オンラインカジノで遊べるカジノゲームの中でも、高い人気を集めているゲームといえば「オンラインスロット(カジノスロット)」…
初心者向けカジノゲームの種類ガイド|特徴と選び方をわかりやすく解説
カジノに興味はあっても、ゲームの種類やルールがわからず、不安に感じる人は少なくありません。カジノゲームには、ブラックジャックやバカラなどのテーブルゲーム、スロットなどの電子系ゲームをはじめ、様々な種類があります。
ゲームを選ぶときは、ルールのわかりやすさだけでなく、ハウスエッジ(控除率)や還元率(RTP)の見方も判断材料になります。ここで扱うのは、ランドカジノとオンラインカジノの両方で遊べる代表的なゲームです。
この記事で分かること
- カジノゲームの定番と言えば「スロットマシン」「バカラ」「ブラックジャック」「ルーレット」「ビデオポーカー」の5つ
- カジノゲームの種類は非常に多く、テーブルゲームだけでも数十種類、ビデオスロットを含めると1つのカジノだけで数千種類にも及ぶ

この記事はおよそ 21分 で読むことができます。
カジノゲームとは

カジノゲームは、遊べる内容や最低ベット額が施設によって大きく異なります。少額から楽しめるケースもありますが、金額設定には幅があるため、事前に確認しておくと安心です。
また、カジノゲームの多くには「ハウスエッジ(控除率)」と呼ばれる、カジノ側が長期的に有利になりやすい仕組みがあります。
これはその都度引かれる手数料というより、ルールや配当の設計によって生まれる数学的な差と考えるとわかりやすいでしょう。そのため、よくわからないまま遊ぶよりも、基本ルールや特徴を知ってから始めるほうが安心です。
もちろん、短時間で見れば勝つこともありますが、理論上の損失の大きさや、戦略が結果に関わる度合いはゲームによって違います。ゲームを選ぶ前に、1回のベット額と遊ぶ時間の上限を決めておくと、損失が想定の範囲に収まります。
カジノでよく見られるゲームの種類

カジノのフロアには様々なゲームがあり、初心者向けには、まずテーブルゲームと電子系ゲームに分けて考えると全体像をつかみやすくなります。実際には電子テーブルゲームのような中間的な形式もありますが、最初はこの2つを押さえておくと、自分に合う遊び方をイメージしやすいでしょう。
テーブルゲームと電子系ゲームの比較
初心者がゲームを選ぶ際の目安として、それぞれの予算感と進行のテンポを比較表にまとめました。金額はオンラインカジノでの一般的な下限の目安で、ランドカジノでは施設によって大きく変わります。
| ゲームタイプ | 1回の最低賭け金(目安) | 進行のペース | おすすめのプレイスタイル |
|---|---|---|---|
| テーブルゲーム | 約1,000円〜 | 周囲の状況による | カジノの熱気や駆け引きを楽しみたい人 |
| 電子系・スロット | 約10円〜 | 自分のペース | 低予算でルールを覚えながら遊びたい人 |
ディーラーやほかのプレイヤーと進行するテーブルゲーム

テーブルゲームは、専用のテーブルでディーラーの進行に沿って遊ぶタイプのゲームです。ほかのプレイヤーと同じ場で進んでいくことが多く、ルールだけでなく、テーブルならではの雰囲気も楽しみの一つです。
ゲームによっては判断の場面があるものもあれば、賭け先を選んで結果を待つタイプのものもあります。代表的なのは、カードを使うブラックジャックやバカラ、サイコロを使うクラップスやシックボー(大小)です。
自分のペースで遊びやすい電子系ゲーム

電子系ゲームは、マシンや端末を操作して遊ぶタイプのゲームです。テーブルゲームに比べると、自分のタイミングで始めやすく、周囲をあまり気にせず遊びたい人にも向いています。機種や形式は様々で、1人で遊ぶもののほか、電子テーブルゲームのように複数人で同時に進むタイプもあります。
初心者が比較しやすい代表的なカジノゲーム5選

ここでは、初心者が比較しやすい代表的なゲームとして、スロットマシン、バカラ、ブラックジャック、ルーレット、ビデオポーカーの5つを取り上げます。
ルールのわかりやすさ、自分のペースで遊べるか、考える場面が多いかといった視点で見ていくと、自分に合うゲームを選びやすくなります。この5つは、後半でそれぞれ個別に詳しく解説します。なお本記事の★は5段階で、覚えるルールの少なさと進行の追いやすさを基準に当サイトが評価したものです。
| ゲーム名 | 初心者向けの 入りやすさ |
勝敗の傾向 | プレイスタイルの特徴 |
|---|---|---|---|
| スロットマシン | 運の比重が大きい | 自分のペースで遊びやすく機種ごとの 演出も豊富 |
|
| バカラ | 運の比重が大きい | ルールはやや複雑だが 覚えていなくても楽しめる |
|
| ブラックジャック | 判断の影響が出やすい | カードを引くか止めるかを考えながら 遊べる |
|
| ルーレット | 運の比重が大きい | 見た目で賭け方を選びやすく 直感的に楽しみやすい |
|
| ビデオポーカー | 運と判断の両方が関わる | 役を狙って残すカードを選ぶ 判断を楽しめる |
まずはわかりやすいゲームから雰囲気に慣れて、慣れてきたら判断の多いゲームに広げていく、という入り方でも十分楽しめます。
テーブルゲームと電子系ゲームで異なる「ハウスエッジ(控除率)」と「還元率(RTP)」の見方
ゲームを比較するときに知っておきたいのが、ハウスエッジ(控除率)と還元率(RTP)です。ハウスエッジ(控除率)は、ルールや配当の仕組みによって生まれるカジノ側の取り分を表します。
還元率(RTP)は、プレイヤー側に長期的にどのくらい戻る設計かを示す目安で、考え方としてはハウスエッジと対になるものです。
たとえば、ハウスエッジが2%のゲームは、総額1万円を長い目で見て賭け続けたときの理論上の平均損失が約200円というイメージです。
これは、1回ごとの結果をそのまま表す数字ではありません。還元率(RTP)も同じで、たとえば還元率(RTP)96%と書かれていても、その場で96%戻ることを約束するものではなく、多数回のプレイを前提にした長期平均として見るのが基本です。
テーブルゲームでは、比較の目安としてハウスエッジを見ることが多く、例を挙げると、バカラの主要な賭け先は1%台、ルーレットは「ヨーロピアンで2.70%、アメリカンで5.26%」といった違いがあります。
ブラックジャックは比較的低めになりうる一方で、ルール差の影響が大きく、同じブラックジャックでもテーブルによってハウスエッジは変わります。数字をひとまとめにせず、デッキ数とブラックジャック配当を確認します。
一方、スロットのような電子系ゲームでは、還元率(RTP)表示を確認しやすいのが特徴です。初心者のうちは、数値だけで決めるのではなく、遊びやすさやルールのわかりやすさとあわせて見るくらいの感覚で十分です。
定番カジノゲーム5種の遊び方と特徴を詳しく解説
ここからは、先ほど挙げた5つを1つずつ詳しく見ていきます。取り上げるのは、スロットマシン、バカラ、ブラックジャック、ルーレット、ビデオポーカーです。
どれも代表的なカジノゲームですが、遊び方や考え方にはそれぞれ違いがあります。ルールのわかりやすさや、どのくらい自分で判断したいかを基準に見ると、選びやすくなります。
- スロットマシン|低予算から自分のペースで遊べる電子系ゲームの代表格
- バカラ|ルールはやや複雑だが、覚えていなくても楽しめる
- ブラックジャック|ルール理解と判断が結果に影響しやすい定番ゲーム
- ルーレット|アメリカンとヨーロピアンの違いを知っておきたい定番ゲーム
- ビデオポーカー|残すカードを自分で選ぶ、1人で遊べる電子系ゲーム
スロットマシン|低予算から自分のペースで遊べる電子系ゲームの代表格

スロットマシンは、ベット額を決めてリールを回し、揃った絵柄に応じて配当を受け取るゲーム機です。判断を求められる場面がほとんどないため、ルールを覚える負担が少なく、最初の1ゲームとして選ばれやすいジャンルです。
機種のバリエーションが非常に広く、シンプルな3リール機から、動画演出やフリースピンを備えたビデオスロット、当選金が積み上がるプログレッシブジャックポット搭載機まで用意されています。
初心者のうちは、1回のベット額と遊ぶ時間をあらかじめ決めておくと、無理なく楽しめます。
バカラ|ルールはやや複雑だが、覚えていなくても楽しめる

バカラは、プレイヤー側とバンカー側のどちらが勝つか、あるいはタイになるかを予想して賭けるゲームです。カードを引くルールはやや複雑ですが、進行はディーラー側で自動的に行われるため、ルールを覚えていなくても進行には支障がありません。カードの数え方(数字の読み方)さえ覚えれば、初心者でも十分に楽しめます。
なお、バカラでは「プレイヤー」と「バンカー」という2つの手(ハンド)にカードが配られ、どちらが勝つかにベットします。この「プレイヤー」はベット先の名前であって、自分自身のことではありません。以降は「プレイヤー側」「バンカー側」と書き分けます。
ただし、どこに賭けるかは自分で選ぶ必要があり、賭け先によって理論上の損失は変わります。カードの引き方は自動で進んでも、ベット先の選択までゲーム任せにはできない点は押さえておきましょう。
バカラは「勝率は五分五分」と紹介されることがありますが、実際には引き分け(タイ)があるため、正確な表現ではありません。標準的な8デッキの条件では、それぞれの出現率は「バンカー約45.86%、プレイヤー約44.62%、タイ約9.52%」です。
とはいえ、賭け先が比較的シンプルなので、初心者でも展開を追いやすいゲームではあります。
また、バンカーに賭けて勝った場合は、一般的に5%のコミッションが差し引かれます。そのぶん払い戻しは少し下がりますが、ハウスエッジは通常、バンカーのほうがプレイヤーよりやや低めです。
一方で、タイは配当が大きい反面、ハウスエッジもかなり高めなので、初心者はまずプレイヤー側かバンカー側を中心に考えるほうがわかりやすいでしょう。
数値で見ると、標準的な8デッキのルールでは、バンカー側がハウスエッジ(控除率)約1.06%・還元率(RTP)約98.94%、プレイヤー側が約1.24%・約98.76%、タイが約14.36%・約85.64%です。バンカー側とプレイヤー側の差はわずかですが、タイだけが極端に不利であることが数字を並べるとよくわかります。
ブラックジャック|ルール理解と判断が結果に影響しやすい定番ゲーム

ブラックジャックは、21を超えない範囲でディーラーより有利な手を目指す定番のカードゲームです。ヒットするか、スタンドするかといった選択があるため、カジノゲームの中では自分の判断が結果に影響しやすいタイプとして知られています。
このゲームの魅力は、ルールを覚えるほど流れがわかりやすくなり、「ベーシックストラテジー(基本戦略)」を知っておくことで、無駄な判断ミスを減らしやすいところです。なお、ベーシックストラテジーは理論上の損失を小さく抑えるための考え方であり、勝ちを保証するものではありません。
ブラックジャックのハウスエッジ(控除率)は、8デッキでディーラーがソフト17でスタンドするテーブルをベーシックストラテジーどおりに打った場合で約0.5%(ルール条件により0.4〜0.7%)、還元率(RTP)にすると99.5%前後とされます。ただしこれはダブルダウン・スプリットの条件が良いテーブルでの数字です。とくにブラックジャック配当が3対2ではなく6対5のテーブルでは、ハウスエッジが約1.4ポイント悪化して約1.9%まで上がり、還元率(RTP)は98%台まで下がります。
初心者が意識したいのは、感覚だけで進めるのではなく、まずは基本的な判断の型を知っておくことです。最初から完璧を目指さなくても、ヒットとスタンドの考え方を押さえておくだけで、かなり遊びやすくなります。
ルーレット|アメリカンとヨーロピアンの違いを知っておきたい定番ゲーム

ルーレットは、回転するホイールに投げ入れられたボールが、どの数字や色に入るかを予想して楽しむゲームです。数字を1点で狙う賭け方もあれば、赤か黒、奇数か偶数のような比較的わかりやすい賭け方もあり、見た目にも入りやすい定番ゲームです。
ただし、初心者が知っておきたいのは、ルーレットにはアメリカン(ダブルゼロ)とヨーロピアン(シングルゼロ)があることです。ルーレットのホイール(円盤)に書かれている数字は、アメリカンは36数字+0+00、ヨーロピアンは36数字+0で構成されています。
見た目は少しの違いですが、一般にヨーロピアンのほうがハウスエッジは低めで、比較しやすい形式としてよく挙げられます。
数値にすると、ヨーロピアンはハウスエッジ(控除率)2.70%・還元率(RTP)97.30%、アメリカンは5.26%・94.74%です。ルーレットはアメリカンの一部の賭け方を除き、どこに賭けてもこの数値は変わりません。同じ賭け方をしても、アメリカンのほうが理論上の損失はおよそ2倍になります。
そのため、初めてルーレットを選ぶなら、まずはシングルゼロのヨーロピアンかどうかを確認します。「赤か黒」などの賭け方も当たりやすそうに見えますが、ゼロがあるぶん、当たる確率はヨーロピアンで48.65%、アメリカンで47.37%です。こうした違いを知っておくだけでも、ゲームの見え方は変わってきます。
ビデオポーカー|残すカードを自分で選ぶ、1人で遊べる電子系ゲーム

ビデオポーカーは、配られた5枚のカードから残す札を選び、引き直してできた役に応じて配当を受け取るゲームです。ディーラーも他のプレイヤーもおらず、画面と向き合って1人で進めます。
配当はポーカーの役の強さにそのまま対応しており、機種ごとの配当表(ペイテーブル)で確認できます。ジャックス・オア・ベターのように「Jのペア以上で配当がつく」と条件が決まっている機種が多いため、役の強さを覚えれば遊べます。
同じ電子系ゲームでも、スロットとの違いは残すカードを自分で選ぶ判断が入る点です。同じ5枚が配られても、どれを残すかによって理論上の期待値は変わります。
還元率(RTP)を確認しやすいのも電子系ゲームの特徴で、機種や配当表によっては99%台に達するものもあります。ただしこれは多数回のプレイを前提にした長期の理論値であり、還元率(RTP)が高いことは勝ちやすさを意味しません。同じ機種名でも配当表が異なれば数値は変わるため、遊ぶ前に配当表を確認しておくと判断しやすくなります。
トランプを使ったテーブルゲームの種類

定番ゲームとして紹介した「バカラ」や「ブラックジャック」のほかにも、トランプを使ったテーブルゲームはカジノにたくさん用意されています。ここでは、ルールがシンプルで初心者にも入りやすい4種類を取り上げます。
ハイアンドロー
- 遊びやすさ
- ゲームの戦略性
- 還元率(RTP)
- 97.5%
- ライブゲーム対応
- ◯
ハイアンドロー(ハイロー)は、2枚のトランプを使ったカードゲームです。1枚目のトランプの数字に対して、2枚目のカードが「ハイ(より高い)」か「ロー(より低い)」かを予測します。単純ながら、次の一手を考える楽しさがあるテーブルゲームとなっています。
たとえば、「2」が1枚目だったとき、2枚目は「ハイ」を選ぶのが基本です。ここで「ロー」を選んで「A」が出た場合は高倍率の配当になります。的中しやすい賭け方ほど配当は小さく、当たりにくい賭け方ほど配当は大きくなります。安定を取るか高配当を狙うかを選べるのが、このゲームの特徴です。
ドラゴンタイガー
- 遊びやすさ
- ゲームの戦略性
- 還元率(RTP)
- 96.3%
- ライブゲーム対応
- ◯
ドラゴンタイガーは、「バカラ」をシンプルにアレンジしたゲームです。「ドラゴン」と「タイガー」という2つの賭け先に1枚ずつカードが配られ、カードに書かれた数字が大きい方が勝利となります。
バカラは最大6枚のカードを使いますが、ドラゴンタイガーはわずか2枚だけです。その単純さがかえって魅力になっており、初心者からベテランまでファンの多いカードゲームです。
レッドドッグ
- 遊びやすさ
- ゲームの戦略性
- 還元率(RTP)
- 97.3%
- ライブゲーム対応
- ×
レッドドッグは、北米で生まれたとされるテーブルゲームで、「アセイ・デューシー」の名前で紹介されることもあります。
ディーラーがカードを2枚引き、小さい順に並べます。続いて3枚目のカードが配られ、その数字が最初の2枚の間に収まっていればプレイヤーの勝ちです。たとえば、ディーラーが「3」と「10」を引いた場合、3枚目が「4〜9」のいずれかであれば勝ちとなります。
配当はカードの間の数が少ないほど高くなり、ディーラーの2枚とプレイヤーの1枚がすべて同じ数字だった場合は高配当になります。なお、最初の2枚が連番だった場合と、同じ数字で3枚目が一致しなかった場合は引き分けとなり、賭け金が戻ります。奥深い勝負が楽しめるカードゲームです。
カジノウォー
- 遊びやすさ
- ゲームの戦略性
- 還元率(RTP)
- 97.1%
- ライブゲーム対応
- ×
カジノウォーはシンプルなゲーム性ながらディーラーとの勝負が楽しめるテーブルゲームです。
ディーラーとプレイヤーにそれぞれ1枚ずつカードが配られ、数字が大きい方が勝利という、非常にシンプルな勝負です。数字が並んで「引き分け(タイ)」になった場合は、降参(サレンダー)して賭け金の半分を戻してもらうか、同額を追加して再戦(ウォー)するかを選びます。
再戦して勝った場合は追加した賭け金に対して配当が付き、再び引き分けになった場合はさらに大きな配当が受け取れます。なお、引き分け時の細かい配当の扱いはカジノやソフトウェアによって異なるため、プレイ前にテーブルのルール表記を確認しておくと安心です。
サイコロ(ダイス)を使ったテーブルゲームの種類

オンラインカジノでは、トランプだけでなくダイス(サイコロ)を使ったテーブルゲームも人気を集めています。複数のサイコロを使うものが多く、なかにはクラップスのように1回の出目では勝敗が決まらないタイプもあり、トランプゲームより少し難しく感じられることもあります。
クラップス
- 遊びやすさ
- ゲームの戦略性
- 還元率(RTP)
- 98.6%
- ライブゲーム対応
- ◯
クラップスは、ダイスゲームの中でもルールが難しいカジノゲームとなっています。
しかし、同じ出目に賭けたプレイヤー同士で一喜一憂できる一体感が魅力で、ランドカジノでも盛り上がりやすいダイスゲームとして知られています。ここでは、最も基本的な「パスライン」に賭けたときの遊び方を紹介します。
クラップスでは2個のサイコロをプレイヤーが投げます。1投目の合計が「7」か「11」なら、その時点で勝ち、「2」「3」「12」なら負けです。それ以外の目が出た場合は、その合計が「ポイント」となり、以降は「7」より先にポイントの数字が出れば勝ち、先に「7」が出れば負けとなります。
進行状況に応じて勝利条件が変わるのがクラップスの特徴です。覚えるまでは難しいですが、ルールがわかるとサイコロの一投ごとに引き込まれるゲームです。
バックボー
- 遊びやすさ
- ゲームの戦略性
- 還元率(RTP)
- 98.8%
- ライブゲーム対応
- ◯
「バックボー」は、エボリューションゲーミング(Evolution Gaming)がライブゲームとして独自に開発した、「バカラ」と「シックボー」を掛け合わせたテーブルゲームです。
ルールはバカラに則っていて、「プレイヤー側」と「バンカー側」に2つずつサイコロが置かれています。出た目の合計が大きい方が勝ちとなり、どちらが勝つかを予想するゲームです。
また、引き分けを予想する「タイ」は点数によって配当が異なり、「2点(1ゾロ)」もしくは「12点(6ゾロ)」の同点は高い配当になります。バカラの賭け方をそのままダイスに置き換えた構成のため、バカラを知っていれば入りやすいゲームです。
世界中の試合に賭けられる「スポーツベット」とブックメーカー

| 遊びやすさ | ゲームの戦略性 | 還元率(RTP) | ライブゲーム対応 |
|---|---|---|---|
| オッズ設定による | ◯ |
スポーツベット(スポーツベッティング)は、実際に行われるスポーツの試合結果を予測して賭ける遊び方です。オッズを提示してベットを受け付ける事業者を「ブックメーカー」と呼び、多くのオンラインカジノがカジノゲームと並行して提供しています。
日本では「競馬」や「競艇」などの公営ギャンブルがよく知られていますが、ブックメーカーでは「野球」「サッカー」「バスケットボール」といった人気スポーツはもちろん、「ダーツ」「スヌーカー」といった室内競技や「eスポーツ」なども対象となっており、非常に人気があります。
また、「クリスマスの天気」「次回の大統領選」「アカデミー賞受賞作」といった、スポーツ以外のできごとを対象にしたマーケットが用意されていることもあります。取り扱う競技やリーグはブックメーカーによって幅があるため、どの範囲を対象にしているかを事前に確認しておくと選びやすくなります。
なお、ブックメーカーの提示するオッズにはマージン(オーバーラウンド)と呼ばれる事業者の取り分が含まれています。カジノゲームのハウスエッジ(控除率)にあたるもので、分析をせずに賭け続ければ長期的にはマイナスになる点はカジノゲームと変わりません。
ライブカジノで遊べる「ゲームショー」

「ライブカジノ」とは、ディーラーが実際にカードやダイスなどを使って進行する様子を生中継し、その映像を見ながらリアルタイムで賭ける遊び方です。ライブバカラやライブルーレットのように、ゲームごとにテーブルが用意されています。
そして、ライブゲームを多く手がけるエボリューションゲーミングは、既存のテーブルゲームにとらわれない新しいゲームを公開しています。ライブゲームならではのスケール感と臨場感が、これらのゲームの特徴です。
ドリームキャッチャー
- 遊びやすさ
- ゲームの戦略性
- 還元率(RTP)
- 96.58%
- ライブゲーム対応
- ◯
『ドリームキャッチャー』は、このあと紹介する『モノポリーライブ』『クレイジータイム』の生みの親にあたるカジノゲームです。
エボリューションの「ゲームショー」シリーズは、このゲームから始まったと言ってもよいでしょう。大きなマネーホイールに、「1」「2」「5」「10」「20」「40」の6種類の数字と、「2倍」「7倍」と書かれたマスが用意されています。プレイヤーは次にどのマスに止まるかを予測し、数字にベットします。
そしてホイールの抽選が行われ、当たったマスにベットしていたプレイヤーが、その数字と同じ倍率の利益を受け取ります(「1」なら利益1倍で賭け金を含めて2倍、「40」なら利益40倍で賭け金を含めて41倍)。「2倍」「7倍」に止まった場合は、次の抽選の配当にマルチプライヤーが加わります。
とてもシンプルながら、熱中しやすいゲームです。
モノポリーライブ
- 遊びやすさ
- ゲームの戦略性
- 還元率(RTP)
- 96.23%
- ライブゲーム対応
- ◯
『モノポリーライブ』は、ボードゲーム「モノポリー」と、先に紹介したホイールゲーム「ドリームキャッチャー」を組み合わせたライブゲームです。
大きなマネーホイールを回し、「1」「10」などの数字に止まれば、その数字にベットしていたプレイヤーが倍率どおりの配当を獲得します。そして、「2ロール」「4ロール」のマスに止まればボーナスゲームが発動します。
ボーナスゲームでは、AR(拡張現実)で映し出される3Dのモノポリーボード上をキャラクターが進み、止まったマスに書かれた配当を獲得できます。過去には非常に高い倍率が記録されたこともあり、盛り上がりやすいボーナスとなっています。
クレイジータイム
- 遊びやすさ
- ゲームの戦略性
- 還元率(RTP)
- 94.41〜96.08%(賭け先による)
- ライブゲーム対応
- ◯
『クレイジータイム』は、モノポリーライブと同じマネーホイール形式のライブゲームです。モノポリーと同じマネーホイール形式で、「パチンコ」や「クレイジータイム」といったマスに止まるとボーナスゲームが発動します。
高倍率が狙えるボーナスゲームが平均して6スピンに1回程度登場することから大人気となっており、2021年には1ラウンドの総支払額が2,100万ユーロ以上に達したと報じられた回もあります。初心者からハイローラーまで、幅広く楽しめるカジノゲームです。
クレイジーコインフリップ
- 遊びやすさ
- ゲームの戦略性
- 還元率(RTP)
- 95.06〜96.05%(モードによる)
- ライブゲーム対応
- ◯
『クレイジーコインフリップ』は、クレイジータイムのボーナスの一つ・コインフリップを題材にしたライブゲームです。
ゲーム内のスロットで「コインフリップ」の図柄が3つ揃うと抽選の資格を得ることができ、ベットタイムが終了するまでは賭け金を上乗せすることができます。また、一部の図柄は「コインフリップの配当にボーナス倍率が付く」ものがあり、これを出現させられれば大きな配当を期待できます。
抽選はコインを1回トスするだけで、赤と青のどちらの色が出たかによって配当が確定します。二者択一のシンプルな内容ながら、結果が出るまでの緊張感が支持されているライブゲームです。
ライブメガボール
- 遊びやすさ
- ゲームの戦略性
- 還元率(RTP)
- 95.4%
- ライブゲーム対応
- ◯
『ライブメガボール』は、最大100万倍の配当を獲得できるビンゴゲームです。
プレイヤーは1枚0.1ドルから100ドルの間でビンゴカードを購入します。ベットタイム終了後、21個のボールが抽選され、1枚で何ラインのビンゴが成立したかによって配当が決まります。1ライン成立で1倍、2ラインで5倍と上昇し、6ライン成立で10,000倍になります。
さらに、最後に抽選される「メガボール」にはあらかじめ「5倍〜100倍」のマルチプライヤーが付与され、そのボールがラインを完成させた場合に適用されます。100倍のマルチプライヤーと10,000倍の配当が重なれば、理論上の最大は100万倍という計算です。ただしこれは極めて稀なケースで、通常は1枚あたり少額から参加できる手軽さが特徴のゲームです。
キャッシュオアクラッシュ
- 遊びやすさ
- ゲームの戦略性
- 還元率(RTP)
- 99.59%(最適なタイミングでキャッシュアウトした場合)
- ライブゲーム対応
- ◯
『キャッシュオアクラッシュ』は、どこで止めるかの判断が結果を左右するライブゲームです。抽選器の中に緑と金のボールが合わせて20個、赤のボールが8個入っています。抽選毎に1個のボールが選ばれ、緑か金を引いている限り配当がアップします。
しかし、赤を引いてしまうと賞金が0になります。1ボールごとに「キャッシュアウト(勝負をそこで止める)」ができるので、プレイヤーは「ここが潮時だろう」というタイミングを見極めて、キャッシュアウトを宣言します。
過去には完全制覇が達成された記録もあり、その回はキャッシュアウトしなかったプレイヤー全員が50,000倍の賞金を獲得しました。ただしこれはゲーム史上でもごく限られた事例で、通常は緑や金のボールが続いているうちにキャッシュアウトするかどうかの判断を楽しむゲームです。
ディール・オア・ノー・ディール
- 遊びやすさ
- ゲームの戦略性
- 還元率(RTP)
- 95.42%
- ライブゲーム対応
- ◯
『ディール・オア・ノー・ディール』は、オランダ発祥で世界各国に広まった同名のテレビ番組を題材に作られたカジノゲームです。抽選をくぐり抜け「資格」を得たプレイヤーは、16個のケースの中に入っている「配当」の中から1つを選ぶことができます。
ゲームが進むにつれ、選ばれなかった15個のケースの中身を一つずつ公開し、自分のケースに残っている配当の候補を絞り込んでいきます。プレイヤーは、残った配当額をもとに提示される金額(バンカーオファー)を受け取る(ディール)か、そのまま自分のケースの配当を狙う(ノーディール)かを選べます。
ノーディールを選べば高配当を狙える一方、自分のケースの配当が少なくても、ディールを選んだことで結果的に大きな金額を受け取れる場合もあります。駆け引きが結果を左右する人気のライブゲームです。
カジノゲームの種類に関するよくある質問
- 英語に自信がなくても参加しやすいテーブルゲームはありますか?
-
はい。比較的参加しやすいのは、バカラやルーレットです。どちらも基本的には、賭けたい場所にチップを置いて参加する形なので、複雑な会話が少なく、流れを見ながら入りやすいゲームです。
ブラックジャックも、必ずしも英語が得意でないと遊べないわけではありません。ヒットやスタンドの意思表示は手信号で行うことも多いため、基本の流れを覚えておけば参加しやすくなります。
最初の一歩としてはバカラやルーレットのほうが入りやすいですが、ブラックジャックも基本の動きを知っていれば十分候補になります。
- オンラインカジノとランドカジノでは、遊べるゲームの種類は違いますか?
-
基本的な顔ぶれは共通しています。バカラ、ブラックジャック、ルーレット、スロットといった定番は、どちらでも遊べます。
違いが出るのはその他のゲームです。オンラインカジノでは、クレイジータイムやモノポリーのようなゲームショー、ブックメーカー(スポーツベット)を同じアカウントで楽しめることが多い一方、ランドカジノではテーブルの雰囲気やディーラーとのやり取りそのものが体験の中心になります。
また、最低ベット額もオンラインのほうが低めに設定されている傾向があります。少額から試したい場合はオンライン、その場の空気を味わいたい場合はランドカジノ、という選び方もできます。
- 初心者はどのくらい予算を用意すればよいですか?
-
予算に一律の正解はありません。実際に必要な金額は、行くカジノの最低ベット額と、どのくらいの時間遊びたいかで大きく変わります。テーブルの最低額は施設や時間帯によって幅があり、5ドル程度から高額帯まで設定される例もあります。
そのため、「初心者は30,000〜50,000円が必要」と決めつけるより、当日の最低ベット額を見て、無理なく遊べる範囲で上限を決める考え方のほうが現実的です。少額から始めたい場合は、低額の電子系ゲーム機や、比較的少ない金額から参加しやすいゲームを選ぶとよいでしょう。
まとめ:自分に合ったカジノゲームの種類を選んで楽しもう
カジノゲームは、初心者向けには主にテーブルゲームと電子系ゲームに分けて考えると、全体像をつかみやすくなります。ゲームを選ぶときは、ルールのわかりやすさだけでなく、ハウスエッジ(控除率)や還元率(RTP)が短時間の結果ではなく、長期的な傾向を示す目安であることも知っておくと安心です。
流れを追いやすいゲームから始めたいならバカラやルーレット、判断の楽しさを味わいたいならブラックジャックやビデオポーカー、自分のペースで雰囲気に慣れたいならスロットなどの電子系ゲームが候補になります。
大切なのは、配当の大きさだけで決めず、遊び方や賭け方の違いも見比べながら、自分に合う種類を選ぶことです。
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