カジノで高い人気を誇るカードゲーム「ブラックジャック」。名前は聞いたことがあるけれど難しそう、と感じているプレイヤーも多…
インドのカジノ完全ガイド|おすすめ6選・入場料・21歳以上の入場条件
経済成長が続き、旅行先として訪れる人も増えているインド。人口も面積も世界有数のこの国に、ギャンブルが楽しめるカジノやリゾートホテルはあるのでしょうか?
この記事で分かること
- インドでのギャンブルは違法だが、ゴア州やシッキム州など一部の地域では合法的にカジノを楽しむことができる
- 入場できるのは21歳以上の外国人のみ。年齢確認があるためパスポートの持参が必須

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インドでのギャンブル(カジノ)は違法?
インドは約8割がヒンドゥー教を信奉しており、ヒンドゥー教の聖典の一つであるマヌ法典に「王は領国から賭博と賭け事を除去すべし、賭博と賭け事は公然の窃盗である」とあるとおり、宗教規範の面でもギャンブルは戒められてきました。
法律レベルでは、1867年にインドで公共賭博法が制定されたことにより、150年以上にわたってインドではギャンブルが違法と定められています。最近になって宝くじや競馬などが一部認められるようになったのですが、カジノは現在も原則違法です。
ゴア州やシッキム州なら合法的にインドでもカジノが楽しめる
原則としてギャンブルが違法とされているインドですが、ゴア州やシッキム州といった一部の地域では「州法」によってギャンブルを合法としているため、そういった場所に行けば合法的にインドでもカジノを楽しむことができます。
ただし注意していただきたいのは、原則そういった地域でも完全に合法なのはディーラーがいないマシンのみが置いてあるカジノの場合だけです。
川に浮かぶ「リバーカジノ」は、船が州の陸地に属さないという法解釈のもとで運営されています。この解釈については法的な評価が一様ではなく、合法と確定したわけではありません。
営業許可の有無とプレイヤー側の扱いは州法と運用によって変わるため、渡航前に現地の最新情報を確認してください。
インドのおすすめカジノと併設のホテル&リゾート6選
カジノが認められているゴア州とシッキム州には複数の施設がありますが、そのなかから代表的な6つをピックアップしました。
このうち4施設はゴア州パナジの川に浮かぶリバーカジノで、いずれも入場料にプロモーションチップと館内レストラン・バーの飲食が含まれます。以下では各施設の入場料と、そこにしかない特典・ゲームを中心に紹介します。
ビッグダディ・カジノ(Big Daddy Casino)
| 住所 | Captain Of Ports Jetty, Dayanand Bandodkar Marg, Patto Colony, Panaji, Goa 403001 |
|---|---|
| 営業時間 | 24時間 |
| おすすめポイント | ゴア州でも規模の大きいリバーカジノ |
ビッグダディ・カジノは、ゴア州の川に浮かぶリバーカジノのなかでも規模の大きい施設です。入場料は3,500〜6,000ルピーで、本記事で紹介した6施設ではもっとも高い水準です。船内では飲食が提供され、ポールダンサーによるショーも行われています。
カジノフロアにはルーレット、バカラ、3カードポーカーなど多くのテーブルが用意されており、ハイローラー(高額を賭けるプレイヤー)向けには「ダディズクラブ」という専用フロアがあります。レートが高いぶん、負けた場合の減り方も同じ倍率で大きくなる点は押さえておいてください。
デルティン・ロイヤル(Deltin Royale)
| 住所 | Fisheries Jetty Fisheries Building, Dayanand Bandodkar Marg, Patto Colony, Panaji, Goa 403001 |
|---|---|
| 営業時間 | 24時間 |
| おすすめポイント | ラグジュアリーな客船で非日常を楽しめる |
入場料は3,500〜5,500ルピーと高めの水準です。インド舞踊、手品ショー、人気バンドのライブといったエンタメが充実しています。
豪華客船の2階がカジノフロアとなっており、ルーレット、バカラ、ブラックジャック、シックボーといった人気のテーブルゲームが揃っています。「ラッキードロー」イベントといったプロモーションも随時開催されています。
メイフェア スパ リゾート&カジノ(Mayfair Spa Resort & Casino)
| 住所 | Lower Samdur Block, Ranipool, Gangtok, Sikkim 737135 |
|---|---|
| 営業時間 | チェックイン14時〜チェックアウト12時 |
| おすすめポイント | 風光明媚なヒマラヤの麓でカジノを楽しめる |
シッキム州の州都・ガントクにある「メイフェア スパ リゾート&カジノ」は、約194,000平米の森林地帯に広がる5つ星ホテルです。1棟貸切で利用できるヴィラホテルとなっており、客室の窓からはヒマラヤ山脈を望めます。
カジノは他のインドホテルと比較して小さめとなっていますが、ルーレットとスロットといった基本的なゲームは一通り揃っています。特にスロットは「ダブルダイヤモンド」などの昔ながらの台が多いので、レトロゲームが好きなプレイヤーに向いています。
デルティン・ジャック(Deltin Jaqk)
| 住所 | Noah’s Ark, RND Jetty, Dayanand Bandodkar Marg, Patto Colony, Panaji, Goa 403001 |
|---|---|
| 営業時間 | 24時間 |
| おすすめポイント | 食事もお酒もショーも珍しいゲームも楽しめる |
インド唯一の上場ゲーミング企業・デルタ社が展開するカジノです。入場料は2,000ルピーで、追加料金を支払うとより上位の銘柄の酒も選べます。
テーブルゲームの構成はデルティン・ロイヤルと同じですが、マネーホイールやドラゴンタイガーといった一発勝負の台も人気を集めています。
ザ・ズリ ホワイトサンズ ゴア(The Zuri White Sands Goa Resort & Casino)
公式サイト:https://www.thezurihotels.com/beach-resorts-in-goa/casino
| 住所 | Pedda, Varca, Goa 403721 |
|---|---|
| 営業時間 | 12時〜翌5時 |
| おすすめポイント | 非常に珍しいゲームがたくさん遊べる |
ゴア国際空港から車で1時間、白砂のビーチからほど近い場所にある「ザ・ズリ ホワイトサンズ ゴア」は、インドで大変人気を集めるラグジュアリーホテルです。
ゴア建築を活かした美麗な部屋、6つのレストランやバー、プールにスパといった高級ホテルに欠かせない施設が備わっており、非日常の体験が楽しめます。
ホテルにあるカジノ「デルティンズリ」では、バカラやルーレット、スロットといったメジャーなゲームはもちろん、カジノウォー、アンダーバハール、インディアンフラッシュといった珍しいテーブルもたくさん用意されています。
一瞬で勝負が決まるものも多く、初心者のプレイヤーでもすぐに楽しめます。
カジノプライド(Casino Pride)
| 住所 | Captain Of Ports Jetty, Casino Pride, Panaji, Goa 403001 |
|---|---|
| 営業時間 | 12時〜翌5時 |
| おすすめポイント | レストランではインド舞踊のショーが楽しめる |
ラジャスタンの大富豪がオーナーを務めるというカジノです。入場料は2,000ルピーで、不定期でインド舞踊のショーも楽しめます。
カジノはポーカー、ブラックジャック、ルーレット、スロットマシンといった一通りのゲームが揃っており、とくに対人ポーカーに人気があります。ルーレットやスロットは初心者のプレイヤーでも始めやすいゲームです。
インドのカジノの特徴

年齢制限について
インドのカジノは原則として21歳以上が対象で、州によってはその州の居住者の入場を制限しています。入場できる範囲は州と施設で異なるため、渡航前に各施設の公式サイトで確認してください。
入場時に年齢確認が行われますので、必ずカジノにはパスポートを持っていくようにしてください。運転免許証やマイナンバーカードなどは国際標準の書類ではないため、本人確認書類として認められないことがほとんどです。
保護者がいても21歳未満は入場不可
インドのカジノは21歳未満の入場ができません。これは保護者が同伴していても同様です。子ども連れの扱いやキッズルームの有無は施設によって異なるため、対象年齢や利用条件は各施設の公式サイトで確認してください。
服装やドレスコード
インドのカジノのドレスコードは、外国人限定カジノであるということもあり、アジア圏内では少し厳しめです。
原則として「スマートカジュアル」な服装で行くことをおすすめします。サンダルや半ズボンは避けたほうが無難です。男性ならポロシャツにチノパン、スニーカー程度の服装で問題ありません。女性ならワンピースやスカート、もしくはロング丈のパンツで十分です。
ただ、帽子やサングラスなど顔を隠すものは(マスク以外)外しましょう。
カジノが楽しめるおすすめの予算は?
インドのカジノは、他国のカジノと比べるとミニマムベットが安い傾向にあります。ルーレットだと100ルピー(約175円)、バカラだと500ルピー(約875円)ほどからプレイできるカジノも多いです。
カジュアルに楽しむだけであれば、2万円ほどで足ります。
ポーカーをしっかり遊びたい場合は、5〜10万円ほど持っていくとよいでしょう。VIP用のテーブルもあり、一度に数十万ルピーを賭けた勝負もできます。
カジノで注意すること
スマホは持ち込めるが撮影は禁止
インドのカジノでは、スマホの持ち込みが制限されることはほぼありません。ただし、カジノ内での写真・動画撮影は禁止されています。また不正を疑われるため、テーブルゲームで遊んでいる間はスマホの操作もできるだけ控えましょう。
撮影する場合はカジノの入り口に行って写真を撮るのがおすすめです。
リバーカジノは入場料がかかる
ゴア州のリバーカジノはほとんどが入場料制で、本記事で紹介した4施設では2,000〜6,000ルピー(約3,500円〜約10,500円)が目安です。
入場料には館内の飲食が含まれるため、食事は済ませずに向かうと無駄がありません。
インドのカジノで遊べるゲーム3選

いずれもルールがシンプルで、渡航前に流れを覚えておけば現地で戸惑いません。
ポーカー
インドのカジノには「ポーカー」ゲームがいくつかあるのですが、中でも最も人気なのが「テキサスホールデムポーカー」です。
2枚の手札と5枚の共有札(誰でも使えるカード)が配られ、合計7枚のカードから5枚を選び、より強い手札を作ったほうが勝ちというルールです。運任せに見えますが、あえて高い金額を賭け、自分が強いハンドを持っているとブラフして相手全員を降ろしても勝ちになります。
もちろんブラフを見破って勝負を仕掛けてもよく、手札の強さだけでなく相手の賭け方から手を読む要素が加わります。
ブラックジャック
ブラックジャックは、テーブルゲームのなかでも控除率(ハウスエッジ)が低い部類のカードゲームです。
プレイヤーとディーラーにそれぞれトランプ2枚が渡されます。この手札の数字の合計が21に近い方が勝ち、という大変シンプルなルールです。ただし21を超えてしまうと「バースト(ドボン)」となり負けてしまいます。
プレイヤーはカードを増やしたり、ある程度大きい数字だったら勝負したり、とアクションを選ぶことができます。「どのアクションが控除率をもっとも抑えられるのか」をまとめたチャート表のとおりにプレイすれば、本来の還元率(RTP)に近づけられます。ただし控除率がなくなるわけではありません。
スロットマシン
スロットマシンはパチスロとは違い、「スピン」ボタンを押せばあとは自動で抽選してくれる機械です。
昔のスロットは図柄が揃うと当たりになるものが中心でしたが、最近のスロットは「フリースピン」や「ボーナスゲーム」を搭載しており、ベット額を大きく上回る配当が出ることもあります。
近年はジャックポット機能を搭載するゲームも増えています。当選条件は機種ごとに設計が異なり、どのスピンで当たるかを事前に読むことはできません。条件は台の表示で確認してください。
まとめ:ゴア州とシッキム州のリバーカジノは飲食とショー込みで楽しめる
インドでは宗教の関係でほとんどの地域でカジノが禁止されているのですが、ゴア州やシッキム州などでは一部カジノが容認されています。
とくに人気を集めているのが、ゴア州を流れる川に浮かぶリバーカジノです。カジノに加えてレストランやバーでの飲食、ステージで開催されるポールダンスやインド舞踊などのショーも楽しめます。
物価の安いインドでも、カジノのミニマムベットとVIPテーブルの賭け金は水準が大きく異なります。渡航前に入場料と使う額の上限を決めてから向かってください。
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