カジノで「攻略法」「必勝法」と呼ばれているものの多くは、この「ベッティングシステム(マネーシステム)」を指し、資金管理の…
カジノウォーのルール・賭け方と配当・立ち回りのコツを解説
「カジノウォー」はゲーム性が非常にシンプルで、初心者からハイローラーまで気軽に遊べるカジノゲームです。
この記事で分かること
- カジノウォーはトランプ1枚ずつで勝負するシンプルなゲーム
- 損失を抑えるポイントは「引き分けのときにウォーを選択する」こと

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カジノウォーの基礎知識
カジノウォーの特徴は「ルールがシンプルで1ゲームが短い」という点です。ディーラーとプレイヤーがトランプのカード1枚ずつで対決し、その大きさを競い合うだけのルールなので、はじめてでも簡単にプレイできます。
また、1ゲームの時間が短いことから他のテーブルゲームに比べてテンポが速いことも特徴です。そのため「バカラはスクイーズよりスピードバカラ派」といったように、すぐに勝負が決まるテーブルゲームを好むプレイヤーに向いています。
さらに、時間あたりのプレイ数が多くなるため、マネーシステムを使うプレイヤーにも向いています。
カジノウォーのルール

「カジノウォー」は、ディーラーとプレイヤーが1枚ずつカードを引いて直接対戦するテーブルゲームです。プレイヤーは参加料(アンティ)を支払って参加します。
プレイヤーとディーラーは、1枚のトランプをそれぞれ引き、数字が大きかったほうが勝ちとなります。非常にシンプルなゲームです。
カジノを始めたばかりでも扱いやすいテーブルゲームで、複雑なルールが苦手で一目で結果がわかるゲームを好むプレイヤーに向いています。
唯一プレイヤーが選択する場面が「引き分け」の場合で、賭け金の半分を持ち帰る「サレンダー」か、賭け金を2倍にして再勝負する「ウォー」のどちらかを選びます。
カードの強さ

カジノウォーにおけるカードの強さは以下のとおりです。
「2 < 3 < 4 < 5 < 6 < 7 < 8 < 9 < 10 < J < Q < K < A」
ブラックジャックのようにAを「1か11」で数えたり、バカラのように絵札を10としてカウントするといったことはなく、単純にカードの数字で大小を競い合うため、特別なルールを覚える必要はありません。
「2が一番弱く、Aが一番強い」ということだけ覚えておけば十分です。ポーカーなどと同じなので覚えやすい序列となっています。なお、スート(ハートやクローバーなどのマーク)に序列はなく、同じ数字であれば同じランクとして扱われます。
カジノウォーの賭け方
カジノウォーではディーラーとプレイヤーの直接対戦となるので、その勝負の参加料(アンティ)を支払うのが基本的な賭け方となっています。
そのほかに、サイドベットとしてディーラーとプレイヤーが引き分けるのに賭ける「タイベット」を選ぶことができます。
- 賭け金を「アンティ」のみか「アンティとタイ(引き分け)」に賭ける
- プレイヤーとディーラーにカードが1枚ずつ配られる
- プレイヤーのカードの数字がディーラーよりも大きければ勝利
「タイ(引き分け)」だけに賭けることはできません。
基本的にはこの2つの賭け方しかできませんが、勝負を行ってディーラーとプレイヤーがタイになった場合は再び勝負するか、降参してアンティの半分を回収するかのどちらかを選ぶことができます。
カジノウォーの配当
カジノウォーは、支払った参加料(アンティ)が2倍になるかゼロになるかを決めるカジノゲームです。
プレイヤーがディーラーにカードの強さで勝利すれば「2倍」に、負けてしまうと「0倍」になります。引き分けの場合は1倍ではなく、さらに勝負を続けるか降参するかを選ぶことになります。
また、プレイヤーとディーラーの引き分けに賭けることもできます。そのベットで引き分けとなった場合、10対1(賭け金を含めて11倍)の払い戻しを獲得できます。
| 結果 | 払い戻し |
|---|---|
| アンティで勝ち | アンティ額の2倍 |
| アンティで負け | アンティ額を全額損失 |
| タイベットが的中 | 10対1(タイベット額を含めて11倍) |
引き分けのときは「ウォー」か「サレンダー」の2択から選ぶ
一度カジノウォーで対決し、引き分けとなってしまった場合は、2つの選択肢から1つを選ぶことができます。そのアクションのことをそれぞれ「サレンダー」と「ウォー」と呼びます。
- サレンダー:アンティの半分を放棄してゲームを降りること。残りの半分は返却されます。
- ウォー:ベットした同額を追加で賭けることで再勝負することができます。
ウォーを選んで再勝負した場合の配当
ウォーを選んで再勝負した場合、次の勝負における配当は以下のとおりとなります。
| 勝ち | 最初のベットは返却され、追加したベットの2倍 |
| 負け | 最初のベット額・追加ベット額ともに没収 |
| 引き分け(タイ) | 最初のベット額の2倍(追加ベットは返却) |
ウォーで勝った場合、アンティと追加ベットを合わせた投資額に対して戻ってくるのは1.5倍で、負ければ投資額をすべて失います。再度引き分けた場合も戻りは1.5倍で、勝った場合と同じ扱いになります。
カジノウォーの立ち回り・マネーシステム
カジノウォーはプレイヤーの選択によって還元率(RTP)が変わるため、損失を抑えたいのであれば還元率の高い選択肢を選ぶのが基本です。
引き分け(タイ)のときは「ウォー」を選択する
前述の2つの選択肢は控除率(ハウスエッジ)が異なり、どちらを選ぶかで損失の期待値が変わります。以下は6デッキ・タイベットの配当10対1という標準的なルールで計算した値です。
| 賭け先と引き分け時の選択 | 控除率 |
|---|---|
| アンティ(引き分けでウォー) | 2.88% |
| アンティ(引き分けでサレンダー) | 3.70% |
| タイベット | 18.65% |
サレンダーとウォーは控除率が少しだけ異なり、「ウォー」のほうがプレイヤーの不利が小さくなります。そのため、資金がなく追加ベットができない場合を除いては、ウォーを選ぶとよいでしょう。
また、ウォーを選べないと不利な条件になるため、オールインは避けたほうがよいでしょう。
なお、タイベットの還元率(RTP)は81.35%(控除率18.65%)で、アンティに比べて不利が大きい賭け方です。ウォーを選んだ場合の還元率(RTP)97.12%も100%を下回るため、長期的にはマイナスになります。
マネーシステムを組み合わせやすい
カジノウォーはおよそ半分の確率で配当が2倍になるゲームのため、バカラやルーレットと同じようにマネーシステムを組み合わせやすいのが特徴です。ただし賭け金の増減ルールを使っても期待値は変わらず、収支の振れ幅が変わるだけです。
カジノウォーで使われるマネーシステム3種
ここで紹介する3つのマネーシステムは、いずれも賭け金の増減ルールです。期待値は変わらず、収支の振れ幅が変わるだけです。なお引き分けからウォーを選んだ勝負は、賭け金が2倍かかるため2回分として数えます。
マーチンゲール法
「マーチンゲール法」は、負けたときにベット額を2倍にする賭け方です。勝ったときにベット額を元に戻します。
カジノウォーで引き分けた際、ウォーを選んで勝つ、もしくはもういちど引き分けた場合はその勝負がプラスで終わるため、賭け金をリセットしてください。引き分けからウォーで負けた場合は2回分の敗北として数え、直前の賭け金の4倍(=合計負け金額の2倍)をベットします。
例:10ドルベットで引き分け、ウォー→負け(20ドルマイナス)の場合40ドルをベットする
パーレー法
「パーレー法」は、マーチンゲール法の逆の手順を行うマネーシステムです。勝ったときにベット額を2倍にして、負けたときにベット額を元に戻します。
カジノウォーで引き分けたあとウォーを選んだときは、勝利なら1回勝利として直前の賭け金の2倍、引き分けなら2回勝利として直前の賭け金の4倍をベットします。負けたときは賭け金をリセットしてください。
例:10ドルベットで引き分け、ウォー→勝ち(10ドルプラス)の場合20ドルをベットする
ダランベール法
「ダランベール法」は、最初に「賭け金」と「1単位」を設定し、負けたら1単位分ベット額を増やし、勝ったら1単位分減らす、という賭け方です。
カジノウォーで引き分けたあとウォーを選んだときは、勝利なら「1回勝利(1単位マイナス)」、引き分けなら「2回勝利(2単位マイナス)」、敗北なら「2回敗北(2単位プラス)」として計算してください。
ここで紹介した3つ以外のマネーシステムについては以下の関連記事をご覧ください。
まとめ:カジノウォーは短時間で決着するが、遊べるカジノは限られる
カジノウォーは非常にシンプルなテーブルゲームで、1枚のカードの出目をディーラーとプレイヤーが競い合うというとても単純でスリリングなゲームとなっています。
1ゲームの時間が短いため、マネーシステムを組み合わせやすいテーブルゲームです。
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