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マーチンゲール法は禁止?出金拒否の噂とカジノ5社の利用規約を調査

バカラやルーレットのシステムベットとして最も有名な「マーチンゲール法」。負けたら賭け金を倍にするというシンプルな手法ですが、ネット上では「マーチンゲール法はカジノで禁止されており、使うとアカウントが凍結される」という不穏な噂が絶えません。

結論から言うと、ほとんどのオンラインカジノにおいて、通常のプレイ範囲内でマーチンゲール法そのものが禁止されていることはありません。

しかし、ボーナス利用時や特定の賭け方と組み合わせた場合など、無意識に「規約違反」とみなされる落とし穴が存在するのも事実です。

本記事では、カジノ側がマーチンゲール法を禁止しない理由から、出金拒否につながる賭け方、そして各カジノの利用規約に潜む注意点までを解説します。ルールを正しく理解し、無用なリスクを避けてシステムベットを使うための知識を整理します。

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(ウィナーズクラブ管理人)

広く知られているシステムベットであるマーチンゲール法は、実際に使ったことがあるプレイヤーも多いのではないでしょうか。今回は、マーチンゲール法を使うとカジノからペナルティがあるのかについて調査と解説をしていきます。

この記事で分かること

  • SNSでは「マーチンゲール法は禁止されている」という声と「マーチンゲール法を使っても問題なく出金できている」という声に二極化している
  • 実際はほとんどのカジノで禁止する規約はないが、一部では利用規約で制限がかかっているカジノも存在する
  • マーチンゲール法に限らずシステムベットを利用する際は、必ず利用規約を確認するか、サポートに確認したうえで使うことを推奨

この記事はおよそ 10分 で読むことができます。お急ぎの場合は目次を活用しましょう

マーチンゲール法の禁止に関するSNSの投稿

マーチンゲール法の禁止に関するSNSの投稿

「マーチンゲール法」とは、オンラインカジノのバカラやルーレットといったテーブルゲームで利用できるシステムベットです。

勝つとベット額の2倍の配当がもらえるゲームにベットして、負けたら賭け金を2倍にする、勝ったら元に戻す、という大変シンプルなルールとなっています。

これだけシンプルな賭け方のため、「マーチンゲール法」という名前を知らないまま使っているプレイヤーもいるかもしれません。しかし、このマーチンゲール法がオンラインカジノで禁止されている、という噂が出回っています。X(旧Twitter)の口コミを見てみます。

禁止されているという声

Xの口コミによると、マーチンゲール法がオンラインカジノによって禁止されている、もしくは禁止されていることを今知った……という内容の投稿が見受けられました。

いずれも2023年の投稿なので、「マーチンゲール法は禁止」という噂は大昔の話ではなく、比較的最近まで語られている内容であることが分かります。とはいえ、この投稿ではどのカジノがマーチンゲール法を禁止しているのか、といった情報はありませんでした。

問題なく出金できるという声

別のユーザーの投稿では、マーチンゲール法を使ってカジノを遊んだものの、問題なく出金できたという声も見受けられました。

少なくとも、すべてのオンラインカジノでマーチンゲール法が禁止されているというわけではありません。また、こちらを投稿したプレイヤーはそもそも「マーチンゲール法がカジノで禁止されている」という噂を認知していないと考えられます。

オンラインカジノ側にマーチンゲール法が把握される仕組み

オンラインカジノでは、違法組織の不正利用(マネーロンダリングなど)を防ぐ目的から、以下のような行動を「不正行為」として処分することが利用規約によって決められています。

  • ローリスクベット(プレイヤーにとって負ける確率が非常に低いベット手法。ルーレットで35点にベットするなど)
  • 2ティアベット・オポジットベット(二重賭けで損失を少なくする手法。バカラでプレイヤーとバンカーに賭けるなど)

このため、出金申請を行った際には、どのような賭け方をしていたかがベット履歴として確認されます。マーチンゲール法を使っていた場合も、その記録は残ると考えておくべきです。

ちなみに出金時間が非常に早いカジノも、こういったチェックをやっていないわけではなく、機械的に賭け方をチェックして問題がないと判断された場合に出金処理が行われます。

マーチンゲール法禁止のカジノは本当にある?実際に確認してみた

マーチンゲール法禁止のカジノは本当にある?実際に確認してみた

それでは、本当にマーチンゲール法が禁止されているオンラインカジノは存在するのでしょうか?今回はカジノシークレット・ステークカジノ・遊雅堂・ベラジョンカジノ・リリベットの5つのオンラインカジノに対し、当サイトが調査した結果について解説します。

カジノシークレット

カジノシークレットにおいても、マーチンゲール法は禁止されていません。カジノシークレットでは、利用規約の「B – ユーザーアカウント」59.1 に以下のように記載されています。

59.1 マーチンゲールベットテクニックは当社のウェブサイトにおいて認められています。

引用元:カジノシークレット 利用規約「B – ユーザーアカウント」

名指しでマーチンゲール法の利用をOKとしているため、これは当然禁止されていないと言えるでしょう。

ステークカジノ

ステークカジノはマーチンゲール法を禁止していないどころか、自動でマーチンゲール法を実行する機能を備えています。

というのも、ステークで遊べるオリジナルゲームでは自動プレイが利用できるのですが、その中に「ストラテジー」というシステムがあります。

これは勝ち負けに応じてベット額を自動で変えるシステムで、そのストラテジーの一つに「Martingale(マーチンゲール)」が用意されています。

このことから、ステークカジノではマーチンゲール法が禁止されていないと判断できます。ステークオリジナル以外のバカラやルーレットなどでも、マーチンゲール法を利用できます。

遊雅堂

遊雅堂においても、マーチンゲール法は禁止されていません。

遊雅堂では不正行為として2ティアベット、アカウントを複数持つ行為、ボーナススタッキングなどを挙げていますが、マーチンゲール法を含むシステムベットの利用について禁止している条項は見当たりませんでした。マーチンゲール法そのものを理由に出金が止められる規定はないと考えられます。

ベラジョンカジノ

ベラジョンカジノ

ベラジョンカジノでは、マーチンゲール法は禁止されていません。

ベラジョンカジノのサポートに問い合わせてみたところ、ゲームで禁止されている賭けについては利用規約に記載があるため、それ以外の賭け方については原則規約違反には該当しない、と説明されました。

利用規約にはマーチンゲール法を禁止する旨が書かれていなかったため、マーチンゲールを自由に利用することができます。

リリベットカジノ

リリベットカジノでは、リアルマネーでのプレイに制限はありませんが、ボーナスを消化する目的でマーチンゲール法を使った場合に限り、利用規約に違反する可能性があります。

リリベットの利用規約(3.6.3)において、ボーナス消化中の禁止行為と判断される賭け方を以下のように定めています。

– ライブカジノでの全額ベット、マーチンゲール法、パーレー法といった変則的ベットを計画的に使用する行為

– ローリスクベット(複数および全ての結果にベットすることで負けのリスクを低くする賭け方。ルーレットでの複数賭けは最大17点以下まで可能。)

– オポジットベット・ルーレットにおける赤黒賭け

– 二重賭け・2ティアベット

(後略)

引用元:リリベットカジノ 利用規約(3.6.3)

そのため、たとえば負けが込んで結果的に賭け金を倍にしてしまった、といった場合には規約違反にはならないものの、ボーナス消化中にマーチンゲール法を計画的に使い続ける行為は、利用規約に抵触する可能性があるため注意しましょう。

では「リアルマネーでプレイしているときも適用されるのか」については、サポートに直接確認しました。

リリベットカジノのサポート

確認したところ、リアルマネーでのプレイに利用規約は適用しない(オポジットベット・2ティアベットを除く)とのことでした。マーチンゲール法を含め、システムベットを自由に利用できます。

マーチンゲール法が原因?出金拒否事件

ここまでマーチンゲール法を禁止しているカジノについて調査してきましたが、多くのカジノでは禁止されていない、一部のカジノでは利用規約に書かれている場合もある、といった形であり、少なくとも「マーチンゲール法がカジノで禁止されている」というほどの状態ではないということが分かりました。

プレイヤーの間でマーチンゲール法が禁止されているという噂が広がった背景には、過去に「マーチンゲール法を使ったら出金拒否された」という口コミが注目を集めた経緯があります。

10bet(旧・賭けっこリンリン)というオンラインカジノでは、マーチンゲール法を使ってプレイしたユーザーが「出金を拒否された」という口コミが話題となりました。

10betがマーチンゲール法を禁止しているという口コミも一部にはありましたが、大半のユーザーはマーチンゲール法を使っても問題なく出金できたとX(旧Twitter)や5ch(旧2ch)に投稿しています。

この騒動で10betが物議を醸す事態になったものの、実際のところ「マーチンゲール法が禁止されているのではなく、他のベット方法(オポジットベット、2ティアベットなど)が問題視されているのではないか」という見方に落ち着き、事態は沈静化しました。

しかし、この話が一人歩きした結果、「マーチンゲール法をオンラインカジノで使うと目を付けられるから使わない方が良い」という噂話がささやかれるようになった、と言われています。

実は話題となったカジノ自体はマーチンゲール法を禁止していなかった

実は話題となったカジノ自体はマーチンゲール法を禁止していなかった

今回の件で禁止を疑われた10bet(旧・賭けっこリンリン)へ、当サイトが実際に真偽を問い合わせました。

マーチンゲール法の利用可否について確認したところ、マーチンゲール法を含めすべてのシステムベットに対し、特に制限を行っていないという趣旨の回答を得ることができました。

また10betの利用規約においても、「勝率が95%を超える賭け方」については規制があったものの、マーチンゲール法をはじめとするシステムベットについては記載がありませんでした。

もし10betで出金が拒否されてしまった場合、マーチンゲール法を利用したこと自体が問題視されているというよりも、他の利用規約に抵触している可能性が高いと言えます。

つまり、この件においては「オンラインカジノでマーチンゲール法を理由に出金が拒否された」という信ぴょう性は薄いという結果となりました。

禁止よりも先に知っておきたいマーチンゲール法の限界

規約上使えるかどうかとは別に、マーチンゲール法そのものに構造的な限界があります。使う前に次の点を押さえておいてください。

  • ハウスエッジ(控除率)と還元率(RTP)は変わらない。マーチンゲール法で長期的な期待値がプラスに転じることはない
  • 変わるのは収支の振れ幅(分散)だけ。小さな利益を高い頻度で得る代わりに、低い頻度で大きな損失を負う形に付け替えている
  • 賭け金は連敗ごとに倍になる。初期ベットを1ドルとすると、n連敗までの累計ベット額は 2のn乗 − 1 ドルになる
  • テーブルリミットに達すると継続できない。上限500ドルのテーブルなら、9連敗した時点で次のベット512ドルを置けず、そこで511ドルの損失が確定する
  • ヨーロピアンルーレットの赤に賭けた場合、9連敗する確率は約0.25%(およそ400回に1回)、10連敗する確率は約0.13%(およそ770回に1回)。低い確率ですが、試行を重ねればいずれ必ず起きます

資金は「なくなっても生活に影響しない範囲」で区切り、1単位の額と連敗の上限をあらかじめ決めてから使うようにしてください。

マーチンゲール法の禁止でよくある質問

そもそもマーチンゲール法とはどんなシステムベットですか?

マーチンゲール法とは、ルーレットやバカラなどのテーブルゲームで利用されるシステムベットです。当たれば2倍になる場所(ルーレットの赤、バカラのプレイヤーなど)に賭けて、負けたらベット額を2倍に増やし、勝ったところでベット額を最初の金額に戻します。

1回勝てばそれまでの損失を取り戻せる形になるため、短期的には小さな利益が続きやすい賭け方です。ただし、これは収支の振れ幅(分散)の形が変わっているだけで、ハウスエッジ(控除率)や還元率(RTP)は変わりません。連敗が続けば必要な賭け金は急激に増え、手持ち資金かテーブルリミットのどちらかで必ず継続できなくなります。

ランドカジノでマーチンゲール法は禁止されていますか?

ランドカジノにおいても、マーチンゲール法が禁止されている例はほとんどありません。1回の利益は小さい一方で、連敗が続くと必要な賭け金が急激に増えるため、資金の減り方が偏りやすい賭け方です。

そもそもマーチンゲール法を使ってもハウスエッジ(控除率)は変わらず、長期的な期待値はプレイヤーのマイナスのままです。カジノ側が不利になる要素がないため、禁止されていないと考えられます。

マーチンゲール法が禁止されているといわれる理由は何ですか?

マーチンゲール法はシステムベットの一つで、1回ごとの的中率も還元率(RTP)も変えません。ただし、負けを取り返すまで賭け金を倍にしていくため、短いセッションではプラスで終わる回数が多くなります。この見え方が「勝ちやすい」と受け取られ、ローリスクベットと同じ扱いをされた時期がありました。

そのため一部のオンラインカジノでは、ルーレットの赤にも黒にも賭けるようなローリスクベットの延長として扱われ、制限されていた時期があったと指摘されています。

しかし、マーチンゲール法は連敗時の損失が大きいことから、現在ではローリスクベットに当たると判断するカジノはほとんどなく、問題なく利用できるのが一般的です。

まとめ:マーチンゲール法はほとんどのカジノで禁止されていないが、ボーナス規約には注意する

結論から言うと、一般的なオンラインカジノのリアルマネー(現金)プレイにおいて、マーチンゲール法そのものが禁止されているケースはほとんどありません。

しかし、無条件で安全というわけではなく、以下のケースでは「規約違反」とみなされ、出金拒否やアカウント凍結を招くリスクがあります。

  • ボーナス利用時の制限:多くのカジノでは、ボーナス利用中の「極端なシステムベット」や「最大賭け金額(ベット上限)の超過」を禁止しています。
  • ローリスクベットとみなされる行為:リスクを極端に抑えた賭け方の一部として、不自然なシステムベットの継続が「不正プレイ」と判断される可能性があります。

SNSなどで見かける「マーチンゲール法で出金拒否された」という口コミの多くは、カジノ側の詐欺ではなく、プレイヤー側が知らずに利用規約(特にボーナス規約)に抵触していたケースがほとんどです。

正規ライセンスを保有するカジノが正当な理由なく出金を拒むことは考えにくいため、感情的な情報に惑わされないことが重要です。

初めて利用するサイトや、システムベットを多用する場合は、事前にカスタマーサポートへ「マーチンゲール法を使用しても問題ないか」を直接確認しておくのが、最も確実な安全策といえます。

・当サイトの内容は、オンラインカジノや賭博行為が合法な国や地域に住む方を対象としています。

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