「バカラを遊んでみたいけれど、用語を知らないと恥をかきそう」「バカラの解説をネットで調べてみたけれど、専門用語が多くて分…
カジノのバカラとは?基本ルールとゲームの流れをわかりやすく解説
バカラはカジノゲームの中で最も大きな金額が動くゲームとされ、高い人気を誇ります。しかし、「バカラはちょっと難しそう」「ルールが分からないからカジノで遊べない」といった疑問や悩みを持つこともあるかもしれません。
そこで、このページではバカラの基本ルールや遊び方、ゲームの流れをまとめて解説します。還元率(RTP)や賭け方ごとの違い、おすすめのバカラゲームについても分かりやすく説明します。
この記事で分かること
- ルールは「プレイヤー・バンカー」どちらが勝つか予想するだけのシンプルなゲーム
- バンカー勝利時は5%のコミッションが引かれ、配当は2倍ではなく1.95倍となる

この記事はおよそ 17分 で読むことができます。
バカラとはどんなカジノゲーム?

「バカラ」はカジノでプレイできるゲームの中でも、トランプカードを使って勝負が行われるテーブルゲームの一種です。ルールはとてもシンプルで、2つの手(ハンド)にカードが配られ、強いほうが勝ちというだけのゲームです。
なお、バカラでは「プレイヤー」と「バンカー」という2つの手(ハンド)にカードが配られ、どちらが勝つかにベットします。この「プレイヤー」はベット先の名前であって、自分自身のことではありません。以降は「プレイヤー側」「バンカー側」と書き分けます。
決めるのは、どちらに賭けるかの2択だけです。引き分けを除けば勝率はほぼ五分(およそ50%)で、ブラックジャックのように自分でアクションを選ぶ場面もないため、初心者でも問題なくプレイできます。
一方で、カード数枚で勝敗が決まる緊張感があり、どこに賭けるかによって還元率(RTP)も変わるなど、シンプルなだけのゲームではありません。
ベット額の上限が高く設定されたテーブルも多く、初心者からハイローラーまで幅広く遊ばれているカジノゲームです。
バカラの歴史と由来
「バカラ」の歴史については諸説ありますが、有力とされるのは14世紀ごろにイタリアの貴族の間で親しまれていたタロットカードに由来するという説です。
「バカラ」はイタリア語で「0(ゼロ)」を意味し、最も弱い手が0点であることに由来すると言われています。
中世イタリアで親しまれていたバカラはやがてフランス・イギリスなどヨーロッパを中心に広がり、1900年代初頭にはアメリカに持ち込まれました。現在のバカラのルールは、この時期にアメリカで整えられたとされています。
それまでヨーロッパにおけるバカラは格調が高く、絞り(スクイーズ/カードを少しずつめくって数字を確定させること)を行うのが習わしとされるなど、あまりカジュアルなゲームではありませんでした。しかしアメリカではそういった手順を簡略化し、ベット額も下げたミニバカラが人気を集め、誰でも楽しめるゲームへと広がりました。
バカラの基本ルール
覚えておきたい用語の意味
以下の用語はこのページで断りなく使うので、目を通しておいてください。
| 用語 | 解説 |
|---|---|
| バカラ | イタリア語で「0」という意味 |
| プレイヤー | 賭け先となる2つの手のうちの一方(順番としては先にカードが配られる) |
| バンカー | 賭け先となる2つの手のうちの一方(順番としては後にカードが配られる) |
| タイ | 引き分けのゲーム |
| スート | カードの絵柄 |
| ナチュラル | 最初に配られた2枚の合計が「8」または「9」の状態(この場合3枚目は引かず即決着) |
バカラで使う道具

バカラで使う道具の数はそこまで多くありませんが、どのように使うのかを覚えておくと、プレイする際のルールがより分かりやすくなります。
| 名称 | 説明 |
|---|---|
| ①バカラテーブル | バカラをプレイするテーブル。それぞれの席ごとに賭ける場所が決まっており、 「プレイヤーに賭ける場所」「バンカーに賭ける場所」「タイ・ペアに賭ける場所」が それぞれ用意されています。 また、シューを置く場所、色ごとにチップを管理する場所、使ったカードを 捨てる場所もあります。 |
| ②デッキ | ジョーカーを抜いた52枚のトランプ1組を「1デッキ」と呼びます。 バカラでは6〜8デッキ(312枚〜416枚)を混ぜてシューに入れ、 そこからカードを引いて勝負します。 |
| ③シュー | デッキを収納しておく筒状の道具。手前にはトランプの取り出し口がついており、 その部分からカードを1枚ずつ取り出して勝負に使います。 また、後ろの3分の1〜4分の1くらいの位置に「カットカード」が挟まれており、 カットカードが出たら、そのゲームを最後にシャッフルし直します。 |
| ④チップ | ゲームでやり取りされるコイン状の道具。 チップの中心にはそのチップにどれくらいの価値があるか書かれています。 |
バカラの遊び方と配当

ベット先は自由で、プレイヤー側とバンカー側のどちらに賭けてもかまいません。
バカラの勝敗は、配られたカードの数字の合計の下一桁が9に近いほうが勝ちとなります。
カードはそれぞれの手に最低2枚配られ、条件を満たせばそれぞれ3枚目が加わることもあります。2枚〜3枚の合計の下一桁が9に近いほうが勝利となり、勝ったほうのエリアに賭けていれば配当を獲得できます。
プレイヤー側にベットしていた場合は、1対1(賭け金を含めて2倍)の配当を獲得できます。バンカー側にベットしていた場合は、後述の「バンカー側とコミッション」で説明するとおり1.95倍になります。
点数の数え方

バカラではカードの数字を合計して勝敗を決定しますが、点数の計算方法は一般的な数え方と少し違います。
まず【2〜9】のカードについてはそのままの数字、【A】については「1」としてカウントします。これはそのまま数えれば問題ありません。
【10・J・Q・K】については、一般的な数え方だと「10・11・12・13」になりますが、バカラにおいては一律「0」としてカウントされます。つまりこのカードが登場しても、合計の数字は変わらないことに注意が必要です。
- 【6】と【Q】の場合:6 + 0 = 6
- 【A】と【K】と【9】の場合:1 + 0 + 9 = 10 → 下一桁なので 0
バカラの最強役「ナチュラル9」

バカラで特に注意しておきたい用語の1つに「ナチュラル」があります。ナチュラルとは、最初の2枚の合計の下一桁が8または9になり、それ以上カードを引かずに決着する状態を指します。
そして、バカラにおける最強役といえば「ナチュラル9」です。これはプレイヤー側とバンカー側のどちらかが、2枚のカードの合計で「9」を出すことを指します。バカラでは合計の下一桁が「0」なら最弱、「9」なら最強なので、相手もナチュラル9でない限り絶対に勝つことができます。
たとえば「A」「8」、「4」「5」、「9」「Q」などの組み合わせがナチュラル9となります。
なお、「3」「5」や「9」「9」などのように、カードの合計の下一桁が8である場合は「ナチュラル8」と言います。これも相手がナチュラル9でない限りは負けません。
プレイヤー側とバンカー側の合計値が同じ場合「引き分け(タイ)」

プレイヤー側とバンカー側の勝負が成立したときに、その合計の数字が同じだった場合は「タイ(引き分け)」という扱いになります。タイとなったゲームではプレイヤー側とバンカー側のベット額は返還されます。
また、サイドベットとしてタイを予想して賭けることもでき、的中すれば大きな配当を獲得できます。
たとえばプレイヤー側が「3」「4」、バンカー側が「J」「7」の場合、合計はどちらも7となり「タイ」の扱いになります。
タイとなるのはあくまで試合が決着した瞬間にカードの合計が同じだった場合であり、途中で同じスコアだったとしてもタイにはなりません。
バンカー側とコミッション
バカラでは、プレイヤー側が勝利した場合は、ベットした金額が2倍になって返ってきます。ですが、バンカー側はプレイヤー側より若干勝率が高い分、勝っても2倍の配当は得られません。
一般的なバカラではバンカー側が勝利した場合、5%のコミッションが差し引かれ、1.95倍の配当を獲得できます。
たとえば10ドルをベットして勝利した場合は、元本10ドルと合わせて20ドルではなく19.5ドル(勝ち分が10ドルではなく9.5ドル)だけ戻ってきます。この差し引き分を「コミッション」といい、このようなバカラを「コミッションバカラ」と言います。
バンカー側でも2倍の配当を受け取りたい場合は、「ノーコミッションバカラ」という選択肢があります。ただしバンカー側が6で勝ったときだけ配当が半額(1対2、賭け金を含めて1.5倍)になる調整が入るため、得になるわけではありません(詳しくは後述の「プレイヤー側のほうが配当が高い」で解説します)。
ルールに沿ったゲームの流れを画像付きで解説
今回はRNGバカラ(コンピュータがカードを配るバカラ)の画面を使って説明しますが、ライブバカラでもルールは変わりません。
STEP1
好きな場所にベットする

ゲームがスタートする前に、好きなエリアにベットします。
「プレイヤー」「バンカー」のどちらかにベット、もしくは「タイ(引き分け)」に賭けるのが一般的です。ゲームによっては「プレイヤーペア」「バンカーペア」などサイドベットに賭けることもできます。
STEP2
ゲームが進行する

プレイヤー側とバンカー側にそれぞれ2枚(条件によっては3枚)のカードが配られます。配られたカードを合計し、下一桁の数字が「9」に近いほうが勝利となります。
STEP3
配当が支払われる

勝ったほうの手にベットしていた場合、2倍の配当が支払われます(バンカー側は前述のコミッションが引かれて1.95倍です)。
タイとなった場合は、プレイヤー側・バンカー側ともにベット額が返還されます。タイにベットしていた場合は8対1(賭け金を含めて9倍。ゲームによって異なります)の配当を獲得します。配当が支払われると次のゲームに移ります。
3枚目のカードが引かれる条件

バカラの勝負はトランプカードがプレイヤー側とバンカー側に最初に2枚配られます。そして、そのカードで勝負が成立した場合はカードが配られませんが、成立しなかった場合はそれぞれ最大で1枚カードが追加されます。この3枚目のカード(サードカード)が加わる条件は次のとおりです。
それぞれ2枚しかカードを引かない場合
- プレイヤー側、バンカー側のどちらか一方でもナチュラル8・ナチュラル9が成立している場合
- プレイヤー側、バンカー側の両方の手札が合計6以上の場合
(2枚で決着が付かなかったとき)プレイヤー側が3枚目のカードを引くタイミング
- プレイヤー側の手札の合計が5以下の場合
(2枚で決着が付かなかったとき)バンカー側が3枚目のカードを引くタイミング
- バンカー側の手札の合計が2以下の場合は、プレイヤー側の3枚目に関係なく引く
- プレイヤー側が3枚目を引かなかった場合は、バンカー側の手札の合計が5以下なら引く
- プレイヤー側が3枚目を引き、バンカー側の手札の合計が3〜6の場合は、プレイヤー側の3枚目の数字に応じて引くかどうかが決まる
詳しい説明については、以下の関連記事をご覧ください。
バカラで損失を抑えるコツ
バカラには知っておくべき数字がいくつかあります。ベットエリアごとの配当、還元率(RTP)、ハウスエッジ(控除率)を把握しておくと、どこに賭けると損失が小さいのかが判断できるようになります。
プレイヤー側のほうが配当が高い
まず、バカラでベットが的中した場合、プレイヤー側は1対1(賭け金を含めて2倍)の配当を獲得できますが、バンカー側は1.95倍の配当にとどまります。
これは前述のとおり、バンカー側のほうが勝率が高い分、勝利時に5%のコミッションが差し引かれるためです。ただしコミッションを引いたあとでも、長期的な目減りはバンカー側のほうが小さくなります。払い戻し倍率が2倍で揃うぶん計算しやすいのがプレイヤー側、目減りが小さいのがバンカー側、という違いです。
ちなみに、オンラインカジノにはコミッションが差し引かれない「ノーコミッションバカラ」というテーブルもありますが、バンカー側が6で勝った場合は配当が半額(1対2)になります。この調整によってバンカー側のハウスエッジ(控除率)は約1.06%から約1.46%へ上がるため、「コミッションがないぶんお得」ということにはなりません。
還元率(RTP)とハウスエッジ(控除率)を確認
バカラはカジノゲームの中でも還元率(RTP)が高い部類です。「還元率(RTP)」とは、賭けた金額に対してそのゲームが長期的に平均してどれくらい払い戻すかを示す理論値で、100%に近づくほど手元の資金が目減りしにくくなります。勝率とは別の指標で、還元率が高いことは「勝ちやすい」という意味ではありません。
| 賭け方 | 還元率(RTP) | ハウスエッジ(控除率) |
|---|---|---|
| プレイヤー側 | 98.76% | 1.24% |
| バンカー側 | 98.94% | 1.06% |
| タイ | 85.64% | 14.36% |
バカラの還元率(RTP)はプレイヤー側が98.76%、バンカー側が98.94%で、バンカー側のほうがわずかに高くなっています。差は0.18ポイントで、1単位ずつ500回賭けた場合の期待損失の差はおよそ0.9単位です。長く遊ぶほどバンカー側のほうが目減りは小さくなりますが、短期の勝敗を左右するほどの差ではありません。
また、ベッティングシステムを使う場合、連勝・連敗に応じて賭け金を増減させる手法が多いため、払い戻しが1.95倍ではなく2倍で揃うプレイヤー側のほうが資金計算はシンプルになります。ただし還元率(RTP)はバンカー側のほうが高いため、プレイヤー側が有利になるという意味ではありません。
表のタイの行は、配当が8対1(賭け金を含めて9倍)の場合の値です。これがタイの標準的な配当で、このときの還元率(RTP)は約85.64%になります。
ゲームによっては9対1(賭け金を含めて10倍)に設定されているものもあり、その場合はハウスエッジ(控除率)が約4.84%まで下がります。ただし、プレイヤー側の約1.24%・バンカー側の約1.06%と比べれば依然として大きく、不利さは残ります。
サイドベットには賭けないほうがいい?
バカラでは、プレイヤー側とバンカー側以外に「サイドベット」と呼ばれるエリアに賭けることもできます。
引き分けに賭ける「タイ」、最初の2枚の数字が同じだった場合に配当が発生する「ペア」、バンカー側が6で勝利したときに配当が発生する「スーパー6(Super 6)サイドベット」など、ゲームによって様々なサイドベットが用意されています。
ただし、サイドベットは高配当が狙える一方で、還元率(RTP)は大きく下がります。ペア(11対1配当)で約89.64%、タイ(8対1配当)で約85.64%と、プレイヤー側の98.76%・バンカー側の98.94%とは比べものになりません。損失を抑えたいのであれば、サイドベットは避けるのが無難です。
ただし、カジノによってはサイドベットへのベット額に応じた特典が用意されていることもあります。そうしたキャンペーンを使えば実質的な損失は多少小さくできますが、ハウスエッジ(控除率)がなくなるわけではありません。
初心者でも使えるバカラの攻略法4つ|還元率は変わらない
バカラはシンプルなゲームであるだけに、様々な手法が考え出されてきました。その中でも、「ベッティングシステム」「カウンティング」「罫線」「資金管理」の4つは、バカラを語るうえでよく取り上げられる手法です。
ただし、この4つはいずれも還元率(RTP)を上げるものではありません。還元率はルールと配当で決まる設計値なので、賭け方や記録の取り方で動かすことはできません。
あくまで自分のプレイスタイルに合わせて資金の使い方を決めるための方法です。負けが込んで全額を一度に賭けてしまうような事態を防ぎやすくなり、より健全にバカラを楽しめます。
戦略①ベッティングシステムの活用
まず1つ目が「ベッティングシステム」です。1ゲームあたりのベット額を状況に応じて上下させることで、収支の振れ幅(分散)や資金の減り方をコントロールします。1ゲームごとの勝率やトータルの期待値そのものは変わりません。
敗北時にベット額を2倍にしていき、勝ったときにそれまでの負けをまとめて取り返すマーチンゲール法は非常に有名な攻略法ですが、勝利時にベット額を2倍にして連勝時の利益を伸ばすパーレー法、数列を駆使して次のベット額を算出するモンテカルロ法など、有名なものだけでも数多くのベッティングシステムがあります。
「負けたときの振れ幅を小さくしたい」「多少の振れ幅は許容して大きな配当を狙いたい」など、自分の考え方に合ったベッティングシステムを選ぶとよいでしょう。
戦略②カウンティングとその限界
2つ目は「カウンティング」です。すでに出たカードを数えておくことで、シュー(カードホルダー)に残っているカードの構成を把握しようとする手法です。
プレイヤー側とバンカー側は勝利条件こそ同じですが、3枚目のカードを引く条件が少し異なります。そのため残りカードの偏りによって、理論上はどちらかがわずかに有利になる場面が生じます。
ただし、バカラのカウンティングはブラックジャックほどの効果がありません。有利になる場面が現れる頻度が極端に低く、その差もコミッションを上回らないため、実際の収支を動かすほどにはなりません。数え方としては特定の数字に「+1」「−1」を割り当てる方式が知られていますが、実用的な優位を期待するものではなく、ゲームの構造を理解するための手法と考えてください。
戦略③罫線の見方と、予測には使えない理由
「罫線」とは、今までのバカラの試合結果をまとめた記録のことです。罫線を見ることで、「プレイヤー側とバンカー側がこれまでに何連勝してきたのか(大路)」や「プレイヤー側とバンカー側の連勝の動きが前と比べてズレていないか(大眼仔など)」を確認することができます。
もちろん罫線は今までの結果をまとめたものなので、その結果が未来に反映されるわけではありません。根拠のない迷信として扱われることもあります。
各ゲームの結果は独立していて、過去の並びから次の出目を導くことはできません。罫線はあくまで結果の記録であり、テーブルの雰囲気を味わうための演出として付き合うものと考えてください。
戦略④適切な資金管理
バカラに限らず、オンラインカジノで大きく負けてしまうときに多いのが「負けが続き、だんだんと高額ベットに切り替わり、最後は全額を賭けて資金を失う」というパターンです。損失を抑えるうえで、資金管理は最も重要な要素です。
また、低額でもベットを続けているとVIPランクが上がり、リベートなどで実質的な損失を小さくできます。ハウスエッジ(控除率)がなくなるわけではありませんが、入金額に見合わない高額ベットを重ねるよりは資金が保ちます。
適切な資金管理の方法として当サイトがおすすめするのは以下の項目です。
目標金額の設定
カジノに入金してから出金するまでに、「これくらい勝ちたいな」という金額をあらかじめ決めておきます。目標金額に達した場合はその時点でゲームをやめるのが最適ですが、続けたとしても目標金額の達成ラインは下回らないように遊びましょう。
予算(損切り)の設定
これ以上お金を失ったらその時点でゲームをやめる、という損切りラインを決めておきましょう。
入金額そのものを、失っても生活に影響しない範囲に収めておくことが前提です。
1単位の設定
たとえばルーレットで1ドルほど賭けて遊んでいたのに、バカラに来て急に100ドルを賭けるようになっては、ルーレットで金額を抑えていた意味がありません。
最初に「1単位」を設定し、ベッティングシステムを利用する際は1単位の設定金額は変えないと決めることによって、急なベット額の上昇が防げます。
インフレベットに注意
たとえばマーチンゲール法は負けたときにベット額を2倍にする方法ですが、最初のベット額が1ドルでも10連敗した時点で次のベットは1,024ドルになります。小さなプラスで終えられる回数は多くなる一方、1度の連敗で失う額は跳ね上がります。増えるのは収支の振れ幅であって、トータルの期待値は変わりません。これがインフレベットのリスクです。
同じインフレ系でも勝利時の配当を原資にするパーレー法にするなど、資金に余裕がない場合はベッティングシステムの選び方にも注意してください。
オンラインカジノで遊べるバカラのおすすめゲーム
バカラには、実際のディーラーが生配信で進行する「ライブバカラ」と、コンピュータが進行する「RNGバカラ」の2種類があります。
今回はライブバカラから2つ、RNGバカラから1つのゲームを紹介します。
スピードバカラ / Evolution

ライブゲーム大手のエボリューションゲーミング(Evolution Gaming)が提供する『スピードバカラ』は、多くのオンラインカジノに導入されている定番のライブバカラです。
ベット上限が高く設定されたテーブルもあり、幅広い予算に対応しています。複数のテーブルが用意されていますが、どのテーブルでもゲーム内容は同じです。
スピードバカラでは、一般的なバカラに比べて1ゲームあたりの時間が短く設定されています。ベットタイムも短く、カードを開くときの絞りも行わないため、1回30秒ほどでゲームが完結します。
そのため同じ時間でプレイできるゲーム数が通常のバカラより多くなります。初心者には少し忙しく感じるかもしれませんが、テンポよく遊びたい場合はスピードバカラが向いています。
バカラスクイーズ / Evolution

『スピードバカラ』と同じエボリューションゲーミングが提供する『バカラスクイーズ』は、スピードバカラとは逆に1ゲームをじっくり楽しみたい場合に向いたライブバカラです。
提供されているテーブルは少ないものの、少しずつ結果が明らかになっていく過程を楽しめるゲームです。
バカラスクイーズでは、ゲーム開始時に1枚ずつカードが開かれます。そして2枚目のカードで、ベット額が大きかったほうの手に対し、ディーラーがカードを絞ります。
カードを少しずつめくって数字を絞り込んでいくため、プレイヤー側とバンカー側のどちらが勝ったのかが少しずつ明らかになります。
本来バカラの絞りは、そのテーブルで最もベット額が高い人物だけ行うことができる特権です。バカラスクイーズでは、その絞りをオンラインで疑似体験できます。
バカラシュプリーム / OneTouch

RNGバカラでは罫線やカウンティングを使う意味はありませんが、ベットタイムがないのでゆったりとプレイできる、演出を選べるので自分好みにカスタマイズできる、というメリットがあります。
中でもおすすめのRNGバカラといえば、OneTouch社の『バカラシュプリーム』です。バカラシュプリームの特徴は、自分で「絞り」ができることです。前述の絞りをRNGバカラで楽しめることで高い人気を集めています。
また、デフォルトは自分のカードのみの絞りができるのですが、設定ですべてのカードを絞ることもできますし、絞り機能をオフにしてスピードバカラとして楽しむこともできます。
ゲーム画面には罫線も表示されるため、カウンティングや罫線の見方を確かめることもできます。実際の収支には影響しませんが、ライブバカラを始める前に画面の見方に慣れておく用途には向いています。
まとめ:ルールはシンプル。どの手法でも還元率(RTP)は動かせない
カジノゲームの王様とも呼ばれ、カジノの中で一番大きな金額が動くと言われている「バカラ」。
オンラインカジノでも人気は高く、特にディーラーが実際にゲームを進行する生配信サービス「ライブバカラ」は、高額のベットを受け付けるテーブルが用意されているほど需要のあるゲームです。
バカラのルールは非常にシンプルで、プレイヤー側とバンカー側のどちらの手が勝つかを予想するだけ。その勝敗の決め方も、最大3枚のカードの合計の下一桁が9に近いほうが勝ち、という分かりやすいものなので、初心者でも問題なくプレイできます。
また、そのシンプルさから多くの手法が編み出されてきましたが、いずれも還元率(RTP)を動かすものではありません。
さらに還元率(RTP)も高い部類で、キャンペーンを組み合わせれば実質的な損失をさらに小さくできます。ただし、ハウスエッジ(控除率)がなくなるわけではありません。
まずはハウスエッジ(控除率)の小さいバンカー側・プレイヤー側から始め、サイドベットは別物として扱うのが、損失を抑えるうえでの目安になります。
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