームを幅広く提供しているプロバイダーです。主要なテーブルゲームのほとんどをライブゲームとして配信しており、ドラゴンタイガーもプレイできます。

ベットタイムが15秒ほどあり、勝負自体は1枚ずつカードをめくるだけなので5秒ほどで終了します。シンプルなつくりのため、短い時間で多くのラウンドをこなしたい場合に向いています。

また、賭けられるエリアは「ドラゴン」「タイガー」「タイ」「スーテッドタイ」のみです。選択肢が少ない分、はじめてでも迷いにくい設計になっています。

プラグマティックプレイ(Pragmatic Play)

プラグマティックプレイ(Pragmatic Play)

プラグマティックプレイのドラゴンタイガーは、エボリューションよりも進行が速いのが特徴です。

ベットタイム中にカードを配り、締切と同時にオープンするため、結果が確定するまでの待ち時間がほとんどありません。ベットタイムを含めても1分あたり3ゲームほど進むので、テンポよくプレイしたい場合に向いています。

また、ドラゴン・タイガーやタイ以外にも、赤・黒のスート、奇数・偶数といった賭けをドラゴン側・タイガー側それぞれに行えるサイドベットも用意されており、勝負の幅が広がります。いずれも配当は2倍のため、システムベットを使うベットエリアとしても選べます。

ワンタッチ(ONE TOUCH)

ワンタッチ(ONE TOUCH)

ONE TOUCH(ワンタッチ)のドラゴンタイガーは、ライブゲームではなくRNGドラゴンタイガーとして提供されています。RNGドラゴンタイガーを配信しているプロバイダーは少なく、ベットタイムを気にせずゆっくりとプレイできます。

0.5ドルから5,000ドルまで幅広くベットでき、サイドベットも充実しているため遊びやすいのが特徴です。

「ドラゴンが勝ち、なおかつ8以上を出す」といった賭け方もできるため、自分に合ったベットを選べます。

ドラゴンタイガーでよくある質問

ドラゴンタイガーとバカラの違いは?

ドラゴンタイガーとバカラは、どちらもディーラーとの対戦ではなく、2つの手のうちどちらが勝つかに賭けるゲームです。ドラゴンタイガーはカードの数字の大きさだけで勝敗が決まるため、バカラよりもルールが簡単です。また「ドラゴン」と「タイガー」に1枚ずつしかカードが配られないため、バカラよりもゲームの進行が速いという特徴もあります。

ただしハウスエッジ(控除率)は、ドラゴンタイガーが約3.73%、バカラのバンカー側が約1.06%で、損失の大きさで見ればバカラのほうが小さく抑えられます。ルールの分かりやすさを優先するならドラゴンタイガー、損失を抑えたいならバカラ、という選び方になります。

ドラゴンタイガーで勝つためのコツは?必勝法はある?

ドラゴンタイガーは運要素が大きいゲームで、罫線などで次の勝敗を予測することはできません。損失を抑えたいなら、ハウスエッジ(控除率)の低い「ドラゴン」「タイガー」を選ぶ、連敗が続いたら早めにやめる、賭け金をコントロールして無理をしない、といった資金管理が大切です。

まとめ:シンプルなルールだが控除率(ハウスエッジ)はバカラより高い

「ドラゴンタイガー」は、トランプを使ったカジノゲームのなかでもルールがとくにシンプルです。

「ドラゴン」と「タイガー」に1枚ずつカードが配られ、数字が大きいほうが勝ち、という単純なルールが特徴です。はじめてでも楽しめる一方で、高額のベットを行うプレイヤーやベテランにも遊ばれています。

ライブゲームでも配信されており、1ゲームが短時間で終わることからテンポよくプレイしたい場合にも向いています。ただし本線(ドラゴン・タイガー)の控除率(ハウスエッジ)は約3.73%で、バカラのバンカー側(約1.06%)より高い点は押さえておきましょう。罫線やシステムベットで有利になるわけではありませんが、ルールが分かりやすく幅広いプレイヤーが楽しめるゲームです。

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